隠し味で「ハーブ」を入れると、クリームシチューが一段上の味になる!

子供が大好きな料理のひとつである「クリームシチュー」は、簡単に作れて、特に冬場はテーブルに並ぶ確率が高くなります。

ただ基本の味が同じなので飽きることもあり、そういった時は隠し味にハーブを加えると、一段上の味わいになります。

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クリームシチューの基本を知ろう

クリームシチューとは、ホワイトシチューとも呼ばれていて、肉や魚、野菜類をスープで煮込み、牛乳や生クリーム、ホワイトソースを加えたものです。

イギリスの、アイリッシュシチューが参考になって生まれました。日本のオリジナルといっても良く、興味深い点は世界を見渡しても、牛乳で煮込んだ料理はあっても、小麦粉でとろみをつけたものは珍しいです。

もともと作られたきっかけは学校給食で、第二次世界大戦後の食糧難の時代に、少しでも栄養のあるものを子供に食べさせようと、シチュー脱脂粉乳を加えたものが提供されて、これがベースとなりました。

その後に、クリームシチューの粉末ルゥが販売されて、今の形が作られていったのです。

ビーフシチューやカレーなどと並ぶ煮込み料理で、牛乳を使うのでカルシウムが豊富に摂取できて、子供にはぴったりの料理と言えます。

今は世界中に広がっていて、日本料理として紹介されているのが面白い点です。基本の材料はありますが、自分なりのアレンジがしやすく、また隠し味にハーブなどを使うと深みを出すことができます。

基本のレシピを知っておきましょう

基本の食材は鶏肉、たまねぎ、じゃがいも、にんじんがベースになることが多く、さらに彩りを考えてマッシュルームやコーン、ブロッコリー、グリーンピースを入れることもあります。

家庭ごとに違っているのが煮込み料理の特徴で、内容に関して正しい、間違っているという概念はありません。好きなように作ればよく、牛乳やルゥを使っていれば問題ないです。

作り方は、市販のルゥを使った場合、肉や野菜を炒める、水を加えて20分ほど煮込み、火を消してルゥを入れて溶かし、隠し味でハーブを使う時はここで加えて、10分ほど煮込んでいきます。

最後に、牛乳や生クリームを加えて沸騰直前まで温めて出来上がりです。作る時に注意したいポイントは、牛乳や生クリームを加えた後は、過熱しすぎないことで、野菜の酸によって牛乳の成分が凝固してしまいます。

すると、液体の中で分離してボソボソとした口触りになり、味も濁ってしまうので、最後に牛乳などを入れたら軽く火を通すくらいにしてください。

その前、段階でしっかりと熱を通して煮込んでおくのが、美味しいシチューを作るコツになります。

隠し味にハーブを使ってみると味わいが変わります

クリームシチューは乳製品のまろやかさと、肉や野菜の旨味が溶け込んだおいしい料理ですが、ベースの味がしっかりとしているだけに何度も作ると飽きてしまう人もいます。

また、乳製品に苦手意識を持っている場合、食べるのが辛くなります。さらに子供向きで作ると、大人には甘すぎる、物足りないといった問題も出てきてしまうのです。

そういった時に、ちょっとした工夫として、隠し味にハーブを使ってみることをおすすめします。

シチュー系の料理に欠かせないハーブとして、肉の臭みをとってくれるローリエがあり、こちらを一緒に煮込む人は多いです。

クリーム系よりも、ビーフシチューやカレーなどに使う頻度が高く、鶏肉は他の牛や豚に比べて臭みは薄いので、使わない場合もあります。

臭み消しとしてではなく、隠し味としてハーブを使用する時に活用するのがタイムやフェンネル、ディルなどです。

これらは、肉料理の時に一緒に使われることが多く、単品ではなく複数で使うと、さらに味に深みが増すのでおすすめです。

ただ香りが強いので、適量を使う必要があります。

後からトッピングするのも可能です

クリームシチューの隠し味にハーブを使いますが、実は味覚が発達していない子供にはキツイと感じる場合も多いです。大人向けなら問題ありませんが、家族皆で食べる時には注意が必要になります。

そして、ハーブは煮込むことによって苦み成分が出てくる場合もあるので、何度も温め直す時には気を付けてください。ただそれぞれコツがあるので、試してみると使い勝手が良くなります。

長時間煮込む可能性がある場合、ハーブをお茶用の袋に入れて使い、一定の時間煮込んで取り出すと、苦み成分が出ることがありません。

ハーブをまとめたブーケガルニと呼ばれるものもあり、市販品はパック入りになっていることが多いので、使い勝手が良いです。

また、子ども用を大人向けの深みのある味にする時に、ハーブを一緒に煮込むのではなく、後から振りかけるのがおすすめです。

パウダー状なら後からでも問題なく、調味料感覚で自分の好みの味わいや香りを作り出すことができます。パセリなどは見た目も鮮やかになりますし、後から調整すれば、大人と子供のどちらにも対応できるので安心です。

最後に

クリームシチューに深みを出すのにおすすめなのがハーブで、隠し味としてワンランクアップした味わいになります。

一緒に煮込むときは、苦みが出ないように一定の時間で取り出す、または出来上がったシチューに後から振りかけても良く、好みで味わいを変えられます。

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