レジンキャストの着色に!Mr.キャストナーリキッドNEOの特徴と使い方

Mr.キャストナーリキッドNEOは、フィギュアやプラモデルなど模型用塗料で知られるGSIクレオスが開発したレジンキャスト専用塗料です。

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レジンキャスト専用塗料、それがMr.キャストナーリキッドNEO

レジンキャストとは、合成樹脂を使った成形方法のことで、主流となっているウレタン樹脂、エポキシ樹脂、最も高価な不飽和ポリエステル樹脂とそれぞれに対応した硬化剤を撹拌混合させ、型取りに流し込んで乾燥させます。

これらの樹脂原料は非常に粘度が高いため、揮発性の溶剤を加えて流動性を高められています。

それぞれの樹脂の特徴として、乾燥後の色合いが異なります。

例えばウレタン樹脂は、硬化前は透明の液体ですが、乾燥すると白色・ベージュ色・ピンク色へと変化し、柔軟性があるためフィギュア製作などに使われています。

エポキシ樹脂は、硬化前は透明で、乾燥すると透明からやや暖色系の色合いになり、アクセサリーやブローチなどに使われます。

また不飽和ポリエステルも硬化前は透明であり、乾燥した後も透明度が高いという特徴があり、プラスティックモデルのパーツなどを制作できます。

Mr.キャストナーリキッドNEOを使ってレジンキャストに塗装しますが、一般的な塗料とは異なり、筆で塗ったり、エアーブラシで噴射して塗布するわけではありません。

硬化前の樹脂と硬化剤を混ぜて撹拌するときに、塗料を流して一緒に撹拌します。

すると、硬化した樹脂が入れたカラーや量、撹拌状態に合わせて発色するのです。

これがMr.キャストナーリキッドNEOの塗装であり、レジンキャストの色付け発色方法になります。

Mr.キャストナーリキッドNEOで発色させよう

【ウレタン・エポキシ樹脂編】

用意するものとして、Mr.キャストナーリキッドNEO、油粘土(レジンキャストに向いたもの・例 ほいく粘土など)、ウレタン樹脂のレジンキャスト、カッター、撹拌機、スポイドボトルタイプのポリ容器2本、エプロン、塗装用マスク、スポイト、新聞紙、紙コップ3個以上、キッチンペーパー、デジタル計量器、ラップです。

あとは、手頃な大きさのフィギュアやパーツ、おもちゃ、何もなければ石ころでも構いませんので、手のひらサイズに収まるものを使いましょう。

レジンキャストには溶剤としてシンナーが含まれているので、換気が良く、火の気のない場所で作業します。

まず新聞紙を床や机に敷き、エプロンやマスクをします。

樹脂と硬化剤をいつでも使えるようにスポイドボトルに移しますが、樹脂用、硬化剤用とわかるように◯◯用と名前を書いた上で行います。

移し作業が終わったら、樹脂と硬化剤のキャップを必ず締めてください。

粘土を取り出し、十分な厚さを確保します。

粘土の中心部分に成形したいものを押し込んで型を取りますが、底が抜けないようにしてください。

型が取れたら、いよいよレジンを開始しますが、レジンキャストの使用方法に基づいて、樹脂と硬化剤を正確に計量しなければなりません。

まず計量器の上にラップを敷き、その上に紙コップを置いて硬化剤をスポイドボトルから注入し、樹脂をもう一つの紙コップにいれ同じように計量します。

軽量が終わったら、使用していない紙コップに樹脂と硬化剤を投入し、スポイトを使ってMr.キャストナーリキッドNEO塗料を数滴入れ、撹拌機で撹拌します。

あとは型に流し込み乾燥したら完成です。

Mr.キャストナーリキッドNEOで塗装しよう

レジンキャストであれば色々なものを成形できますし、Mr.キャストナーリキッドNEOをつかえば、簡単に発色の良い色合いを再現できます。

カラーラインナップは、レッド、ブルー、イエロー、ブラック、フレッシュの5つのカラーになります。

シンプルな基本色となっているため、それぞれのカラーを調色することで多彩なカラーリングを実現できます。

例えば、肌色を出したい場合にはフレッシュカラーを基調にイエロー、レッドなどを混ぜて理想的な発色を目指しましょう。

Mr.キャストナーリキッドNEOを使用する際に注意点として、総重量の6%にするのが発色を良くするポイントです。

例えば、樹脂と硬化剤を合計して100gとした場合、Mr.キャストナーリキッドNEO塗料は6gにします。

微妙な重量になるので、スポイトを使って慎重に数滴ずつ垂らして計量しましょう。

作業が終わったら新聞紙に紙コップなどの容器を丸めてゴミ袋に入れ、燃えるゴミとして捨てます。

最後に

自分でデザインしたフィギュアを成形したり、オリジナルアクセサリーやアイテムの制作、既存のパーツを量産するさいにレジンキャストが使われていますが、この際に役に立つのがMr.キャストナーリキッドNEOです。
調色することで複雑な色合いの再現も可能になっており、使い勝手の良い塗料となっています。
もしレジンキャストに挑戦するなら、Mr.キャストナーリキッドNEOで塗装すると発色の良い成形物を作れます。

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