花見をするならここがオススメ!「飛鳥山公園」のみどころ

東京の桜の名所として、人気のある場所のひとつが、北区にある飛鳥山公園です。

飛鳥山公園が、実はとても歴史のある行楽地であるということをご存知ですか。

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一度は行きたい!おススメのお花見スポット

飛鳥山公園は歴史あるお花見の名所

飛鳥山公園で、人々がお花見を楽しむようになったのは、約300年も前の江戸時代の事だと言われています。

当時の将軍であった、八代目の徳川吉宗が江戸の初期までは、荒れた雑木林だった飛鳥山を、享保の改革の一環として、お花見の名所にした事が始まりとされています。

当時の江戸っ子が、お花見を楽しめる場所は上野の山だけでしたが、この吉宗の政策により、飛鳥山という新たな桜の名所が誕生したのです。

また、その当時、上野の山は門主が皇族一品親王である、寛永寺の境内にあったため、酒宴や夜のお花見は一切禁止されていましたが、飛鳥山では、それらが認められ水茶屋などもでき、春の行楽を楽しむ、多くの江戸っ子たちが仮装をしたり、夜には公園中に裸電球を巡らせるなど、様々な趣向をこらして楽しんだという記録が残されています。

その後、明治6年には政府により発令された、日本にも公園をつくるべきだという太政官布達により、飛鳥山は日本で最初の公園に指定されました。

この時に東京で指定された公園は5か所あり、飛鳥山以外では、上野、深川、浅草、芝の4か所が最初の公園として定められました。

昭和初期には、戦争の影響で一時は桜の木は切り倒され、国民の体力向上のために、公園はグラウンドへと整地されてしまいました。しかし、戦後には再び公園として整備された飛鳥山公園は、今も昔も変わらずに、お花見のシーズンのみならず、年間を通して人々の憩いの場所として親しまれています。

お花見の期間中は楽しいイベントもいっぱい

飛鳥山公園には、ソメイヨシノやサトザクラ、シダレザクラ、カンヒザクラなど、約650本の桜の木が植えられています。

また、公園内には約15000株のツツジや約1300株のアジサイも植えられており、四季折々の美しい景色を見ることができます。

毎年、桜の見ごろをむかえる3月の下旬から4月の上旬にかけては、飛鳥山公園が一年で最も多くの人でにぎわう時です。日没から夜の9時までは、公園内にぼんぼりが灯されて、宴会をしながらの夜桜見物を楽しむことができます。

昼間とはまた一味違った、神秘的な美しさを持つ夜の桜も、見どころのひとつです。

お花見のシーズンには、飛鳥山公園内では様々なイベントも行われます。2017年は「琉と華」がテーマとなっており、ステージでは和太鼓や日本舞踊、子ども歌舞の他、沖縄芸能エイサー太鼓などのパフォーマンスが行われました。

また、パフォーマンスの他にも、様々なお店が園内に20店ほど出店します。これらのお店は、地域のお店や北区の名品を扱うお店が中心となっており、地域色のある飲食品や物品などが販売されます。

これらのイベントは、江戸の庶民が楽しんだお花見を、現在に復活させ、未来へと伝えていこうという意思のもとで始められており、大人から子供まで多くの人が楽しめる内容となっています。

飛鳥山公園は、JR京浜東北線や東京メトロ南北線の王子駅からも近く、アクセスも良いので、気軽に訪れることができます。

都内でも、とても人気のある桜の名所であり、お花見のシーズンにはとても混雑しますが、ぜひ一度飛鳥山公園でお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

おすすめのお花見スポットとその他の見どころ

飛鳥山公園の北側は高台になっており、お花見のスポットとして最も人気があります。散策エリアでは、桜の木の下でお弁当を食べたり、散歩を楽しむことができます。

また、「渋沢資料館」前の淡い紅色をした、可愛らしい八重紅枝垂れや、「紙の博物館」前のめずらしい御衣黄も、ぜひ見ていただきたいおすすめの見どころです。

御衣黄は、最初に花が咲いたときは花の色が緑色ですが、徐々に緑色が薄くなり黄緑色から黄色へと変化します。そして最後には、花の中心部が棒状に赤く染まります。

緑色や黄緑色の時は、遠くから見ると花が咲いているようには見えませんが、近くでみるととても気品のある花で、その姿が高貴な貴族の衣裳のようであることから、御衣黄という名前が付けられました。

飛鳥山公園の桜を上から楽しみたいという人におすすめなのが、王子駅前にある「北とぴあ」の展望ロビーです。ここからは公園が一望できるほか、東京スカイツリーや秩父山地、また、天気の良い日には、富士山も見ることができます。

飛鳥山公園には、北区の歴史・民族・自然を学べる「北区飛鳥山博物館」、世界でも有数の紙専門の「紙の博物館」、近代日本を造った渋沢栄一の「渋沢資料館」という3つの博物館があります。

また、子供が楽しむことのできる「こどもらんど」と呼ばれる児童エリアもあり、実際に昭和50年ごろまで走っていた都電と、SLの車両が展示されています。

また、児童エリアには様々な遊具のある広場もありますので、子供たちがのびのびと遊ぶことができます。

飛鳥山公園の入り口から飛鳥山山頂までは、「あすかパークレール」という無料のモノレールがあります。

このように、飛鳥山公園は小さな子供からお年寄りまで、万人が楽しむことのできるおすすめの公園です。

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