宮城県のおすすめ温泉地3選

宮城県は、8月の仙台七夕や、9月の定禅寺ジャズフェスティバルなどの、観光行事が多いところです。また、宮城県は良質な温泉地が多いことで知られています。

宮城県への旅行では、祭りやイベントに参加すると同時に、心地良い湯船に浸ることも加えると、より楽しい旅行を満喫できます。

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五つの温泉地からなる鳴子郷

鳴子は、宮城県北部の大崎市に属します。鳴子へのアクセスは、クルマで東北自動車道古川I.Cから国道47号を西へ、鉄道の利用では、JR東北本線古川駅でJR陸羽東線へ乗り換えて、向かうことができます。

鳴子は、山形県と境を接し、山深いところなので、宮城県への旅行者にとっては人気があります。荒雄川に沿って、鳴子、川渡、東鳴子、中山平、鬼首の温泉地が集まって、鳴子郷を形成しています。

中でもまとまった街区を形成しているのが、鳴子です。鳴子は千年以上の歴史を誇り、古くから奥州三名湯の一つとして知られています。街の中には、近代的なホテルと規模の小さな旅館、食事処や土産物店が集まっています。

「早稲田桟敷湯」と「滝の湯」の共同浴場は、街の代表的な浴場として知られています。特に旅行者に人気なのが「早稲田桟敷湯」です。早稲田大学の学生が、湯元を掘り当てたのが始まりで、有志の協力により「早稲田桟敷湯」が街の中心部につくられました。

鳴子の街の中には、土産物店に混じって、こけし工房が点在しています。鳴子こけしの特徴は、首が180°回転できることです。旅行者には、おみやげ品として人気があります。

さらに鳴子郷には、江戸時代の仙台藩主の伊達家の御殿場としてつくられた東鳴子、脚気の効能が京都まで伝わったと言われる川渡、のどかな山間にありながら、大谷川に沿って湯けむりをあげる中山平、途中のダムや、温水が吹き上げる間欠泉が有名な鬼首が点在し、鳴子郷を形成しています。

硫黄泉のとろりとした肌ざわりは、美肌の湯として人気があります。

仙台市西部に位置する、豊かな自然の中の温泉地

仙台市近郊には、クルマで1時間ほどで行ける秋保と作並の、二つの温泉地があります。どちらも、古くは旅館が中心でしたが、現在は大型のリゾートホテルが街の中心的な存在となっています。

作並温泉は、広瀬川の上流に位置します。渓流を見ながらの露天風呂が特徴で、湯船は渓流のすぐ傍につくられていて、迫力があります。仙台市街地から向かって手前には、ニッカウィスキー宮城峡蒸溜所があります。

北海道の余市と共に、ニッカの主力工場となっていて、おいしいウィスキーの試飲ができます。作並からクルマで足をのばすと、仙台市民が良く訪れる定義如来があります。

浄土宗西方寺が本来の名称で、仙台市民からは愛着を持って定義さんと呼ばれています。古い社殿が残されたまま、本殿や五重塔などの伽藍が新築され、整った姿を見せています。

定義さんは門前町が賑わいが特徴で、油揚げと焼きおにぎりが名物です。秋保は、仙台藩の伊達政宗が愛用したことでも知られる、歴史のある湯です。

秋保は、名取川の河岸に位置し、名取川がつくる段丘崖の峡谷を街の中で見ることができます。秋保は仙台市中心部から近く、宿泊者数の多い大型のホテルが数多く立地して、仙台市への来訪客の宿泊を支えています。

秋保には、秋保大滝や二口渓谷などの自然のみどころがあります。観光シーズンは、春の新緑の頃から秋の紅葉シーズンまでです。観光シーズンには多くの観光客が訪れ、周辺は大変な賑わいを見せます。

雄大な蔵王のふもとに点在する温泉地

宮城と山形の県境に聳える蔵王は、東北の有数な観光地として知られています。蔵王は、宮城蔵王と山形蔵王に分かれ、冬季は道路が閉鎖去るため、行き来はできなくなります。宮城蔵王の周辺には、良質の温泉地が集積しています。

遠刈田、青根、小原、鎌先、白石などが有名で、他にも小さな旅館が点在しています。蔵王周辺の温泉地は、一か所に集中するのではなく、数件の旅館やホテルが集まって街が形成されているのが、特徴となっています。

アクセスは、JR東北新幹線の白石蔵王駅から、又は、仙台駅からの利用が便利です。駅前から送迎バスを運行するホテルや旅館も多く、事前に予約の上、利用できます。

蔵王での観光は、夏から秋にかけてと、冬場は数か所のスキー場が賑わいを見せます。厳寒期の蔵王山頂の樹氷は、絶景です。見学は、特殊な雪上車で近くまで行くことができ、シーズン中に有料で運転されます。

初夏から秋にかけての観光シーズンには、広大な蔵王高原の散策が人々の心を和ませてくれます。

現地で生産されるチーズや乳製品は、おいしくて人気があります。蔵王の観光は、クルマの利用が求められます。バス路線は、駅と主要な観光地を結ぶものですが、周遊には向いていません。

蔵王エコーラインは、曲がりくねった坂道が続きます。眼下には、広大な大自然が広がる絶景を楽しむことができます。冬季を除き、蔵王は宮城と山形の行き来が可能です。

県境の高地には、高山植物が生育し、珍しい光景を見せてくれます。

最後に

宮城県は、良質な温泉地の宝庫です。代表的なところ以外にも、穴場となる秘境も存在します。栗駒山の山腹には旅館やホテルが開業し、独自の嗜好を凝らした湯船を提供しています。

駒の湯は地震災害で被害を受け、一自営業を中断していましたが、現在はシーズンを絞り、日帰り入浴が利用できます。

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