大山まきばみるくの里は、鳥取県西部の西伯郡に位置しています。
牧場の裏には、「伯耆富士」の名前で親しまれる中国地方最高峰標高1,729mを擁する大山が聳え立ちます。
大山まきばみるくの里へ行こう
鳥取県民では誰もが知る「白バラ牛乳」で有名な「大山乳業農業協同組合」が運営しています。
大山まきばみるくの里の平日限定の「雨の日おもてなし」では、ショッピング代金の5%が割引になります。
また、来店者には小ぶりのソフトクリームが1本サービス、レストランとバーベキュー・コーナーではアルコール類を含めてドリンク全品が半額という気前の良さです。
水道水でも普通においしく飲めるほどの県であり、銘酒が多いのも鳥取の特徴なので観光ではまさに親子みんなで楽しめます。
また、女性向けに作られたお酒もあります。
大山まきばみるくの里には農場と芝生広場「バスチャの庭」があり、搾乳の体験ができるふれあい畜舎「カウィーの家」、レストラン&バーベキューと売店の「みろくの里」、手作り体験ができる「みるく工房」など施設が分かれています。
大山まきばみるくの里の各施設の体験と同じく人気なのが、「みるくの里特製ソフトクリーム」です。
多いときには、一日に数千本も売り上げる大山で有名な逸品です。
ぺろりと口に入れると滑らかにとけていく「食べるミルク」ソフトクリーム目当てに近隣の多くの人たちが休みの日に訪れるほどです。
体験コーナーには、「搾乳体験」と主に大山牛乳を使った「手作り体験」があります。
時間が許すのであれば、是非いろんな体験に参加してみてください。
大山まきばみるくの里では農場で遊び、体験もするので気軽な服装で来られるのが良いでしょう。
大山まきばみるくの里でいろんな体験をする
大山まきばみるくの里のふれあい畜舎カウィーの家では、毛並みから顔つきまで牛とそっくりの形をした模型で搾乳の体験ができます。
本物ではないので子どもも親しみやすく、老若男女問わず参加できます。
チャレンジしたあとには、搾乳体験の修了証がもらえます。
また、イベント開催の日に行なわれるポニー乗馬体験もおすすめです。
周辺には多くの酪農牛が放牧され、ヤギと一緒に遊びのんびりのどかな風景の中で身近に動物たちと触れ合う事ができる子どもたちにとってまさに自然を十二分に味わえる人気体験です。
体験コーナーでもっとも人気なのが、みるく工房での手作りです。
空気も新鮮で水もおいしく大自然の中ですくすく育った健康そのもの牛から搾られた生乳を使っての体験教室になります。
実際に作り食べて、後片付けまで含めるとコースによって異なり60分と90分の所要時間です。
よく行なわれている体験では、「アイスクリーム」「みるくプリン」「バター」作りが挙げられます。
また、「ミニクレープ」や「ソーセージ」「クッキー」作りなどもあり参加者の人数状況によってもメニューが変わってきますので、利用の際には1週間前までに連絡されることをおすすめします。
また、事前にエプロンと手拭き用のタオルを参加者は各自用意されてください。
お土産で人気は、しっかり焼き込まれた香りがよいバウムクーヘンの「大山こんがりバウム」と乳製品をふんだんに使いミルク風味が効いたやわらかさもよい「みるくまんじゅう」です。
また、大山まきばみるくの里のキャラクターグッズ「カウィー」のTシャツやメモ帳なども販売しています。
料理体験では、見る・触れる・作る・味わう。
自然や動物と触れ合う事で生命の息吹や季節の香りを感じる事ができ、大山まきばみるくの里では五感をフルに使った体験を楽しめます。
大山まきばみるくの里を拠点に鳥取を満喫
体験の途中でひと息、併設のレストランにも魅力あるメニューが用意されています。
牛乳の生クリームをふんだんに使ったパスタやビーフシチューが特に人気です。
大山豚や椎茸、海老にしゃけといった鳥取の山海の幸の旨味がたくさん詰まった「乳和食プレート」が中でもおすすめです。
リーズナブルな価格で楽しめる1日限定20食の「今月のランチメニュー」には、サーロインステーキが出ることもあるのでお見逃しなく。
営業期間は、3月中旬~12月上旬となっていて、第2・4火曜日と冬季が休みです。
時間は、10時~17時ですが、学校の夏休みの期間の7月20日~8月31日は21時まで開いています。
特に夜は、全国でも屈指の漁港である境港が近接していることで日本海の漁り火を楽しめます。
また、大山には1000種類を超すといわれる昆虫や野鳥といった生態系が生息し、夏の日中は登山客で賑わっています。
アクセスは、各地からJR山陰本線、または高速バスに乗って米子駅下車で約19km、タクシー利用の場合は約30分掛かります。
レンタカー利用の際には、早めに予約を入れることをおすすめします。
車で直接お越しの場合は、米子自動車道溝口IC出口から車で約15分です。
宿泊は、西に山陰屈指の温泉街・皆生(かいけ)、東には古きよき街並みが残る三朝(みささ)温泉といった中国地方を代表する温泉街がありますので、好みに合わせてプランを練られるのも良いでしょう。
また、大山界隈には大きなホテルから可愛いペンションまであります。
食のみやこ鳥取県といわれるほど一年中おいしものがたくさんあるので、グルメ旅も満喫できます。
最後に
大山まきばみるくの里で人気の体験と一緒に楽しまれてください。
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