手書き文字の美しさ!カリグラフィーを始めてみよう


カリグラフィーは西洋の書道ともいわれ、アルファベットの文字を独特のタッチで書く技術です。

専用のペンを使って、手書きで一つ一つ描かれた文字は大変美しく、レストランのメニューや結婚式のウェディングボードといったものから、バースデーカードやグリーティングカードなどにも使用されています。

また、名刺や看板、表札といった、その人やそのお店を代表するような場所で使われるなど、実用としても趣味としても幅広く生かされています。

人とは少し違ったスキルとして、また知的な趣味として大変人気があります。

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カリグラフィーの魅力

カリグラフィーは専用のペン先とペン軸を使用し、手書きで一つ一つ文字をつづっていくので、その人の個性や心情が現れるものです。

また、使用するインクの組み合わせで、まるで絵画のような優美さをかもしだします。

文字のバランスや構図を考えながら作っていくと、世界に一つしかないオリジナルが完成します。

決められた角度に従って整然と書かれる文字、インクの濃淡や組み合わせは無限、となれば既製品にはない個性を発揮することができます。

もちろん、手書きですので時間がかかりますが、その分個性豊かで思いのこもったものを作ることができますので、特別な人に送るのにぴったりです。

人気があるのはカード類です。

ちょっとしたメッセージを送る際に、カリグラフィーを使った題字が書かれていると、他のものとは違ったおもむきに注目度はアップ。

カリグラフィーができると、仕事でも重宝されます。

レストランのウェルカムボードやイベント時の案内、またお配りする資料などにもカリグラフィーを使うことでイメージもよくなりますので、何かあるごとに頼まれてしまうことも。

年賀状やバースデーカードにカリグラフィーを使えば、その印象からコミュニケーションが増えたりと良い印象を持ってもらえることもあります。

いわゆる書道は披露する機会があまりないのですが、カリグラフィーはちょっとしたところで使うことができて、趣味と実益を備えているといえるでしょう。

パソコンでダウンロードしたり、画面上だけでやり取りすることの方が多い時代です。

でも、ありものじゃない、真心を込めたものが逆に目立つ時代でもあります。

教室や通信講座で習うこともできる

カリグラフィーの通信教育講座もありますが、カルチャースクールで先生に直接教えてもらう方法もあります。

一日体験教室や、短期間の特別講座としてお試しできるのも教室ならではです。

季節の手作りカードやウェルカムボードを作るなど、実用的なレッスンもあるので、リサーチしてみるといいでしょう。

まずは体験教室や、短期講座で様子を見て、続けられそうならいろんな字体を習うところまで頑張ってみましょう。

もちろん、道具さえあれば自分で練習を重ねていくこともできますから、通うことにハードルが高ければそれでもいいと思います。

ただ、カリグラフィーも芸術作品と同じで、良いものをたくさん見ることも必要です。

教室では先生の作品はもちろん、他の生徒さんとのやりとりや作品を見たりすることもできますので、自分の作品作りに非常に役立つでしょう。

趣味としても実益としても汎用性の高いカリグラフィー教室はおすすめです。

カリグラフィーの歴史

西洋のものと思われがちなカリグラフィーですが、イスラム圏やインドでも使用されています。

昔は記録媒体に羊の皮から作られた羊皮紙が使われていました。

ただ、この羊皮紙は大変高価だったので、より多くの文字を詰め込みながらも美しく書く手法として発達してきた歴史があります。

ですから、字体にもさまざまな種類があります。

一般的に目にするのはイタリック体と呼ばれるものと、ブラックレターゴシック体と言われるものが多いようです。

イタリック体はより流麗で、軽やかなイメージがします。

ゴシック体は重厚で、中世ヨーロッパのイメージ。

使うペンは同じものなので、いろいろな自体が書けるようになると、場や雰囲気に応じた作品作りができます。

このようにカリグラフィーは広く使われていたのですが、活版印刷の発展とともに、手書きで一文字一文字書かなければならないカリグラフィーは次第にすたれていきました。

文字を書き残すことは非常に時間がかかり、お金もかかり、かつ字が読めなければならないということで、修道院などの写本に主に使われていたからです。

一般の庶民が文字の読み書きができるようになるのはもっとずっと後でした。

しかし、その美しさや手書きによるデザイン性などが尊ばれ、貴族や修道院では引き続き使われていました。

タペストリーや本の表紙を美しく飾るときにカリグラフィーが使われ続けています。

現在使われているフォントにも、カリグラフィーの字体が影響を与えています。

また、洋書で先頭の文字だけを大きく表示し、その字体にカリグラフィーを想起させる字体を使うこともよく見受けられます。

このように、手書きのものは使用頻度が少なくなったとはいえ、カリグラフィーは装飾を伴ったメッセージ表現として続いています。

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