カードゲーム「ラブレター」のルールや楽しみ方

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ラブレターはどんなゲーム?

ラブレターは一見ほのぼのとしたタイトルとは裏腹に、場の状況を正確に把握したり、相手の手の内を読んだりと、常に考えながらプレイが進行していく、緊張感のあるゲームとなっています。

日本のゲームデザイナー、カナイ セイジさんが生み出したことで知られるカードゲームです。

ドイツゲーム大賞2014にて4位に入賞しており、日本人としては初めての受賞とのことです。

ラブレターの遊び方・ルール

プレイ人数は2~4人、プレイ時間は5~10分ほどです。

使用するカードは8種類あり、それぞれに個別の能力を持っています。
1ゲームに使用するカードは最大で16枚のみですが、枚数が少ないからこそゲームとして成立するという、非常に癖のあるゲームでもあります。

最初にプレイヤーは手札を1枚所持し、自分の番になったら山札から1枚引きます。

そして、2枚の内どちらかのカードを場に出し、能力を使用後ターンを終了、次のプレイヤーの番になります。

この流れを山札がなくなるまで繰り返し、最後に持っているカードの数字が一番強い人が勝利です。

また、ゲームの途中でプレイヤーが1人になった場合、その時点で生き残ったプレイヤーの勝利が確定します。

言ってしまえば、《2枚のカードのどちらかを選ぶ》、たったこれだけのルールです。

しかし、シンプルなルールだからこそ勝ちを掴むことが難しく、運だけでなく戦略性も必要な奥深いゲームとなっています。

心理戦を深く追求するなら2人のみ、運も含めて楽しむなら3~4人、といった人数で遊ぶのが妥当です。

ラブレター最大の特長、カードの能力について

カードの能力について簡潔に説明していきます。

【兵士】(5枚)
相手プレイヤー1人のカードを予想し指定する。
(ただし兵士は指定できない)
当てられたプレイヤーはゲームから脱落、外れてもペナルティは無し。

【道化】(2枚)
相手プレイヤー1人のカードを見ることができる。

【騎士】(2枚)
相手プレイヤー1人と決闘できる。

【僧侶】(2枚)
次の自分の番まで能力の効果を受けない。

【魔術師】(2枚)
相手プレイヤー1人のカードを、強制的に捨てさせ山札から1枚引かせる。
この時、姫以外の効果は発動しない。

【将軍】(1枚)
相手プレイヤー1人とカードを交換する。

【大臣】(1枚)
手札の強さの合計が12を越えた時、ゲームから脱落となる。
(大臣の強さは7なので、5以上のカードを引いた瞬間脱落)。

【姫】(1枚)
手札から捨てた瞬間脱落となる。
(魔術師の効果を受けた場合も同様)。

決闘と大臣の能力の際に必要となる【強さ】は、兵士が最小の【1】、姫が最大の【8】となっており、先程の並べた順に1ずつ強くなっています。

つまり、決闘に必要な騎士の強さは3となりますね。

能力について理解してしまえば、ラブレターのルールは9割を覚えたも同然です。

基本的に所要時間も短く、慣れている者同士での対戦ならば5分も掛からないことでしょう。

プレイする上での注意点

運要素も大きく関わるゲームであり、出来る事が限られている部分もある為、戦略を立てるのは難しいです。

ゲームを進める上で厄介なのは、やはり大臣と姫の能力です。

例えば、最初の手札が魔術師(強さ5)の時に、自分の番で山札から大臣(強さ7)を引いてしまったら、残念ながら即脱落となります。

また、姫の場合は手札から捨てることができず、山札から引くカードしか使えなくなりますので、実質手札1枚で戦うことになってしまいます。

それと、魔術師の効果を使われたらそれまでですし、道化の効果で手札を見られた後、次の相手の番で兵士を使用されたり、手札から動かないことを見抜かれ、兵士で指定されてもアウトです。

当然ながら、大臣を引いても負けとなります。

あえて良い点を挙げるならば、運良く将軍が手札に入ればどのカードにも必ず勝てます。

姫を手放しつつプレイヤーを1人減らせますので、将軍を引くか相手プレイヤーから決闘を申しこまれれば、勝利へ向けて大変に有効なカードとなります。

ラブレターを楽しむために

2017年現在では、カードが追加された新バージョンも発売されていますが、まずは基本の16枚でプレイすることを推奨します。

運が悪いと何もできず脱落することもありますし、3~4人でプレイするならば、3ゲーム先取であったり、5勝で勝ち抜き、10ゲーム中の勝利数、といった、勝利を確定するルールを作ってから、じっくり楽しむのが良いと思います。

初めてプレイする時はどんなゲームであっても、必要以上に難しく考えてしまうものですけど、カードには能力についてきちんと書かれていますし、手札も枚数も所要時間も少ないため、実は比較的すぐに覚えられるボードゲームです。

2人でプレイする時と3~4人でプレイする時では、同じルールのゲームのはずなのに、別の側面が見えてくるような不思議な感覚に陥ります。

ここから先のラブレターの戦略や魅力については、是非とも自身で体験して頂きたく思います。

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