引っ越しの荷造りが終わらなかったらどうなるの?

引っ越しの荷造り
引っ越しといえば荷造りです。

どんな引っ越しでも誰にとっても一番の悩みの種で、時間も負担もかかるのが荷造りでしょう。

引っ越し業者を使うか自分で運ぶか、引っ越し業者はどこにするか、どこまで自分でやってどこからオプションサービスで業者に任せるか、また荷造りのスケジュールはどうするのか、考えなければならないことが山ほどあります。

転勤や転職に伴う引っ越しならもちろんのこと、自分で望んだ場合の引っ越しでも、この荷造りは大きな負担になるでしょう。

荷造りには期限があり、業者に頼んでいるならトラックが来るまで、さらに家を引き払う当日が最終的なリミットになります。

経験のある人はあまり多くないと思いますが、このリミットまでに荷造りが終わらなかったらどうなるのでしょうか?

解決策と併せていくつかのパターンを考えてみましょう。

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もしも荷造りが間に合わなかったら

引っ越し業者に依頼している場合、梱包のオプションを頼んでいるかどうかがポイントになるでしょう。

細々したものや引っ越し直前まで使うようなものは自分で梱包するにしても、大きい家具など自分では大変なものはオプションで業者がやってくれます。

この場合、荷造りが終わらなかったら、という問題はまず発生しないでしょう。

自分で梱包が必要なものが当日まで残っていたとしても、よほどの量でない限りは急いでまとめれば間に合うはずです。

急な転勤や仕事が忙しくて荷造りをする時間が取れない恐れがある人は、梱包のオプションを頼むのが一番のリスクヘッジです。

しかし、追加料金もかかる梱包オプションは利用しない人が大半だと思います。

自分で全ての荷造りをしなければならない場合、期限までに終わらなかったらどんなことが起こるでしょうか。

1.引っ越しトラックに間に合わない場合

多くの場合、引っ越しトラックは一日に何件もの顧客を抱えています。

一台で複数の家庭を回るため、1件あたりにかけられる時間は決まっています。

よって、どんなに親切な業者であっても、当日その場でトラック積み込みの時間を延長して荷造りを手伝ってもらうという甘い考えは捨てた方が良いでしょう。

その場でダンボールや紙袋に手当たり次第詰め込んで持っていってもらうということはできるかもしれませんが、それでは荷物の保全に不安が残ります。

さらに、引っ越し業者と交わす契約書には消費者側が小物の梱包は期日までに終わらせておくことや、梱包資材はダンボールであることが書いてあることがほとんどです。

よって、荷造りがトラックに間に合わなければ、最悪の場合、契約違反で断られてしまっても仕方がないのです。

しかし、荷造りが間に合わないことを早めに業者に連絡しておけば、追加料金で梱包を手伝ってくれることもあります。

万が一の時は必ず連絡するようにしましょう。

残りの荷物は自分で運ぶ

どうしても梱包しきれなかった残りの荷物は、自分で運ぶことになります。

そして、自分で運ぶ場合、今度は現在住んでいる家を引き払う期日との戦いになります。

マイカーやレンタカーなどで、引き払う際の管理会社の立会い時間までに荷物を出さなければなりません。

多くの場合、業者による搬出後の掃除などのために立会い日はトラックが来る翌日などに設定していると思いますから、その時間を使って運び出すことになります。

引っ越しを決めた際に管理会社に退去の連絡をしますが、荷造りに不安があるなら、引き払いの日程は1日~数日後に設定しておくのが無難な対策と言えそうです。

もし、引っ越しトラックと引き払いを同日に組んでしまっていた場合、どうにもなりません。

2.部屋の引き払いに間に合わない場合

それでは前述のように業者のトラックに間に合わない荷物が発生し、さらにそれが引き払い当日まで残ってしまった場合、どうなるのでしょうか。

賃貸であればどんな住居でも入居の際に結んだ契約書には原状復帰の義務について書いてあり、入居者は退去する際に入居前と同じ状態に戻さなければなりません。

多くの場合、この条項は部屋の清掃や破損させた部分の修復について述べた内容として捉えられますが、荷物を残してしまった場合も違反になることがあります。

管理会社の立会いと同時に手持ちで搬出できる分量であればまだ良いですが、立会日以降も搬出に時間が必要となれば、管理会社に損害賠償を請求されてしまうかもしれません。

管理会社は入居者から引き払いの連絡を受けてすぐ、清掃の手配や不動産会社へ空き部屋発生の告知、入居希望者で空き部屋発生を待っている人への連絡などを順次していきます。

前の入居者の不手際でそのスケジュールが妨害されれば、上記の契約不履行と併せて賠償請求をされても文句を言えないのです。

もしかしたら、管理会社の親切心で荷物搬出までは引き払いを待ってくれたり、あるいは不必要な荷物であれば廃棄しておいたりしてくれるかもしれません。

しかし、引っ越し業者の場合と同様、そのような甘い考えを持つべきではなく、何があっても引き払い当日までには荷造りを終わらせて、荷物の搬出を完了しておく以上の対策はないと言えるでしょう。

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