男性に人気の趣味:アーチェリーで味わう男のロマン

アーチェリーは弓を使ったスポーツですが、弓は人類の歴史の中でも古い道具の一つです。

このスポーツが日本に入ってきたのは1950年代で、比較的新しい競技になっています。

そして、オリンピックでの日本人の活躍などで、その人気が徐々に広まっています。

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自然の中で矢を放つ快感

アーチェリーの人気の秘密は、初心者の男性でも始めやすいことで、大人になってから楽しむ人が増えています。
自然の中で矢を放ち的を射る快感は、一度味わうと忘れられないと言われます。

特に現代は超多忙社会となっているので、ともすると男性は自分を見失いがちになります。
そのような中で、静かな空間で精神を統一することができる時間は、貴重なひと時となるわけです。

何よりも、集中力を養うことになるので、スポーツに限らず、仕事の面にも良い影響を及ぼすわけです。

また、アーチェリーの競技スタイルは多彩になっており、幅広い世代で楽しめるのも魅力です。

基本的なルールは、数十メートル先の的の得点を競うもので、的の中心に当たるほど点数が高くなります。

基本的な競技スタイルは「ターゲット」と呼ばれており、その他に「フィールド」というスタイルがあります。
自然の中に設置したポスト一つずつ射るやり方で、12から24箇所を行射していきます。

そして、小さいな的を使った室内競技として「インドア」スタイルがあります。
インドアの場合は無風状態で行えるので、初心者にも参入しやすくなっています。

道具やマナー

アーチェリーに必要な道具としては、弓や矢のほかにも幾つかあります。
特に初心者の男性は指用のプロテクターである「グラブ」を使用するのが適しています。

また、腕を保護するものとして「アームガード」があります。
射った矢の速度は時速200キロ以上にもなるので、その衝撃は自分の身体に跳ね返ってくるわけです。

それ故、競技を始める前には、入念な準備運動が必要になります。

そして、何よりもアーチェリーのルールや他のプレーヤーに対するマナーも心得ておくことが大事です。

先ず第一に挙げられることは、他者の道具に触れないことです。

アーチェリーの弓(ボウ)は微妙な調整が行われているので、ちょっとした衝撃で調整が狂ってしまうからです。
また、矢(アロウ)に関しても、慎重な取扱が必要になります。

そして、何よりも注意しなければならないのが、他者の競技中に物音を立てないことです。
的に全神経を集中して射なければならないので、ゴルフのパターのように静粛さが求められるわけです。

当然のことながら、競技者の前に出ることはご法度となります。

上達によって体幹が鍛えられる

アーチェリーは、外目には簡単なように見えますが、初心者の男性でも直ぐに矢で的を射られるわけではありません。

弓であるボウには高いテンションでストリングが張られており、それを引くには相当な筋力が必要になるからです。

それ故、初心者で始める際には、矢を放つ手前までの練習が大事になります。

先ず肝心なのが、自分の体形にあった弓具を選ぶことで、はじめは軽めの道具を選ぶのが適しています。

そして、経験者の指導を受けながら、正しいフォームを身につけることになります。

練習の際には鏡を見ながら行うのが効果的で、自分の動作を細かくチェックすることが出来ます。

アーチェリーが人気になる背景には、練習を重ねていけば直ぐにコツを掴める様になることで、筋力アップにしたがって上達していきます。

競技人口が増えたとは言え、野球やサッカーなどに比べるとマイナースポーツなので、一定のレベルに達すれば大きな大会で活躍できるチャンスがあることも魅力です。

そして、上達するに従って体幹が鍛えられるので、様々なスポーツにも通じる身体にすることが出来ます。

弓具を自分でカスタマイズ

アーチェリーの部品は、自分でカスタマイズすることができ、色や形だけでなく部品の角度など、様々にアレンジできることも楽しみの一つです。

その為には、物理学や力学などの知識も必要となり、謂わば、頭を使うスポーツになっているわけです。

弓(ボウ)に関しても、オリンピックや国体などで使うものと一般のものでは違いがあります。
前者ではリカーブボウが使われ、後者では弓の上下に偏心滑車が付いた、コンパウンドボウが使われます。

弦(ストリング)に関しては、現在では超高分子量ポリエチレン繊維が一般的になっており、弓の強さや長さに応じて太さや長さを変えています。

矢(アロー)はアルミニウム合金製やカーボン製がありますが、初心者の場合は比較的リーズナブルなアルミ合金製が適しています。

グラブ・タブは弦の摩擦から指を保護するためのものですが、主にリカーブボウ用として用いられています。

但し、アームガードは弓を持つ押し手の内側を保護するもので、初心者であっても身につける必要があります。

アーチェリーの矢は、厚さ5ミリの鉄板を射抜くほどの威力があるので、取扱には十分注意する必要があります。

最後に

アーチェリーは、紳士淑女のスポーツであり、安全のためにマナーを守ることが何よりも大切です。
また、自然の中で行うので、天候にも左右されることになります。
時には競技や練習を中断する男性らしい勇気を持つ必要があり、適格な判断力が求められるわけです。

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