現在、妊娠中…これやっていいの?|アロマテラピーは大丈夫?

アロマテラピーは、私たちの生活の中に溶け込んでいて、癒しを求めて購入し、香りを部屋に漂わせたりお風呂に入れるなどして家で使ったり、マッサージに行くとアロマオイルをオイルに混ぜて、リラックス効果を促進させてくれます。

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そもそもアロマオイルってどんなもの?

アロマオイルは、植物の成分を抽出したもので、花や茎、葉の成分がぎゅっと濃縮されているものです。
ポットにアロマオイルを垂らして香りを楽しんだり、オイルで希釈して肌に付けると、その成分が人間にさまざまな効果をもたらしてくれることがわかっていて、健康のためにも利用されることがあります。

お買い物に行ったお店の中でもアロマオイルをたいていたり、何気なく使用しているスキンケア用品に配合されていることもありますので、妊娠中であっても完全に遮断することは出来ないものです。

アロマオイルは、多くの植物のエキスを濃縮しているもので、例えばラベンダーのアロマオイル1mlを作るためには、ラベンダーの花穂が200本以上も必要になるといわれています。

それほど多くの成分が濃縮されていますので、使い方に注意をしなければ、健康に被害が出てしまう可能性があります。
妊娠中でなくても、種類によっては原液を肌に直接付けたり、飲用することは禁忌とされています。

妊娠中は、赤ちゃんへの影響も考えなければいけませんが、アロマテラピーに使うアロマオイルの種類を厳選し、赤ちゃんだけではなく、ママの身体にも影響が及ばないような使い方を行うことができれば、妊娠中にもアロマテラピーを利用することは出来ますし、アロマオイルを利用することで、妊娠中の体調不良や不快感を改善することもできます。

使えるアロマオイル、使えないアロマオイルの種類を知ろう

妊娠中には使わない方がいいといわれているアロマオイルは「女性ホルモンに影響を与えるもの」です。

妊娠中は、妊娠の維持や赤ちゃんの健康のために女性ホルモンの分泌量が、妊娠前と比べて大きく変化しています。
そのため、女性ホルモンの分泌量に影響を与えるアロマオイルを利用すると、赤ちゃんやママの健康に大きな影響を与えてしまう可能性があります。他にも、血圧上昇や分娩促進作用、子宮強壮作用、通経作用のあるものは、女性ホルモンの分泌量に影響を与えるものと同様に、妊娠の維持に影響を与えてしまう可能性がありますので、使用を控えておいた方が良いでしょう。

使用を控えたいアロマオイルの種類として、
ラベンダー・ローズ・ローズマリー・ラベンダー・シナモン・ジャスミン・ゼラニウム・ペパーミント・パチュリ・メリッサ・レモングラス・ユーカリ・シダ―アトラスなどがあります。

他にも使用を控えた方が良いといわれているアロマオイルはありますので、購入の場合には店員さんに相談したり、手持ちのものを使う時には、販売元などに問い合わせをしたり、どのような効果が期待できるのかをチェックしておくようにしましょう。

逆に妊娠中も使えるものとしては、オレンジ・レモンなどの柑橘系や、ウイルス除去作用があるとして人気となっているティーツリー、ネロリやプチグレン、マンダリン、ベルガモット、フラキンセンスなども利用することができます。

妊娠中に使えないものの中には、一部の専門家の中では「妊娠の時期によっては使えるものがある」という見解が示されているものもあります。

妊娠中にアロマテラピーを行うにはどうすれば良い?

妊娠中にアロマテラピーを行う時には、妊娠前と同様の使い方が確実にできるというわけではありません。

アロママッサージは気持ちいいものですが、妊娠初期は胎児の着床が不安定なため、行わない方が良いといわれています。
妊娠5カ月以降の安定期に入ると、血行の促進や、筋肉の緊張を緩和してくれる作用が期待できます。

しかしつわりがある人の場合、アロマの匂いで吐き気を催してしまったり、妊娠による肌質の変化で、キャリアオイルで肌にトラブルが起こってしまうことがありますので、マッサージを受ける前には、妊娠中であることをつげたり、妊婦用のメニューがあるお店でマッサージを受けるようにしておきましょう。

また、自宅でアロマテラピーを行う時には、香りを嗅ぐ芳香浴だけにとどめておきましょう。
手作り化粧品の香りづけなどに使っている場合には、肌質の変化でトラブルが起こる可能性がありますし、成分が直接吸収されていきますので、肌に直接つける使い方は避けておいた方が無難です。

ティッシュやコットン、ハンカチにアロマオイルを垂らしたり、温かいお湯の中にアロマオイルを垂らし、部屋の中に香りを漂わせるといった使い方を行うのがオススメです。

香りが好きだから、妊娠中でも安心だからといった理由で1日中アロマテラピーを楽しむのも控えた方が良いといわれています。

最後に

健康に良い効果が期待できる香りであったとしても、妊娠中は体調も不安定になることが多いので、体調がすぐれない時には、アロマオイルの使用をやめておくなどの注意が必要です。
注意点さえ守っていれば、妊娠中であってもアロマオイルを楽しむことは出来ますし、マイナートラブルを解消する効果も期待できます。

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