実際に家を建てる計画が無くても、モデルルームの見学に行くことは可能で、なおかつお土産などをもらえたりなど、お金がかからずコスパが良いだけではなく、プラスになることも多いでしょう。
モデルルーム見学とは?
住宅を建てようと考えた時に、具体的に形となっている建物を見学させてくれるのが、モデルルームです。
住宅展示場などの他にも、住宅メーカーが自社のお客さんの建物を完成後モデルルームとして見学させてくれたりします。
キレイな住宅の中に入れて、最新の家具やキッチンなどの家電製品も見ることができるため、新しく家を建てたいなと、ついつい考えてしまうほど、感動が多いものです。
住宅展示場にあるモデルルームは、展示が目的のため、普通に建っている家の3倍くらいの広さがあるのが一般的です。
現実的ではないところがワクワク感を高めてくれます。
モデルルームを建てるための費用を知ると、現実離れしすぎていて驚くというより、笑ってしまうことでしょう。
実際に人が住むために建てられている家をモデルルームとして利用している場合は、実際にこの家に住んでみるとどうなのか等、違う妄想ができるのが楽しさの1つです。
コンセントの位置であったり、部屋の間取り、部屋数など、その住宅に住む家族の生活スタイルなどを垣間見ることもできて、自分に当てはめれば、もうちょっとこうするななど、よりリアルな生活感が見学の醍醐味といえるでしょう。
友人知人などの家以外の、知らない人の家にお金を掛けずに入ることができるのは、とても嬉しいですね。
なかなか、そんなことが出来る機会はないでしょうから。
コスパが良すぎるモデルルーム見学
モデルルーム見学では、必ずといっていいほど、手土産をいただくことが出来ます。
住宅会社のパンフレットだけではなく、商品券や食事券、お菓子、食器など、手土産の種類は様々です。
しかし見学するだけではもらえません。
今後の顧客になる可能性を持つ見学者のみへのプレゼントなのです。
そのため、手土産をもらうためには、必ずと言っていいほど、アンケートなどに名前と住所、家族構成を記入しなくてはいけません。
個人情報を流出させるのが嫌な方は、アンケートを断る権利もありますので安心してください。
しかし、どうしても手土産が欲しい!という方は、やむを得ずアンケートに回答することになるでしょう。
このアンケートに答えると、後日モデルルームの感想や、今後住宅購入の予定があるかなどを聞くための電話がかかってくるくらいで、他には何もないでしょう。
もし、本気で住宅購入を検討している方ならば、住宅会社からわざわざ連絡をもらえるのは、とてもありがたいことなのではないでしょうか。
最初は、お金がかからずコスパの良いモデルルーム見学は、時間もつぶせるし手土産もゲットできてラッキーくらいの気持ちで良いのではないでしょうか。
その時には住宅購入の予定は全くなかったとしても、将来的に住宅を購入する時がくるかもしれません。
その時には、いろいろなモデルルームを見学して、いろいろな家を作るための知恵やアイデアがよみがえってくるでしょう。
それらの知恵やアイデアの蓄積を自分の家に活かすことが出来るというメリットも生み出す、とてもいい趣味といえます。
夢と理想がつまったモデルルーム
最初はお金もかからないし、手土産ももらえるし、なんてコスパの良さなんだ、などの気軽な気持ちでのモデルルーム見学でも、何回も何回も、色々なモデルルームを見学しているうちに、住宅に興味を持つようになるでしょう。
それぞれのモデルルームには、建て主や住宅会社のこだわりや個性があります。
それらの住宅に対しての思いを感じ取るようになると、自分でも住宅を建ててみたい気持ちに変化するのではないでしょうか。
住宅展示場内にあるモデルルームでは、家の構造や特色を確認することが出来るようになっていることが多いでしょう。
それらの家の基礎的な部分を知ることも大切ですし、カーテンやじゅうたんなどのインテリアも楽しむことが出来ます。
時代の流行りとともに、モデルルームも建て直されます。
そのため、少し期間をあけて何度も見学に行くこともいいでしょう。
モデルルームにいる営業マンと仲良くなれば、住宅購入に関しての良い情報が得られることもあります。
そういうことも全て含めてコスパが良いともいえます。
住宅購入後にモデルルームに行くことは、もちろん可能ですし、新しい学びがあることもあります。
新しくてきれいな住宅を見学することは、とても気持ちの良いものです。
見たことのない最新の設備や、自分では考えもつかない間取りなど、発見することも多いでしょう。
少し現実離れした空間で、時間を過ごすことが出来ることも、気分をリフレッシュさせることが出来ます。
なによりも、家というものに興味を持つことが出来ます。
見学をしたことがなければ、ぜひ一度見学してみるといいのではないでしょうか。
Title
[…]Sites of interest we have a link to[…]