夏の風物詩「関門海峡花火大会」を楽しむポイント

関門海峡花火大会は、1985年に下関側で始まった大会を前身とし、1988年から門司側と合同で開催されるようになった花火大会で、毎年8月13日に行われます。

正式名称はアジアポートフェスティバル in KANMON。日本でもトップレベルの規模を誇る、大変スケールの大きな花火大会で、海峡を挟んで共同で行われる大会としては日本で唯一のものです。

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海峡の広大な夜空が舞台、日本屈指の関門海峡花火大会

下関、門司の双方が主催団体となっており、開会式は年ごとに場所を交代します。北九州市門司区西海岸と、下関市の「あるかぽーと下関」周辺が会場となり、2016年は開会式が19時40分、花火は19時50分から20時40分でした。

両岸で別々に打ち上げますが、タイミングが統一されているため一体となっており、関門海峡の広大な夜空いっぱいに、華麗で壮大な夏の祭典が繰り広げられます。

海峡の沖合にしつらえられた台船から打ち上げられる花火は、海峡を望む位置であれば、どこからでも両方の花火をみることができます。

来場者数は、例年120万人にのぼり、打ち上げられる花火の数は、開催年によっても異なりますが、例年門司側下関側それぞれに6500~7500発、合計で13000~15000発です。

門司側では、音楽に合わせて打ち上げられる10号大玉連発花火が、下関側では水中花火や直径450mにも及ぶ1尺5寸玉が人気です。

関門海峡花火大会開催時は、周辺の駐車場は大変混雑し、パーキングエリアも、門司側のめかりPAと、下関側の壇ノ浦PAは閉鎖されて利用できなくなることがあります。

両方とも駅から歩いていける距離なので、公共交通機関での来場がおすすめ。車で来るのであれば、手前の駅の周辺に駐車して、鉄道で移動したほうがスムーズです。

高速道路も渋滞するので、できれば早めに出発しましょう。

下関側から関門海峡花火大会を楽しむ

下関側の関門海峡花火大会では、水中花火、フェニックス、一尺半玉が圧巻です。水中花火とは、夜空に打ち上げるのではなく、水面で半円状に花を咲かせるもので、開花地点がとても近いため、響き渡る大音響と振動が迫力満点。

フェニックスは、復興祈願のための花火です。新潟県長岡の花火大会で生まれた作品で、翼を広げた不死鳥の姿をしています。一尺半玉とは、直径が450m、開花地点も水上450mで、上端の高さは地上634mの、東京スカイツリーよりも高いという大花火です。

会場は、下関駅から西方向へ伸びる海岸線に沿って、22号岸壁会場、あるかぽーと会場、カモンワーフ会場、唐戸市場会場と続いています。22号岸壁会場は、一尺半玉が間近に見え、あるかぽーと会場では、水中花火の大音響がとどろきます。

22号岸壁会場とあるかぽーと会場の椅子席Sエリアと、芝生等のAエリアは、海岸線に近く、その後ろ側を中心に一般エリアがあり、前売り券と当日券が販売されています。

カモンワーフ会場と唐戸市場会場の一般エリアは、割安です。一般エリアには特に指定された場所はないので、開場直後から場所取り争いとなります。

有料エリア以外では、水族館の海響館や展望台がおすすめポイントで、大会当日は夜11時まで開いています。

また、遊覧船や関門汽船の渡し船から観る花火も迫力があります。巌流島へ渡って花火を観るのも、個性的で面白いですね。

当日のあるかぽーとの駐車場には、個人は駐車できません。長府駅近くの下関市競艇場の駐車場に車を停め、電車で下関駅まで移動するのが便利です。

下関駅から会場までは、徒歩で15分程度です。

門司港側からの楽しみ方と、大会を快適に楽しむための準備ポイント等

門司港側からの関門海峡花火大会で人気を集めているのは、連発される十号玉と音楽花火です。音楽に合わせて、直径320mの大玉がいくつも頭上で花開くのを体感するには、有料のエリアがおすすめ。

特等席なら、桟敷席の特別協賛席、その後ろのペア席があり、その周辺には割安な、環境整備協力席があります。保護者同伴のお子さんは桟敷席、ペア席なら幼稚園児まで無料、環境整備協力席なら小学生まで無料です。

少し離れた場所からでも良ければ、門司城址近くのノーフォーク広場が絶好のポイントです。また、関門海峡の夜景がきれいな、めかり公園等から眺めるのもとてもきれいです。

門司港駅のすぐ近くが会場となっており、周辺では交通規制(バイクや自転車も)が行われているので、電車での来場がおすすめです。

下関側でも門司側でも、椅子の持ち込みは禁止です。またゲート近くの安全のため、19時になると原則的に会場から出られないので注意しましょう。

それから人がたくさん集まるため、携帯電話がつながりにくくなりますから、待ち合わせ場所などは事前に打ち合わせておきましょう。

関門海峡花火大会を快適に楽しむための、持ち物の注意ポイントとしては、まず敷物。

海辺なので、ビニールの敷物が必要です。また蚊が多いので虫除けスプレー。仮設トイレには、手を洗うところがないのでウエットティッシュ。ゴミを持ち帰るための、ビニール袋も持参しましょう。

また会場は薄暗いので、懐中電灯もあると便利です。

フォトコンテストに参加したい人はデジカメも忘れずに。お子さんには、万が一のために迷子札を用意していきましょう。

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