友人間であれば気にしないという人もいますが、異性とのデートであったり、合コンという場などではどうしても懸念されがちです。
カラオケに行くのであれば好きな曲を歌いたいものですが、オタクだとは思われたくないという人もたくさんいます。
そんな人には、どんな人からも受け入れられやすい曲をチョイスすることをおすすめします。
カラオケでヲタバレをしないために
アニメと言うもの自体は昔から存在しましたが、昭和の頃くらいまではアニメが好きでもオタクという概念がありませんでした。
そのため当時のアニメのオープニング曲やエンディング曲を歌っても、多くの人が「懐かしい」と言って一緒に口ずさめるものがほとんどです。
つまり昔のアニソンは歌いやすいと言っても良いでしょう。
それに対して、平成に入ってからはアニメ文化というものが著しく進化しました。
性別・年代問わず人気のあるアニメから、主に男性向けである美少女系アニメ、独特の世界観を描くファンタジー系アニメなどジャンルも多様化しています。
そしてアニメに関するグッズも多く販売されていることから、オタクという概念が色濃くなりました。
アニメの歌に関しても、以前に比べて非常に幅広くなっています。
その作品だからこその曲もあれば、アニソンだと言われないと分からないくらいのポップス曲もたくさんあります。
また声優がCDを出すのが当たり前となってきています。
アニソンだと分かりにくい曲であればカラオケでもあまり抵抗なく歌うことができるのですが、声優の曲を歌ったり、有名なアニメの曲を歌うと周りからはオタクだと思われてしまいます。
カラオケでオタクだとバレない選曲
有名アーティストが主題歌を担当していたり、アニメよりも曲そのものが有名な場合はオタクだとバレにくいでしょう。
1.Link/L’Arc~en~Ciel
鋼の錬金術師の劇場版に使用されていた曲ですが、ポップス寄りの曲で知名度も比較的高いので歌いやすい選曲です。
更に有名アーティストが歌っていることからどんな場面でも抵抗なく歌える曲です。
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2.残酷な天使のテーゼ/高橋洋子
新世紀エヴァンゲリオンのオープニング曲であり、カラオケで歌われている曲ランキングでは何年経っても上位に君臨する曲です。
性別・年齢問わず知名度が高いのが特徴です。
カラオケではアニメのムービーが流れることがほとんどですが、誰もが知っているような曲なので特に抵抗なく選曲できるでしょう。
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3.嘘/シド
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMISTのエンディング曲に使用されていた曲ですが、V系アーティストがアニソンを歌うという概念がまだ一般化していないのは事実です。
そのためアニソンだとはバレにくい傾向にあります。
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4.創聖のアクエリオン/AKINO
創聖のアクエリオンのオープニング曲ではありますが、アニメそのものよりも曲が非常に有名となりました。
そのためラジオやテレビでも流れる機会が多く、アニソンだけどオタクっぽさを感じさせないためカラオケでも歌いやすい曲となっています。
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5.キューティーハニー/倖田來未
特に女性から絶大な人気を誇る倖田來未がカバーしている曲です。
アニメ自体は昭和の頃からあったため知名度が高いのですが、この曲を倖田來未が歌うことで若い世代でも知名度が高くなりました。
そのためカラオケでも盛り上がりやすく、オタク感を感じさせない曲とも言えます。
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その他にも様々な有名アーティストが歌う曲もあるため、アニソンっぽさを感じさせない曲は数多く存在します。
場面ごとに歌う曲を考えておこう
気心知れた友人と遊びに行ったり、合コンで異性を交えた複数人で行ったり、会社の飲み会や同窓会などの二次会で行ったりなど、カラオケを利用する機会というのは様々です。
どんな人と一緒に行くのかによっても歌う曲というのは変わるでしょう。
歌いたい曲を歌うというのがカラオケの大前提ですが、やはりその場の雰囲気というものも大切です。
また自分のイメージを壊したくない、アニメ好きだと思われたくないという人もいるでしょう。
そのため「このような場面ではこんな曲を歌う」というように事前に何パターンか考えておくと気が楽です。
その中にアニソンを入れる場合には、一緒に行く人の世代を考えたり、盛り上がるかどうかという点を考慮するというのも大切です。
またアニソンを歌う場合に映像がアニメで出てくる場合があります。
アニソンだと思われたくないのであれば、選曲する前にはきちんと確認しておきましょう。
近年のアニメの曲は一般的なポップスとさほど変わらない曲調のものが多くなっています。
そのためいくらアニメに起用されている曲だからと言っても、オタクだとは思われにくくなっています。
逆に少し曲調が独特でポップス感がないと、すぐにアニソンだとバレてしまいますし、オタクっぽいイメージを持たれてしまいます。
自分が歌いたい曲がどれだけの知名度なのか、また曲調が独特すぎないかなどを考えれば、オタクだとバレずにアニソンを楽しむことができます。
自分の世界にだけ浸るのではなく、一緒に行く人と楽しい雰囲気作りができるよう考えて選曲していきましょう。
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