忙しい朝でもお味噌汁があれば大丈夫!お味噌汁のすごい栄養成分!「ナトリウム」

忙しい朝の食事には、一杯のお味噌汁があるだけでも、栄養成分の充実度が大幅に向上します。

実際の味わいには複雑な要素がありますが、基本になる5種類の味の中では、塩辛いという意味の鹹味が際立つ内容になっているのが特徴です。

辛口の仙台味噌などを使う場合には、特に鹹味が豊かになりますが、実際には塩辛さだけが突出することはありません。

塩の主成分になるナトリウムを多く含みながらも、熟成によって丸みのある味が引き出されていますから、体に優しい形で塩分補給を行うことができるのです。

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朝食にお味噌汁をプラス!

人間の生命活動を支えるナトリウムが豊富

ナトリウムは、摂り過ぎれば問題になりますが、不足しても困ったことになるのは明らかです。

人間の生命活動を支える栄養成分として欠かせないために、戦国時代には兵糧としても重要視されていました。武将は丸く固めた味噌をそのままの状態で食べるだけでなく、熱湯を注いでお味噌汁を作ることも行っていました。

こうすることで、戦場で必要なナトリウムを補給して、ミネラル不足を防いでいたのです。

戦場で味噌が切れることは、お米がなくなるよりも厄介なことだと考えられていたのも、ナトリウム不足の問題を経験的に知っていたためです。

この重要性は、江戸時代になっても変わることがなく、日常的な料理で使うようになってからも、重宝されることになりました。

お味噌汁には、ナトリウムを豊富に含んでいるために、現代生活における塩分補給のためにも最適な料理です。

夏の季節には、冷たい状態にする工夫もすれば、体の火照りを防ぎながら塩分補給を行うことができます。その中には、ナスやキュウリを具材として加えることも、江戸時代から行われている伝統です。

外出先でも食べて、ナトリウム不足を解消

外出先での塩分補給の手段としては、塩飴や梅干しを食べる方法が紹介されていますが、お味噌汁を持ち歩くことも賢い方法ではないでしょうか。

かつての戦国武将のように、外出先でも上手に利用すれば、ナトリウムをはじめとする栄養成分が枯渇する心配がなくなります。実際に持ち歩くためには工夫が必要ですが、現代には真空断熱の保存容器を使うことも可能ですから、外でも簡単に利用できます。

朝から登山をする場合にも、出発前にはお味噌汁を飲むことがおすすめです。

魔法瓶の中に熱湯を入れておけば、インスタントの製品を使って即席で作ることができます。ミネラル補給の手段としては、スポーツドリンクを利用する方法も有名ですが、この場合には、冷たさで体を冷やしてしまうことがあります。

この方法を使う場合には、体を温めながらナトリウムの補給ができるのが利点です。

キャンプ場で宿泊する際にも作ることで、定番のカレーとは違った魅力を実感できます。この場合にも、好きな具材を選んで、熟成した味噌を加えるだけで作れますが、多彩な栄養成分が含まれています。

ナトリウムが豊富になっていることで、キャンプ中に不足しがちな塩分が補給されて、夏には熱中症の予防につながります。さらに、代謝に必要なビタミンB群もたっぷりと摂取できますので、行動的な精神でアウトドアをしている人にも、有益な料理となります。

海外でアウトドアを楽しむ場合にも、即席のお味噌汁を持ち歩くようにすれば、故郷の味を思い出しながら栄養成分の補給を行えます。

この場合にも、魔法瓶や保温容器を上手に使うことで、本場の味を海外でも再現できます。

お味噌汁のナトリウムを健康的に摂る方法

お味噌汁は、塩分が過多なために敬遠されることがありますが、実際にはとても健康的な料理ですから、朝から食べないのはもったいないことです。

ナトリウムが多いことは間違いないのですが、適度に排出させるカリウムも一緒に含まれていることが重要です。カリウムの助けがあるおかげで、高血圧が気になる人も工夫すれば食べることが可能です。

ナトリウムを適度に摂取したいときには、お味噌汁の具材は多めにして、汁は少なめにしてみましょう。こうすることで、塩分は適度な量を摂取することが可能になり、具材の栄養成分も、バランスが良い状態で摂ることができます。

里芋を具材にしたときには、ついでに大根やゴボウも一緒に加えておけば、カリウムの摂取量も大幅に増えることになります。豆腐に対しては、ネギやコンニャクを一緒にして、けんちん汁に近いような状態で作ることもおすすめです。

少ない味噌でも十分な旨味を出すためには、長期熟成の種類を使うことも試してみると良いでしょう。

長期熟成の味噌を少量だけ加えながら、カツオだしの旨味はしっかりと引き出しておけば、十分に満足できるコクが生まれます。

少ない味噌であっても、朝食に必要なナトリウムは十分に摂取できるのですから、健康のバランスを重視している人にも、優しい内容になるのではないでしょうか。

最後に

塩辛い味が苦手な人は、甘さがしっかりとしている白味噌を使用してお味噌汁を作ってみてはいかがでしょうか。

この方法では、煮汁は淡い色になり、穏やかな甘さが具材を包み込む形になります。

甘口の味噌にもナトリウムは含まれていますから、塩分補給の料理としても最適です。

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