超美味!納豆に「わさび」をちょい足し!

朝食に、納豆は欠かせないという方も多いでしょう。ご飯に直接のせて食べるのも美味しいですし、梅干しを混ぜたり、わさびを入れたりと人それぞれに味わい方は異なります。

また単に美味しいだけでなく、栄養面も優れており、健康食品として良く知られています。

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納豆はいろいろな栄養が含まれている

体を健康に保つためには、五大栄養素が必要になります。筋肉や内臓といった組織を作り出す栄養素として、タンパク質があります。タンパク質といえば、肉を思い浮かべますが、大豆は肉と同じくらいタンパク質を含んでいます。

エネルギーの源になる脂質、卵やバターなどに多く含まれますが、ともすれば動脈硬化につながる懸念があります。しかし大豆は、善玉コレステロールが多く比較的摂り過ぎの心配をしなくて大丈夫です。

脂質と同じように、エネルギーの源となり、脳や体の働きを助けてくれる炭水化物は、ご飯やパンなどに含まれますが、ビタミンB1やB2といった大豆にある栄養素と共に、摂ると吸収が促進されます。

このビタミンも、五大栄養素のひとつで、栄養吸収を補助したり、肌や毛髪、視力などを正常に保つ役割をします。

また無機質といって、体では作られない栄養素があり、カルシウムや鉄分などは食事によって補給する必要があります。

これら五大栄養素、及びその他の栄養が納豆には、満遍なく含まれており、毎日続けることで、生活習慣病や老化作用の予防に繋がります。

よく合う薬味は何だろう

納豆をアレンジせずにそのまま食べる人でも、薬味にこだわれば、色々な味が楽しめます。薬味と聞いて、ネギを浮かべる人は多いと思います。

ネギは万能で、ほのかに香ることで主役を引き立てる、脇役の定番といえるでしょう。梅干しも、良く合います。

梅干しの果肉を刻んで混ぜ合わせれば、爽やかな香りと酸味が納豆特有の匂いを中和してくれますし、食欲不振を助けたり食中りを防止する殺菌効果も期待できます。

香りの面で考えると、わさびも良く合います。わさびは、清流に育ち鼻にツンと抜ける味は癖になる清涼感です。納豆の個性とわさびの個性が良く響き合い、納豆好きもわさび好きも納得するでしょう。

この他に、昆布や鰹節といった旨味成分がある薬味をちょい足しして、コクを出す方法もあります。

日本料理によく用いられる、ダシの手法を応用します。本来の味わいを殺さずに深みが出るので、納豆好きには試してみる価値のある薬味でしょう。

ゴマやショウガといった、冷奴ではお馴染みの薬味をちょい足ししてみるのも良いです。薬味には決まりがあるわけではないため、食べる人それぞれのオリジナルを発見するのも楽しいといえます。

どのような料理にアレンジできるか

栄養価が高い納豆ですが、味がちょっと苦手という人もいます。しかし、全く食べないのはもったいないです。そこで、別の料理にトッピングしたり、アレンジすれば納豆の長所を取り込むことができます。

よくある料理が、パスタです。醤油など和風の味付けをしたパスタの上に、納豆をミートソースのように乗せます。ただ素材本来の旨みは生かされるので、どちらかと言えば納豆好きのための料理でしょう。

薄揚げの中に納豆を詰め込む巾着も、味付けで変化を付けられます。またネバネバした素材に、ネバネバした素材が合うと言われます。

そこで山芋やオクラを混ぜて食べると、栄養が倍増しますし、別の野菜を加えても美味しいでしょう。

どうしても納豆が食べられない人には、一度ザルなどで軽く水洗いし独特の臭みを取ってから、卵焼きやチャーハンに混ぜ込むと食べ易くなります。見た目でダメな人は、ひきわりを利用するのも一つの方法です。

いずれにせよ、これだけ万能な栄養を持つゆえに、古くから食べられてきた素材を活かさないのは、折角ある食文化への怠慢ですから、どうにか美味しく利用したいところです。

ちょっと個性的な食文化

納豆の歴史は諸説あり、弥生時代からという説や、源義家が東北地方の戦に向かったときという説などあります。いずれにせよ、庶民に広まったのは江戸時代からで、納豆売りが朝から回っていたようです。

発祥地として石碑がある秋田県や、生産量日本一の茨城県は消費量においても上位にありますが、納豆の大手メーカーが2社ある熊本県は、全国消費量では中位で、決して多いとはいえません。

どちらかと言えば、関東以北の県でよく消費されています。長い歴史の中で維持されてきた食文化ですが、食通の魯山人は納豆はかき混ぜると美味しくなると言っています。

実験によってもかき混ぜることで旨味が増すことは実証されており、数百回混ぜる必要があるとされます。

朝の忙しい時間帯など、箸をクルクル数百も回すのは現実的ではありませんが、できるだけかき混ぜて食べると素材の旨みが楽しめます。

個性的な食べ物だからこそ、調べてみると、もっと面白い雑学に出会えるので、食べるだけでなく知識の面から納豆を知るのも良いでしょう。

来日した海外の人は、この独特の食文化に驚くことが多いようですが、逆にクセになる人もいます。

最後に

薬味をちょい足しして味わうのも良し、全く別の料理にアレンジし直して素材の栄養を上手に取り込むのも良し、古くから伝わる食文化である納豆は、その粘りや匂いなど独特の個性を持ちながらも、今なお愛されている味わい深い食品です。

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