自分のセンスや感性で!陶芸を習ってみよう


陶芸は美術の中でもさまざまなファクターが絡んで、面白いものが出来上がる要素がいろいろとあります。

土をこねてつくる形は、指先の力加減ひとつでさまざまな表情を見せます。

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陶芸の魅力

陶芸は美術的要素だけでなく、実用的な生活用具を作り出せる技術でもあります。
湯のみですとか茶碗を作り出せるメリットもあります。

仕事帰りに自分用にしっくりしたお茶碗やスプーンなどを作り出すことも可能です。
ろくろを使うまでもなく、手でひねっても、ひもづくりであっても、さまざまな形状のものをつくりあげることができます。

子供たちの粘土遊びの延長といってもよいでしょう。
泥んこ遊びや粘土遊びの大人版といってもよいでしょう。

そしてそれを焼成して出来上がった時の変化の妙味もまた陶芸のすばらしさです。

その形のまま何千年と形を保つ状態に変化することになります。
紙に描いた絵などは保てても数百年といったところです。

それに比べて陶器や磁器になると、大事に保存すればその輝きは長い時の間を旅できます。
なかなか輝きを失うことがありません。

つまり未来への遺物を制作したことになるわけです。
何十世代も先の人々への21世紀からの贈り物になります。

陶芸はストレス解消にもおすすめ

また陶土の手触りは独特なものがあります。
その感触の良さは陶芸をやった人にだけ味わえるものです。

そしてその手触りには心地良さがあります。
陶芸や園芸などいずれも土に触れること自体が喜びになります。

陶芸はストレスの解消にとてもよいという話を聞いたことがあります。
仕事帰りにストレス発散などということも可能でしょう。

さらに手を使い体を動かしますので、認知症の予防や運動不足解消にもなり得ます。
このような特色にも加えて実用的な趣味であることは上で述べた通りです。

陶芸は気軽に始められる

陶芸はいつからでも始められます。

年を重ねたからできないということは全くといってよいほどありません。
若いから陶芸をやってみるのはまだ早いということもありません。

中学校の美術の教科書でも陶芸の手法は載っています。
つまりだれだって陶芸を試み、その楽しさを味わう権利をもっています。
これほど世間のだれでも門戸を開放している芸術分野があるだろうかというぐらいです。

このことから陶芸について指導してくださる方々は、新たに陶芸を始めようとする方、仕事帰りや家事の合間に教わってみようとする方を、大手を広げて待っているのがふつうです。
したがって尻込みせず、体験してみる、参加してみるところから行うといいです。

それから陶芸を始める際には用具が要らないのも便利です。
スポーツや芸術をたしなもうとすると道具の購入から始めないとならないというものも多い中で、陶芸は「汚れてもいい格好をする」そこからはじまります。
とくに手ぶらで参加することができます。

たしかに経験を積むといろいろとマイ道具(かきべらなど)を自分で工夫したり、実用的な自分なりのものを用意したりすることがあります。
でも大きなカバンだとか、自動車に用具を積んでくるとかいった大がかりな準備がいらないのも陶芸の良さのひとつです。

つまり「ちょっと陶芸をしていかない?」の気軽さで仕事帰りに参加でき、立ち寄ってそのまま生涯の趣味になってしまうことすらあり得ます。
街の中でも今は電気の窯がありますから、昔ながらの登り窯があるような霧のかかる山間の陶芸場というようなイメージで教室に来られるとそのギャップに驚かれるかもしれません。

陶芸に集う人々自身の個性以上に、それらの人たちの作品には個性がでてくるものでもあります。
こうした作品を見ているとその人自身が想像できて思わずクスッと笑ってしまうといったことも起こりがちです。

基本を学んで好きなものをつくろう

ひととおり基本的なことを教室や講座で習えば、その後は自分のつくりたいもの、興味の対象となるものを陶土で成形し、模様や装飾を入れて、乾燥後に素焼きを行います。

すでにこの段階で形は保たれます。
そこへ釉薬をかけてガラスの被膜を作ります。

そして焼成。
釉薬が解けて化学変化し、素地は焼かれて独特のつやや輝きを表します。

これらの作品を窯から取り出して初めて見たときの感動は作った人にだけ与えられる他に代えがたい感動を呼ぶことになるでしょう。

多少形が歪んでいようとそれもまた趣となり、茶人たちの好みとなるかもしれません。
仕事帰りの講座で作った釉薬が思い通りにかかっていなかった壺が、新たな手法の始まりとなりうるかもしれません。

このように陶芸というものは最後の焼成の段階でさまざまなかたちに豹変し、期待通りにならないこともありますが、それは同時に思いもしない効果を生むことにもつながります。

そこが陶芸の妙味であり、若干冒険的なところかもしれません。
まだまだよくわかっていない、再現できない部分がプロの陶芸家ですら残されているそうです。
天目(てんもく)茶碗などのなかには、再現することすら現状では困難な課題すらあります。

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