海で仕事をしたい人にピッタリの船舶関係の資格:小型船舶操縦士

海や川などでエンジンのついたボートで颯爽と水面を駆け抜けるのはかっこよく、誰もがやってみたいと思います。

そのためには小型船舶操縦士という資格が必要になります。

資格取得の方法や船舶との関係性など知りたいところです。

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小型船舶操縦士の種類

小型船舶操縦士にはいくつかの種類があり、一級、二級、特殊があります。

特殊は水上オートバイが対象となっており、16歳以上から資格を取得することができます。

一級と二級は20トン未満、もしくは全長24メートル未満の船舶を動かすことができます。

その違いは航行できる区域です。

一級の場合にはその制限はありませんが、二級の場合には海岸から5海里、キロにすると9キロまで航行することができます。

一方、16歳以上から二級を取得することはできますが、18歳になるまでは5キロ未満限定となり、18歳になれば自動的に限定が解除される仕組みとなっています。

仮に旅客船などの船舶を操縦する場合には、特定操縦免許と呼ばれる資格を別に取得する必要があります。

また、水上オートバイを運転する場合、一級や二級のものを取得していても、特殊のものを持っていなければ操縦することはできません。

二輪免許を持っている人が自動車の運転が認められないように、水上オートバイと船舶は独立しており、同じ小型船舶操縦士でも中身は少し違います。

資格を取得するいくつかの方法

小型船舶操縦士の資格、免許を取得するまでの流れですが、取得方法がいくつかあるため、その中から選ぶことになります。

登録小型船舶教習所コースでは、登録小型船舶教習所において、学科や実技の講習を受け、修了試験を受けて合格すれば、国家試験が免除されるというシステムです。

これは自動車教習所と似たような考え方であり、非常にポピュラーなやり方です。

免許スクールコースでは、免許スクールの講習を受け、国家試験を目指すことになります。

この2つはどちらも似たようなものであり、国家試験が免除されるかどうかだけの違いですが、費用面にはさほどの違いは見られず、登録されているかいないかの違いだけです。

自動車の免許で考えると登録外の教習所を修了しても、改めて実技試験を受けなければならず、そこが大変になりますが、小型船舶操縦士に関しては大した違いは見られません。

最後に独学で合格を目指す場合ですが、決して不可能ではないものの、実技試験をどうするかという問題があります。

そのため、実技だけはスクールに通うというケースが目立ちます。

自動車免許のような違反制度

小型船舶操縦士にも違反制度というものは存在し、制限速度がないから思い切り飛ばしても怒られないということはなく、場合によっては行政処分を受ける可能性があるため注意しなければなりません。

まずライフジャケットの非着用です。

ライフジャケットは水上オートバイを操縦する人、12歳未満の子供などに着用が義務付けられ、将来的にはすべての乗船者への着用が義務となります。

出航前の検査義務違反や見張りの実施義務違反なども対象になるなど、小型船舶操縦士ならではの罰則となっています。

当然ながら危険操縦や酔っ払い運転も処分の対象となっており注意が必要です。

過去3年間に処分を受けていない場合は5点から業務停止1か月の処分が下され、処分歴がある場合には3点から、しかも業務停止3か月となっており、6点の場合にはそれが半年間に及びます。

ただ、再教育講習受講通知書が届き、それを受講すれば2点マイナスになるなど、自動車に比べればあまりきつくはありませんが、他人を死傷させるような事故は避けなければなりません。

小型船舶操縦士の資格があると何ができるか

資格の取得までに1週間程度しかかからないため、ちょっとした休みを見つけて取得してしまえば、様々な海を航行することができるようになります。

水上オートバイの資格があれば、日本の海を颯爽と駆け抜けることができ、マリンスポーツの新たな一面を開拓していくことができます。

もちろん、この資格があれば海の仕事へ転職することもでき、海でのレジャーだけでなく転職などにも有効です。

また、釣りを趣味とする人であればわざわざ漁船を出してもらわなくても、船を貸してくれるところを見つけて自分で操縦して仲間を連れて行くこともできるようになります。

海のレジャーを存分に楽しむためには、小型船舶操縦士の資格を持っていた方が楽しみは大きく広がることになるためおすすめです。

気を付けたいのは、国外で船舶を動かす場合です。

自動車免許もそうですが、基本的にはその国独自の免許制度があり、中にはこうした免許がないところもあります。

海外で操縦する場合はそのあたりのことに十分注意をして楽しむことが求められます。

最後に

水上オートバイだけでなくクルーザーを自分で動かせる人というのは、周囲からも羨望のまなざしで見られ、女性からすれば颯爽と操る男性にメロメロになります。
それほど魅力的でありながら、合格率は90%以上と勉強と実技を頑張れば確実に取得できるのも魅力です。

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-仕事・資格, 国家資格
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