お味噌汁を毎日飲むとこんな健康効果が!【血圧低下作用】

古来より日本人に飲まれていたお味噌汁は、発酵した食品である味噌をお湯に溶かして、具材などと一緒に食べるメニューです。

飲食店や定食屋、家庭でも朝の食事には、これを飲まないと始まらないとする方も多く、お味噌汁は日本人には馴染みが深い食べ物となります。

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味噌汁の優れた健康効果

糖尿病にも優れた健康効果を発揮するお味噌汁

最近の研究では、味噌汁を毎日飲むと健康効果があると解明されており、今まで塩分が多いのではないかと敬遠されていた味噌が、脚光を浴びています。その一つに、糖尿病の予防に貢献するというものです。

実際には、人間は食事後には血糖値が上昇すると言われていますが、糖尿病の場合、空腹時であっても血糖値が高い状態にあると言われています。

それが研究によると毎日、3杯以上のお味噌汁を飲んだ場合、空腹時の血糖値が低下したという結果が出てます。

つまり、空腹時の血糖値を下げることができたことで、糖尿病を抑制する健康効果が高いという結論に至ったのです。

実際には、朝・昼・晩といった具合に食事を摂取しますが、それぞれのタイミングでは、必ず摂取した方が空腹時の血糖値を下げてくれます。

しかも血糖値が低下することで血圧も正常にもたらし、血圧低下まで至るという相乗効果まであります。なお塩分の取り過ぎになるという注意点の指摘もありますが、これについても、一杯が1.4g程度で済むと言われ、他の塩分の多い食品と比較しても、意外と少ない面もあります。

従って一日3杯程度を飲む分には、塩分の摂取し過ぎともいえないため、また出汁や具材をうまく摂取するなど工夫していけば、塩分の量を減らして飲むこともでき、その健康効果を得る上でも優れています。

味噌汁の何の栄養成分が、糖尿病に優れているのか

お味噌汁を、朝・昼・晩と各食事で摂取をすることが、健康効果を高める上で重要と言われていますが、その大きな理由としては、味噌は大豆をすりつぶしたものを発酵させて出来ているためです。

発酵食品自体は、体の胃腸の働きを良くしたりするため、健康効果に優れた食品で医療機関などでも摂取を奨励されています。

ただお味噌汁は、一般的な発酵食品とは違う点もあり、塩分が高めで高血圧が心配で飲むのを控えている方もいますが、原則として朝昼晩と飲むと良いと言われています。

その理由としては、大豆に含まれている成分に植物性タンパク質が存在し、このタンパク質内には脂肪細胞から分泌されるアディポネクチンという成分を作り出すからです。

このアディポネクチンは、ホルモンの一種ですが、体内細胞がすい臓で作られるインスリンを拒否する反応を起こしますが、その拒否反応を起こさせずにスムーズに働けるように糖、の処分を促してくれます。

これによって、脂肪燃焼や血糖値の調整をする役割を持っており、体内に食事から得られる脂肪や糖分を燃焼させることが可能です。

血糖値を低下させる様に作用するため、糖尿病にもなりにくくする効果があります。

他にも、体内に張り巡らされている血管が傷が付いた時に、その修復を促す働きも持っており、動脈硬化にもなりにくい健康的な血管を作り出すこともできます。

毎日、朝昼晩とお味噌汁を飲んでいる人は、一日2杯以内に留まっている人よりも、確実にアディポネクチンの値が高い結果も統計で出ており、それだけ脂肪燃焼しやすく、脂肪が付きにくい体になることが可能です。

以上の様に、糖尿病にも優れた効果が存在するため、食後の血糖値が高めで悩んでいる人には、お勧めできる食事メニューの一つになります。

糖尿病だけでない様々な健康効果も存在

近年は、お味噌汁に対する健康効果が解明されており、毎日飲み続けることは糖尿病には優れた効果があると指摘されています。ただ、糖尿病以外の病気にも有効で、例えば死亡原因でも多い、がんにも優れた効果を発揮します。

がんには様々ながんが存在しますが、特に女性に多い乳がんに優れており、実際に研究結果としては、飲む人は飲まない人よりも40%も発症が減少したという結果が報告されています。

また、消化器系の疾患に悩まされている方も多いですが、胃がんや大腸がんにも有効で、確実的にその発症リスクを抑制するとしても注目されています。

味噌の原料である大豆には、イソフラボンという女性ホルモンと同じ様な働きをする成分が含まれています。

乳がんは、エストロゲンが過剰にさらされていることで起こる病気ですが、イソフラボンは女性ホルモンであり、そのエストロゲンの量を調整する働きがあるためです。

例えば、過剰なエストロゲンが分泌されている場合には抑制し、エストロゲン自体が少なければイソフラボンが補い、体内にバランスよくしてくれる点で優れています。

他にも、骨粗しょう症、更年期障害、動脈硬化などに優れた働きがあるため、お年寄りはぜひとも摂取を奨めたいメニューの一つになります。

最後に

このように、お味噌汁には、歴史がある食事メニューの一つでありながら、人の健康にも大きく貢献してきた食品であるため、毎日3食のすべてで飲み続けることは推奨されます。

塩分の取り過ぎなどが気になる方は、減塩タイプの味噌も販売されていますし、また煮干しや鰹節、昆布といった出汁を上手く用いれば、味噌の量を減らしながら旨味を引き出すことも可能です。

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