一生に一度は見ておきたい!兼六園のおすすめ絶景スポット

兼六園
日本の三大名園に数えられる兼六園は、兼ねることのできない6つの美しい景観から、その名がつけられたといわれています。

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金沢に旅行するなら、四季それぞれを楽しめる兼六園

四季折々の美しい景観が楽しめる兼六園は、その広い園内をぐるりと歩いて回るだけでも1時間を要する広さを持つ庭園です。

北陸の厳しい長い冬が過ぎると、その広大な園の中の植物がいっせいに芽吹き、活動を始めます。

園内には200本もの紅梅白梅が春の訪れを真っ先に告げ、やがて420本もの桜がいっせいに咲き誇る姿は圧巻です。

中でも花見橋からの桜の景色は、木製の趣ある橋の上空を覆うようにして咲き乱れる淡いピンク色の桜が埋め尽くし、橋からの眺めもすばらしいのですが、橋を遠くに望む桜と水面と咲き乱れる桜の枝のコントラストは息を呑む美しさです。

春は日本全国で桜の花がいっせいに咲き乱れ、どこもかしこもそのはかない姿に酔いしれる季節を迎えますが、金沢の四季の中で桜の季節は格別です。

新緑の頃を迎えると、兼六園の草木も緑の濃さを増してゆく季節を迎えます。

初夏には同じ橋の袂に今度はたくさんのあやめが咲き始め、池の水面には睡蓮の姿を楽しむことも出来ます。

しっとりと雨にぬれた梅雨の時期の時雨亭を望む絶景ポイントからは、濃さを増した緑に彩られたシンプルな日本建築の美しさが堪能できます。

強い太陽をさえぎる濃い緑に覆われた夏の園内は、心地よい日陰で一休みしながら絶景を楽しめるポイントも数多く、雨の日も晴れの日もそれぞれに違った魅力を堪能できます。

旅行で金沢を訪れるなら、兼六園は絶対にはずせない場所です。

葉が色づき始める頃から兼六園の秋の絶景が楽しめる

北陸新幹線が開通したことにより、金沢への旅行客は飛躍的に増えたといわれます。

日本全国に秋の紅葉を楽しむ場所はありますが、古都金沢の秋の絶景なら、やはり兼六園ははずせません。

例年、11月上旬頃には葉が色づき始め、12月上旬頃には見頃を迎えます。

もみじの名所はたくさんありますが、中でもとくに絶景スポットとして人気なのが、霞が池とコトジ灯篭の見える場所です。

独特の足の長い形状が特徴的なコトジ灯篭を望むスポットは、兼六園のシンボル的な場所でもあり、紅葉の時期にはとくにオススメです。

また夜間にはライトアップされ、霞が池に紅葉をたたえた木々が反射し、昼間の太陽光の下で眺める紅葉とは異なる幻想的な風景が広がります。

瓢池も色づいた木々の間を流れる滝の姿が美しく、新緑の頃とは違った華やかな姿を楽しむことが出来ます。

霞が池と瓢池の中間地点にある噴水は、日本最古の噴水とも言われ、この時期にしか楽しむことの出来ない噴水と紅葉のコラボレーションは必見です。

色づいた葉をたたえた木々が作る燃えるような姿は、秋のひと時だけ楽しめるはかなさが魅力ですが、散り始めた葉が地面を染める姿も、なんとも風情を感じさせるものです。

鏡のような水面に落ち葉の舞う様は、新しい命が芽吹き始める花の季節とも、木々の生命力を感じさせる新緑の季節とも異なる、どこか潔さを感じさせるような独特の風情があります。

燃えるような紅葉を楽しんだ秋も終わり、やがて訪れる厳しい北陸の冬を前に木々に冬支度が施された姿は、日本が誇る名園の中でもとりわけ趣のある絶景を作り出しています。

雪吊りを施した木々のかもし出す絶景は冬の兼六園の象徴

金沢の冬の風物詩と言えば、兼六園の雪吊りです。

北陸地方の長く厳しい季節の中で、雪害から樹木を守るために木々に施されるのが、雪吊りです。

北陸特有の湿気を多く含んだ重い雪によって木の枝が痛んでしまうのを防ぐために、枝に縄を円錐状に張り巡らしたしのが雪吊りと呼ばれるものです。

兼六園の中ではその芸術的な景観が楽しめるのですが、この地方では企業から一般家庭にいたるまで、広くこの雪吊りが施されています。

毎年11月に入ると約1か月ほどの期間をかけて、雪吊りの作業が行われます。

最初に行われるのが唐崎松と呼ばれる園内随一の枝振りを誇る松で、5本の芯柱が建てられてから、およそ800本もの縄を使って枝をつるしていく作業を行います。

多くの庭師がこの象徴的な冬支度の作業に携わり、12月までに約1か月の期間をかけて、松やつつじなど多くの木々に雪吊りを施していきます。

やがて訪れる北陸地方をすっぽりと雪が包む厳しい冬の季節に、この雪吊りを施された木々が園内に独特の美しい絶景を与えてくれるのも兼六園の大きな魅力です。

雪が降る前の姿ももちろん見ごたえがあるのですが、雪吊りを施した兼六園の木々に雪が積もった景色は、墨絵のような静謐で独特の存在感を放つのが魅力です。

夜には縄に雪が積もって真っ白な雪にライトアップで浮かび上がる姿も見ることが出来、幻想的で他にはない特別な景観を楽しむことが出来ます。

最後に

兼六園では甘味や食事などを楽しめるスポットもあり、ゆったりとした時間をすごしながら茶屋めぐりをしてみるといった楽しみ方も出来ます。

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