カードゲーム「ごきぶりサラダ」のルールや楽しみ方

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ごきぶりサラダはどんなゲーム?

ごきぶりサラダはドイツ生まれのカードゲームです。

トレーディングカードゲームとは違い、戦略や運といった要素よりも、各自の判断力と瞬発力を必要とする、パーティーゲームとも呼べる作りになっています。

By Matěj Baťha (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

大人数向けのゲームという印象が強く、気軽に誰でも楽しめることを主体としていますので、3~6人でのプレイが最も楽しめる人数です。

対象年齢6歳以上という表記が示すように、ルール自体に難しいことはなく、一度覚えてしまえば忘れる心配も無いでしょう。

使用するカードは4種類の野菜カードと、同じく4種類のごきぶりカード、実質5種類のカードのみを使用します。
カード以外に必要な物は特に無く、ゲーム進行中に点数の計算といった作業もありません。

野菜カードには数字や能力といった表記は無く、野菜の絵とごきぶりが描かれています。

野菜は【トマト】【レタス】【カリフラワー】【パプリカ】、の4種類です。
各30枚ずつ、計120枚あります。

ごきぶりカードにも同じ野菜が描かれていますが、明確な違いとして野菜に【×印】がつけられています。
こちらは各2枚ずつの計8枚です。

勝つためにはゲームの慣れも必要になってきますが、慣れていても勝てるとは限らないのが、ごきぶりサラダの面白いところです。

先の展開を深く読むといったことよりも、目の前の出来事に瞬時に対応する必要があるため、深く思考できるかわりに考えすぎてしまう大人より、むしろ子供の方が勝てる可能性が高いかもしれません。

ルールは難しくないとは言いましたが、特徴と癖のあるルールなので、最初は少し戸惑う方が多いです。

カードについては前述してますので、次はプレイの進行について説明していきます。

ごきぶりサラダの遊び方・ルール

プレイ人数は2~6人、プレイ時間は10~20分ほどです。

まずは全てのカードをよく混ぜて、全員に同じ数のカードを配ります。
配られたカードは【裏向き】のまま、手札兼山札として自分の目の前に置きます。

準備ができたらスタートプレイヤーを決め、時計回りに順番に山札から1枚めくり、場に出したカードの野菜の名前を言います。

ごきぶりカードが出た場合は野菜の種類に関係なく、「ごきぶり」と言うことになっています。
ごきぶりサラダの基本的な流れは以上です。

ではここから、詳しいルール説明に入ります。

場に出した野菜の名前を言う際、特殊なルールがあります。
必然的に長くなりますが、ここで確実に覚えてしまいましょう。

①自分の番の直前に言われた名前は言ってはいけない。
(直前の人がトマトと言っていた場合、場に出したカードがトマトであっても、他の名前で呼ばなければならない)

②直前の絵柄の名前は言ってはいけない。
(直前の人がレタスを場に出していた場合、レタスを場に出しても他の名前で呼ぶ)

③自分が場に出したカードが、直前の名前と絵柄に被らない時は、正しい名前を言わなくてはならない。

それともう1つだけ、ごきぶりカードが出た時は「ごきぶり」と宣言し、捨て札はそのままに捨てる場だけを隣に移します。
《ごきぶりカードに描かれている野菜の名前は、誰かがミスをするか上書きされるまで呼べなくなります》

2枚目のごきぶりカードが出た場合は、3つ目の場を作ることはせずに、1つ目の場のごきぶりカードの上に捨てます。
その際、1枚目のごきぶりカードの効果は無くなります。

ゲーム進行中にミスをした人は、場に出された全てのカードを引き取り、自分の手札に加えてシャッフルしたのち、次の番の人からプレイ再開します。

このような流れで誰か1人の手札が無くなるまで続け、最初に手札を使いきった人が勝者となります。

是非とも大人数でプレイしてほしいゲーム

文章にすると難しく感じるかもしれませんが、プレイしてみると意外とすぐに理解できます。

【直前と同じ名前は言えない】、【直前と同じ絵も言えない】、【ゴキブリカードが出たら、描かれてる野菜を言うのは禁止】、この3点だけ覚えれば大丈夫です。

2人の場合だと練習には最適な人数なのですが、ゲームの進行スピードに影響は無いものの、手札が増えてしまい負担が増えることと、勝敗が決するまでが長引きやすく、少々面白味に欠けてしまいます。ごきぶりサラダのプレイは、やはり3人以上のプレイを推奨します。

ルールだけを見ると時間がかかるカードゲームのようにも思えますが、所要時間は精々5~15分、長くても20分ぐらいで決着がつくでしょう。
誰か1人でも手札を使い切れば決着なわけですから、全員が同じタイミングで順番にミスりでもしない限り、30分や1時間かかることはまず無いでしょう。
上手い人同士の場合ミスが起こりにくいですから、逆に早く決着が着くはずです。

プレイすれば誰でもすぐに分かることですが、ルールの性質により常に直前のカードに気を配り、次に自分が出すカードがギリギリまで分からないことで、シンプルながら緊張感のあるカードゲームとなっています。
それでいて、子供でも楽しめる分かりやすさも兼ね備えているのです。

ドイツでは様々なボードゲームが、長きに渡り作られ続けていますが、こういった大胆なタイトルを使用できることが、新たな面白さを日々追求する姿勢と、ボードゲーム大国ドイツの懐の深さを物語っています。

悩みながらプレイするゲームも面白いですが、こういった瞬発力を必要とするゲームも、また違った面白さが味わえます。
子供でも気軽に参加して楽しめる作りになってますので、皆でワイワイしながらプレイしてみては如何でしょうか。

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-ゲーム, ホビー
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