香川県のおすすめ温泉地3選

うどん県として注目を浴びている香川県内には、いくつかの温泉地があります。旅館やホテルの入浴施設では、日帰り入浴客にも開放されている所があります。

海が眺められる小豆島や、船乗りの神様として有名な金刀比羅宮の近くにも、入浴施設があるので、観光のついでに立ち寄ってみることができます。

「日本のエーゲ海」と呼ばれる瀬戸内海に浮かぶ小豆島

四国の北東に位置する香川県は、瀬戸内海に面していて、島も含まれます。瀬戸内海は気候が温暖で美しいため、日本のエーゲ海とも呼ばれているほどです。

瀬戸内海に浮かぶ、香川県内最大の島である小豆島は、リゾート地として旅館やホテルが建てられています。

島内には小豆島温泉があり、いくつかの旅館やホテルが源泉を所有していて、湧出するお湯が入浴施設に利用されています。

小豆島にある一部の宿泊施設では、入浴施設を立ち寄り湯として開放しているので、日帰り旅行の際に温泉を楽しむことができます。

海が眺められる展望風呂や、大人1人300円で入浴できる施設もあります。日帰り旅行客向けの昼食プランを利用すると、入浴ができるリゾートホテルもあります。

泉質は源泉によって多少異なりますが、基本的にアルカリ性単純泉です。お湯の中には、カルシウムやカリウムなどが豊富に含まれています。

源泉が海の近くにあるものは塩化物泉で、お湯を舐めると少し塩辛い味がします。

塩化物を多く含むお湯は、塩分が汗腺に入って蓋の役割をするので、湯冷めしにくいことで知られています。

島内で一番のおすすめは、リゾートホテルオリビアン内にある「オリビアンの湯」で、お湯に含まれるカルシウム含有量は日本一です。

「オリビアンの湯」のpHは9前後のアルカリ性で、ぬめりのあるお湯が楽しめます。

ちなみに「オリビアンの湯」は、入浴のみの利用はできませんが、1人2,000円~3,000円のランチプランを利用すると無料で入浴できます。

小豆島へのアクセス方法は、高松・岡山(宇野)・神戸からフェリーが発着しています。瀬戸内海は内海なので、船はほとんど揺れません。

空海が万人に勧めた「讃岐の奥座敷」に湧出するお湯

香川県の内陸部に位置する高松市塩江町には、天平年間(奈良時代)に開湯したと伝わる塩江温泉があります。

この地に湧出するお湯は、古くから湯治に利用されており、讃岐(今の香川県善通寺市)出身の弘法大師空海が、万人に勧めたと伝えられています。

明治時代になると、日露戦争の傷病兵の療養にも用いられました。内陸部の山中に位置する塩江町は、今でも「讃岐の奥座敷」として地元の人に知られています。

泉質は、単純硫化水素泉です。お湯の中には、硫黄分を多く含まれているので、浴室に入ると独特の臭いがします。

塩江町には、温泉を利用した入浴施設を持つホテルや旅館があり、一部の旅館では入浴のみの利用も可能です。昼食付きの日帰りプランも、利用できます。

塩江町には、豊かな自然が楽しめるリゾート施設があります。家族旅行であれば「しおのえ牧場」が、おすすめです。

この地域は蕎麦が名物で、地元で栽培された国産蕎麦粉を使ったお蕎麦を、味わうこともできます。

自然が豊かな塩江町は、天然のホタルを見ることができるスポットがあり、毎年6月にホタル祭りが開催されています。

塩江町は、内陸部で山の中にあるので夏でも過ごしやすく、夏休みの家族旅行にもおすすめです。

塩江町へのアクセス方法ですが、高松市内から路線バス(ことでんバス)が利用できます。

自家用車を利用しても、高松市内から1時間弱くらいの距離にあり、高松空港からであれば、タクシーで約20分でアクセスできます。

塩江町は、ドライブ旅行におすすめのスポットです。

1997年に源泉が湧出したこんぴら温泉郷

香川県仲多度郡琴平町には、船乗りの神様で有名な金刀比羅宮があり、周辺には「こんぴら温泉郷」があります。

これは、1997年にポーリング調査が行われて源泉が湧出した新しい温泉で、現在は12の宿泊施設と入浴施設で、温泉に入浴することができます。

琴平町内には、宿泊施設以外にも日帰り入浴施設があり、露天風呂や檜風呂、バラ(薔薇)風呂などが楽しめます。

源泉の泉質ですが、ナトリウム・カルシウム塩化物泉、またはナトリウム塩化物泉です。塩分を多く含むお湯には殺菌効果があり、入浴後に湯冷めしにくいという特徴があります。

ただし、源泉によっては単純放射能冷鉱泉もあり、日本国内では数少ないラジウムや、ラドンの含まれる放射線泉のお湯に入浴することができる、入浴施設もあります。

琴平町には、有名な金刀比羅宮があります。神社は、山の中腹から山頂に位置しており、有名な長い階段の参道を登って神社にアクセスします。

琴平町内には、日本最古の芝居小屋である「旧金毘羅大芝居」があり、内部を見学することができます。

金刀比羅宮や、旧金毘羅大芝居を訪問した後に、入浴施設に立ち寄って旅の疲れを癒すのはいかがでしょうか。

琴平町へのアクセス方法ですが、高松市内からであれば、ことでん琴平線またはJR土讃線が利用できます。

JR琴平駅は特急が停車するので、岡山または高知方面からのアクセスにも便利です。

自家用車を利用する際は、高松自動車道善通寺ICを下りて約4kmの場所にあります。

最後に

香川県内には、小豆島・塩江町・琴平町に温泉郷があり、観光で訪問したついでに入浴して、疲れを癒すことができます。

小豆島にアクセスするためには、フェリーを利用する必要がありますが、途中の美しい瀬戸内海の景色を眺めながらの船旅も、おすすめです。

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