2017年の秋冬ファッションでも、昨年に引き続きファーアイテムがマストです。
プチプラなものも多く、種類が出始めています。
定番はファーサンダルや小物系は、手軽さゆえに売り切れることもありますので、早めに要チェックです。
秋冬に人気のファーシューズは今年も健在
秋冬用のファー種類としては、フェイク素材がベースとなります。ボリュームを演出しながらも、華奢さでかわいらしいファーサンダルは、まさに秋にぜひ持っていたいものの一つです。
プチプラ価格では、500円(税抜)から、カラーはグレー・ミルクティー・迷彩柄・ブラックなど、どんなファッションにも合わせやすいものが揃っています。
初秋はまだまだ残暑で暑い日もありますが、このサンダルで足元から早速秋の装いにしていくことができます。
この素材の使い方として、布地をサンダル上部にまっすぐ付けるパターンと、二つの布地をクロスさせて配置させるパターンがあります。
大人っぽさを演出するなら、後者となります。ソックスを合わせても、素足で履いても、全身コーディネートを締めてくれます。
シューズでは、かかと部分がない、ローファースリッパが安定の人気です。
内側にファーを張り巡らせ、低いながらもヒールもあり、見た目はきちんとしているのに、履き心地が楽なことから、履くシーンを選びません。
フラットで抜け感のあるシューズは、パンツスタイルにもスカートにも合わせやすいです。ボーイッシュなスタイルでも、足元にファー素材で柔らかさを持ってくると、そのギャップで女子力が上がります。
さらに機能面においても、足先・足首を温かくしてくれますので、一度履いたら手放せなくなる人も多いです。
カラーやデザイン違いで、いくつか揃えておくと、コーディネート力アップです。
使い勝手抜群のファー小物類
昨年に引き続き人気のあるのが、フェイク素材を使った、ヘアゴム・ピアス・バッグ・チャームなどの小物です。
小さめアイテムで使うと、ファーの魅力である、女性らしいボリューム感が全体のアクセントになります。小物であれば、価格もプチプラですので、ちょっとしたプレゼントにも最適です。
特に、バッグチャームは、一瞬でフェミニンなイメージに、早変わりさせることができるパワーを持っています。
単色だけでなく、二色使いなどカラーバリエーションもあり、チェーンやパールを添えたものなど、種類も豊富に出てきています。
バッグでは、クラッチタイプやミニショルダーが昨年秋冬の主流でした。肌触りが良いため、どんな形にしても、寒い季節にもすすんで持ちたくなります。
クラッチタイプであれば、小さくて控えめなのに、ピンポイントでボリュームが出て、アピール力があります。季節感の演出力も、抜群です。
今年も、これらの形は引き続き人気がありますが、これらに加えさらに進化して、今年はサイズ大きめ手提げタイプが登場しています。
布地の柔らかさに、ファー独特のもふもふ感が合わさって、なんとも言えないシルエットが最大の魅力です。
大きめサイズは、さまざま荷物を入れることができて機能的でもあり、存在感もバッチリです。
普段使いとして、気軽に持ち歩けるトートタイプは、まさに秋冬シーズンを通して大活躍しそうです。
二つの持ち手をそのまま腕や肩に掛けるだけでなく、片方を反対の持ち手に通して持つと、さらにふんわりしたシルエットになります。
シャギー素材など毛足の長いファー
今年は、一般的なフェイクファーに加え、毛足の長いファーが注目を集めています。
毛足を長くした種類でもさまざまある中、シャギー素材を使用した肩掛け、ベストなどを始めとした、トップスに人気が集中してきています。
カラーは、スモーキーピンクやベージュなど、大人しめのものもありますので、トップスやジャケットでも、違和感なく取り入れることができます。
シャギー素材を使ったロングベストは、ボヘミアン感を出しますが、足元にヒールを取り入れればしっとり系に、ベストやコートのショート丈であれば、ゆったりながらもルーズ感を抑えて、きちんと感を出すことができます。
セレブの間で、昨年から大きめサイズのファーストールを、斜めに取り入れたファッションは、かなり人気があるようです。
全身同系色のスタイルに、差し色として使うケースが多く、見た目にも温かそうです。
ファーであれば、どの素材でも上半身にボリュームを作り出しますので、全体のバランスを取って、すっきりさせるためには、ボトムスに細身のものを合わせるのがポイントです。
毛足の長い素材は、サンダルなど足元から取り入れるのも、初心者向けです。
また、この素材を袖部分にのみ使ったトップスも、色味を暗色系にするとモード感満載となって、着こなしやすくなります。
今年も、人気続行のファーを取り入れたいけれども、去年とは一味変えたいという人に、シャギー素材はぴったりです。
色使いも、ポイントの一つです。
最後に
ファーコーデは、今年も秋冬のマストアイテムですが、まだ暑さが残る季節から、すでにファー素材の取り入れは始まっています。
小物類からちょっとずつ取り入れ、冬に向かって季節感を楽しむことができるのも、ファーの持つ魅力の一つと言えます。
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