カードゲーム「ごきぶりスープ」のルールや楽しみ方

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ごきぶりスープはどんなゲーム?

ごきぶりスープとはまた何ともいえない名前を付けたものですが、これはドイツ生まれのカードゲームです。

このカードゲームは特に作戦とかテクニックなどは何ら関係がありません。

トランプゲームにもそういうものがありますが、冷静さ、素早さが重要になってくるゲームです。

そういう意味では大人も子供も関係なくワイワイと楽しくできるゲームで、カードに描かれているのは全てイラストであり、ドイツ生まれだからと言ってドイツ語が分からないとプレーできないといったことは一切ありません。

ごきぶりスープの基本的なルール

プレイ人数は2~6人、プレイ時間は10~20分ほどです。

カードの種類は、4種類の野菜、ニンジン、ネギ、マッシュルーム、トウガラシが描かれたカードが各28枚、計112枚あります。

そして、スープを飲んでいるごきぶりが描かれたカードが各4枚、計16枚あります。

プレイヤーが各自の山札から1枚ずつカードをめくり、そのカードに応じた野菜の名前を言います。

ただし、焦りを誘うかのように、言ってはいけない名前というものが設定されています。

問題なく言えればそれでよいのですが、間違った名前を言ってしまったりするとお手付きということになり、その時点で場に出ている他のプレイヤーのカードも含めて全てのカードを取り、自分の山札の下に入れなければなりません。

これを繰り返して、自分の山札を一番早く無くした人の勝ちとなります。

基本的なルールはこれくらいで、子供でも分かりやすいものでしょう。

しかし、わざわざごきぶりスープという名前を付けた必然性は良く分かりません。
描かれている野菜はスープの材料ということでつながりがあるのですが、どうしてごきぶりをゲームに登場させなければならなかったのかはいまいち説得力のある説明が見当たらないのです。
笑いというか焦りを誘うための一要素なのかもしれません。

ごきぶりスープの基本的な遊び方

さて、基本的に野菜の名前を言っていくわけですが、そのルールを説明しましょう。

カードをよく切って、各プレイヤーに均等になるように山札として渡し、プレー開始となります。

各プレイヤーは順番に山札から1枚をめくり、表にして場に出します。
そして、原則的にはそのカードに描かれた野菜の名前を言わなければなりません。

ただし、直前のプレイヤーが出したカードに描かれている野菜の名前を言ってはいけないということと、直前のプレイヤーが言った野菜の名前を言ってはいけないルールがあります。

このルールに従う限りは、自分が出したカードの野菜ではない別の野菜の名前を言う必要があるのです。
もちろん、言う野菜の名前はカードの中のどれかである必要があります。
ゲームにない野菜の名前はどんな場合であってもお手付きです。

簡単なようでいて焦るゲーム

分かりにくいかもしれませんのでちょっと具体例を挙げて考えてみましょう。

例えば最初のプレイヤーから順番に、トウガラシ、トウガラシ、ニンジンが描かれたカードを引いたとしましょう。

この場合、各プレイヤーはどの野菜の名前を言えばよいのか、ちょっと考えてみて下さい。

まず、最初のプレイヤーは引いたカードの野菜を名前を言わなければなりませんので、「トウガラシ」と言います。
それ以外はお手付きです。

2人目のプレイヤーは、直前のプレイヤーがトウガラシと言っていますから、自分のカードがトウガラシであってもトウガラシというのはお手付きです。
例えば「ニンジン」と言えばOKです。
もちろん、ネギでもマッシュルームでも構いません。

もし2人目がニンジンと言った場合、3人目のプレイヤーは直前のプレイヤーがニンジンと言っていますから、ニンジンとは言えません。
かつ、直前のプレイヤーのカードがトウガラシなのですから、トウガラシもダメです。
「ネギ」か「マッシュルーム」が正しい答えとなるわけです。

このようにしてゲームは進行していきます。
これだけでも十分に焦りを誘いますね。

でもこれだけではありません。
このカードゲームの名前でもあるごきぶりのカードの説明がまだどこにも登場していないでしょう。

ごきぶりカードが出れば、「スーッ」と息を吸うように言う必要があります。
そして、次に他のごきぶりカードが出るまで、そこに書かれた野菜は全て、その野菜の名前の代わりにスーッと言う必要があるのです。

要はその野菜の名前は禁句となるわけです。
どうですか、混乱してきたでしょう。

まだあります。
スーッという発声も連続してはいけません。

前のプレイヤーが「スーッ」と言った場合、自分もスーッとは言えず、「フーッ」と吐くように言う必要があるのです。

ところで、発声はすばやくしなければなりません。
ルール的には3秒以内です。

しかも、例えばえーっと、とか、あのー、などいうような発声さえもNGワードです。
これらも含めて的確な野菜の名前を言えなかった場合には場に出ている全てのカードを集めて自分の山札の下に入れなければなりません。

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