住宅建築・販売に携わる資格「建設機械施工技士」

「建設機械施工技士」資格とは、社団法人日本建設機械化協会主催の国家資格です。

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建設機械施工技士という資格について

建築機械として建築現場で使われるさまざまなもの、ブルドーザーやロードローラー、油圧シャベルなど、これらを運転するための技術は、教習所でとればいいのですが、建設機械施工技士の場合は、これらの機械を使って行なわれる施工工事の責任者になれるという資格なのです。

施工を指導し、監督したり、主任技術者として施工管理することができます。施工管理技士資格がさまざまある中でも最も歴史の古いものだけに、取得している方は多いです。建設の世界で働く以上は、取っておいた方がよいものです。

職場によっては奨励されており、取得することができれば手当てが付くようになるところもあります。建築機械を動かせるだけでなく、より幅広い仕事を獲得するためにも、給与アップのためにも目指してみましょう。

取得することで、施工現場の管理技術者1級、または主任技術者としての資格も手に入ります。建設業許可を受けるためにも、必要です。だからといって、誰でも取得できるというわけではありません。ブルドーザーなどの機械の運転はもとより、ある程度の実務経験が必要です。

大学と高等学校とで、受験するまでに求められる年数は異なります。建築関係の学校で勉強した実績がない場合には、学歴によらない場合として、更に長い年数頑張らないと受験資格を得ることができないので注意してください。

試験勉強も大事ですが、ある程度は現場を経験して実務経験を付けておかないと、指導・監督する立場となることはできないというわけです。

建設機械施工技士の試験内容と難易度

建設機械施工技士は、1級と2級とがあります。2級は6種類に分かれているので、取得した種類の主任技術者にのみなれます。1級になれば、すべての建設機械を用いた施工の指導・監督が行なえるようになるのです。その分、1級の方が難易度は高いです。

筆記試験・実地試験の両方があり、工事のやり方や機械の扱い方・法律などの知識と、実際に機械を動かすその操作施工法について問われます。1級になると、更に建設機械組み合わせ施工法についての奇術試験も加わります。

毎年何人合格という、定員はありません。1級なら60パーセント以上、2級は学科が60パーセント以上で実地試験が70パーセント以上取れれば、誰でも合格できるのです。

1級は、学科40パーセント前後、実地80パーセント前後、2級は学科60パーセント前後、実地90パーセント前後、これが建設機械施工技士の毎年の合格率です。学科試験にさえ合格できれば、実地で不合格になることはほぼないということが分かります。

すでに、何年かの実務経験を持つ人々だけに、あとは建設機械についてのさまざまな知識を詰め込むことができれば、合格は遠い話ではないのです。参考書もあるので独学で勉強することもできますし、もっと効率よく勉強したいというなら通信教材もあります。

模擬試験をいくつも行なうことができ、添削してもらえるので試験の予行ができ、自身の弱いところを知ることができます。

いずれにしろ、しっかり勉強しないと学科の合格は難しいですし、実地試験についても1割・2割は不合格となることは、心に留めておいたほうがよいでしょう。

建設機械施工技士に合格できたら

建設機械施工技士にみごと合格したら、仕事の幅が広がり給与アップを望める以外にも、さまざまな特典があります。厚生労働省の行なう車両形建設機械・高所作業者・不整地運搬車などの各種技能講習において、該当する講習の受講が免除されるのです。

車両系建設機械運転技能講習や、不整地運搬車運転技能講習などの労働安全衛生法で定められた各種運転技能講習の全部、または一部も免除となります。 費用も時間も労力もかなり抑えられるので、この機会にその他のさまざまな資格を取得して、更にレベルアップを図るのもおすすめです。

専門土木の出題がないので、自身が日頃から使っている機械たちについて、より詳しく勉強すればよいだけです。そのため合格率の高い資格です。取得できれば、土木工事業・舗装工事業・とび土工工事業の建設業許可を取得することができます。

水がらみの工事以外は、ほぼ網羅できるの、実用性が高い資格というわけです。住宅建築はもちろん、販売する側として住宅業界に関わりたいという方も、取得を目指してみてはいかがでしょうか。

まずは2級から挑戦してみましょう。ブルドーザーや油圧ショベル、ロードローラー、モーターグレーダーなど6種に分かれているので、その中の得意分野に挑戦してみるといいでしょう。その後は1級を目指すことで、あらゆる建設機械に対応することができるようになります。

学歴によって、試験資格を得られるまでの年数が違ってくるため、よく調べてその年を目指して建設機械施工技士の勉強するようにしましょう。

単にショベルカーやブルドーザーが動かせるだけでは、もったいないです。

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