傷ついた人を癒す!心理・メンタルケアの資格:日本カウンセラー協会認定カウンセラー

日本カウンセラー協会認定カウンセラーは、心に関する資格の一つです。

この種の資格はいくつかありますが、その中で民間の資格の一つになります。

日本カウンセラー協会認定カウンセラーになると、心の悩みを抱えた人達の相談業務できるようになります。

スポンサーリンク

試験方式で資格を取れる

日本カウンセラー協会認定カウンセラーになるには、2つの方法があります。

まず1つの方法は、日本カウンセラー協会に在籍して、会員の義務を果たさなければなりません。
この会に入るには、大学の修士課程修了している必要があります。

ここで言う修士課程とは、心理学関連の学科のことです。
修了以外の方でも、この会に資格を持つことができます。心理学関連の学科の修士課程に在籍していれば、日本カウンセラー協会に入ることができます。

認定されるには、もう一つの条件があります。
それは、認定カウンセラー養成カリキュラムを210時間以上勉強していることです。

このカリキュラムは、心理学を中心にしたものになっています。
210時間なのでかなり長い時間です。

もし働いている方だったら、休みの日を利用してカリキュラムを勉強する必要があります。
カウンセリング心理学が4単位で、大きなウェイトを占めています。

日本で使われている来談者中心カウンセリングの他にも、交流分析や論理療法などの勉強もしなければなりません。
他にはカウンセリングアセスメントなどの単位があります。

認定カウンセラーになる時の試験

日本カウンセラー協会認定カウンセラーになるためには、上記に書いたような条件を満たし、その上で試験を受けることになります。

試験には書類審査、筆記試験、口述試験があります。

認定カウンセラーの資格認定大学院の修了者の方は、筆記試験と口述試験を免除されます。
その2つのかわりに、書類審査と面接試験があります。

筆記試験と口述試験を受けても良いのですが、その2つに通らないとこの資格を得ることはできません。
この2つが免除になる大学に最初から入った方が良いでしょう。

このような心理関係の大学の学科の数は多いので、入学するのは難しいことではありません。
しかし、大学によっては、試験の難易度が高いことがあるので注意が必要です。

カウンセラーの資格は、他にもいくつかあります。
そちらの方の取得も目指しながら、認定カウンセラーの資格も取りましょう。

一つの資格よりも、複数の資格を持っていた方が、働き口が広がります。
どの資格でも、勉強することは共通しているので、基礎の部分に力を入れることで、取得は容易になります。

推薦方式でも認定カウンセラーになれる

他の人の推薦を受けても、認定カウンセラーになることができます。
その場合は、大学や短大の専任教員として、カウンセリングの授業を担当していることが必要になります。

決められた期間があって、それは5年以上です。
またカウンセリングの業績が顕著なものでなければなりません。
さらに、人格が優れていることも求められています。

大学や短大などで教えていない場合は、それ以外の機関でカウンセリングの業務を行っていることが必要になります。
その期間は、やはり5年間です。
業績と人格が立派であることも求められています。

もう一つ推薦の条件があります。
協会の会員で相談機関で5年間のカウンセリングの業務を行っていることです。

ここで言う相談機関とは、教育センター相談員や学生相談室カウンセラーのことです。
上記の試験による認定にくらべて、推薦による認定はややハードルが高いです。
実際のカウンセラーとして働いている方に、適しています。
それ以外の方は、大学の心理学学科に入り、大学院まで行くことがこの資格を取る早道になります。

人の心を癒せる人が向いている

この資格は非常に専門的なもので、容易に取得できるわけではありません。
心理系の大学に入り、大学院まで行くことがまず大切になります。
これは資格を取得する際の制度上のポイントです。

それ以外にもポイントがあります。
カウンセラーは心に傷を負った人に向き合うことになります。
人の心の痛みを理解できる人でなければ、この仕事をすることはできません。

自分には想像できないような、重い傷を負った人の相談を受けることもあります。
そんな時は、同情心だけではなく、辛いことに直面しても怯まない心の強さが求められます。

それと同時に冷静さも必要です。
クライアントが、ショッキングな告白をすることがあります。
それを聞いて動揺するのではなく、冷静に受け止める必要があります。

カウンセリングには、いろいろな派があります。
自分の属している派に精通することは必要ですが、それに凝り固まることなく、他の派のことも受け入れなければなりません。

そのためには、勉強が必要です。
カウンセラーになってからも地味に勉強を続けられる人が向いています。

最後に

日本カウンセラー協会認定カウンセラーは、専門的な資格です。
この資格が取りやすい大学に行くか、カウンセラーとして働きながら、資格の取得を目指すのが良い方法です。
それだけではなく、カウンセラーとしての人格が優れていることが求められます。

スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

投稿日:

-仕事・資格
-

関連記事

中国語を通して学ぶ文化と歴史

日本の周囲にはいろいろな国が存在していますが、最近関係が深くなってきているのが中国です。 以前は中国というとこの国の体制の影響で、あまり日本人とは関係がありませんでした。 しかし今はビジネス的なつなが …

航空関係の仕事をしたい人にピッタリの資格:運航管理者

一機の飛行機が飛び立つために、地上でも多くの人たちが働いています。 運航管理者もその中の一人です。 飛行機の安全運航のために、地上で様々な情報を入手して航空機を運転している機長に伝えています。 運航の …

イベント好き必見!作品作りの関わる資格「レコーディングエンジニア」

レコーディングエンジニアとは、音楽作品を制作するスペシャリスト(技術者)です。私たちの身の回りには、音楽作品で溢れていると言っても過言ではありません。 お店に入ればBGMが流されていますし、テレビや動 …

ブラック企業とは?見分け方はある?

誰しもが条件がよく、休日がきちんと取れて、残業が少なく、また、残業手当、休日出勤手当がきちんと出て、長時間労働を強いられることがなく、給与がいい仕事につきたいものです。 しかし、いわゆるブラックと言わ …

医療事務検定試験の難易度と合格率は?

スポンサーリンク 医療事務の難易度と合格率 医療事務はそもそも暗記する必要の全くない資格です。 医療行為の内容を点数化してレセプトという表にまとめるというものが試験内容になります。 通信教育などでとる …

楽天モーションウィジェット