心と体を鍛えて護身術にもなる?空手で学ぶ武道の世界

空手
空手は日本の武道として古くから親しまれている格闘技の1つです。

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空手とは?

様々な流派が存在していますが、大きく分類すると2つに分けることができるでしょう。

1つがフルコンタクトと呼ばれるスタイルです。
型なども学びますが、組み手では直接相手に打撃を加えることができるルールになっています。
これも流派によってルールが異なりますが、基本的には顔への手による攻撃を禁止しているところが多いと言えるでしょう。
世界規模の大きな大会なども開かれており、世界各地に道場を開設している流派も存在します。

そしてもう1つは伝統派と呼ばれる寸止め空手です。
主に型を重視する傾向にあると言えるでしょう。
また、組み手の試合でも寸止めが基本的なルールです。
見物なのはそのスピードです。
一流の選手ともなれば、驚くほどのスピードで突きや蹴りを繰り出します。

また、フルコンタクト空手も伝統派も、型の美しさは昇級審査で重要視されます。
これが他の格闘技との大きな違いと言えるかもしれません。

子供が空手を習うメリット

そして、子供の頃から空手を習わせるのは様々な点においてメリットがあるといえます。
子供にとって1番大きいのは精神力が鍛えられるという点でしょう。

空手の道場というのは、ほぼ例外なく厳しい上下関係が存在すると言って良いでしょう。
小さな頃からそのような環境で過ごせば、自然と上下関係の大切さが身につきます。

もっと基本的なことを言えば、挨拶の大切さも学ぶことができます。
礼に始まり礼に終わるとはよく言われますが、まさにこの日本武道の精神を会得することができるのが空手であると言えるでしょう。

また、小さな頃から格闘技をすることによって、人の痛みがわかる子供に成長します。
毎週のように組み手などをしていれば、どのようなことをされると痛いかということがよくわかります。
人の痛みがわかれば無駄に人を傷つけるような事はしなくなるでしょう。
強くて優しい子に成長できるだろうという目的で空手を習わせる両親も多いようです。
強い者には向かっていけ、弱いものは守れというまさに日本武道の精神性が空手にはあります。

空手を習う女性も増えている

そして、女性の生徒も増えていると言えるでしょう。
最近は物騒な世の中になってきていますから、護身術の1つとして空手を始める若い女性も大勢います。
武道を始めることに抵抗を感じる方も多いと思われますが、誰でも慣れてしまえば辛さも楽しさに変わってくることでしょう。
女性だからといって男性よりも弱いわけではなく、黒帯の女性選手などは男性顔負けの強さを誇ります。
空手を始めたばかりの若い男性が、女性の有段者に組み手で負けるような場面は多々あります。
精神的にも強くなりますから、痴漢などに怯えている女性こそ空手を学ぶべきでしょう。

空手の練習内容は?

では、実際に道場ではどのような練習内容を行っているのでしょうか。

例えばフルコンタクト空手の道場であれば、まず準備体操を行います。
そして、始めは型から練習を始めるところが多いといえます。
この練習を1時間程度行った後、次は実践的な練習に移ります。
ミット打ちなどから始まり、最後は組み手をする流れとなります。

未経験の方にはよくわからないと思われますが、たった3分間の組み手だったとしても非常に体力を消耗します。
慣れるまでは、まともに戦うことすらできないかもしれません。

試合では、手数が少ないと不利になります。
つまり、常に突きや蹴りを繰り出していないと判定で負けてしまうわけです。
一本を取ることが出来ればそこで試合終了となりますが、空手の大会などを見てもわかるように、一撃必殺というシーンはほとんど見られません。
多くは突きや蹴りの応酬で判定となります。

つまり、組手で強くなるためにはかなりのスタミナが必要となります。
日ごろから走り込み行うなど、道場以外の練習も強くなるためには必要です。

また、上級者の試合では一切サポーターを着用しないため、スネを鍛えるなどの地味な練習も必要となるでしょう。
スネを鍛える練習法として有名なのが、砂がパンパンに詰まった袋を蹴り続けることです。
この練習をしていると、まさに武道をしているのだなと実感できますが、地味に痛く辛い練習でもあります。
他にもビール瓶でスネを叩く等の方法があります。
どちらにせよ、組み手中に相手に蹴りをガードされても耐えることができるだけの強いスネを作り上げることが大切です。

そして、拳の握り方も大変重要です。
中途半端な握り方では、相手の道着に指を引っ掛けて骨折してしまう危険性もあります。
有段者の方などは拳ダコが出来るほど鍛錬されていますが、初心者の方はまず怪我をしない拳の握り方を最初に覚えるべきでしょう。

重要なのが手首を鍛えることです。
手首が弱いと突きをした時に痛めてしまいやすいからです。
ダンベルなどを使って手首を鍛えることも空手では必要となるでしょう。

最後に

心技体全てを鍛えることができる空手はお勧めの武道の一つです。
気になる方は、まず道場見学をしてどのような練習をしているか自分の目で確かめてみましょう。

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