アウトドアウェアの選び方

週末や長期休暇。

お家でのんびり過ごすのもいいけれど、やっぱり外に出て思いっきり体を動かしたい!という方も多いでしょう。

ハイキングやピクニック、海水浴、キャンプと楽しみは尽きません。家族や友達、恋人と一緒に、はたまた気分転換で一人で行っても、心に残る一日となる事でしょう。

しかし、そんなアウトドアには、街中ショッピングやレジャー施設にはない落とし穴があります。それが服装です。

特に登山の場合、途中で着替えをしたり荷物を預けたりできる場所がないため、服のチョイスを間違えると、せっかくのイベントが台無しになってしまします。

そこで今回は、思いっきり登山を楽しむのに欠かせない、アウトドアウェアをご紹介します。

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アウトドアウェアの選び方

アウトドアウェアってどんなもの?

まず、アウトドアウェアを考えるうえで欠かせないのがレイヤリング(重ね着)です。
山の場合、高低差により麓と頂上近くでは大きく気温が異なります。しかし当然のことながら、道中にクーラーやらヒーターはありません。

そのため、体温を最適に保って快適に過ごすには、暑い時に脱ぎ、寒い時に着られる服を予め用意しておくことが必要になります。

この時基本となるのが、アウター・インナー・アンダーの三層からなるの構造で、それぞれの服には、風や雨を防ぐ・保温し、汗を拡散させる・汗を吸うといった機能があります。

登山をする季節や期間、目的によって必要な枚数は違ってきますが、基本的にはこの三層構造を中心に考えておけば間違いはありません。

それでは、それぞれどのようなものが適しているでしょうか。これから、各レイヤーに適した服の選び方を紹介していきます。

それぞれのレイヤーにはどんな服が最適なの?

まず最初にアウターの選び方を紹介します。

アウターは主に雨や風、雪などから体を守る役割を果たし、種類としては主にハードシェル・ソフトシェル・ウィンドシェルジャケットの三つがあります。

・ハードシェルジャケット:特に耐久性が高く、豪雪や突風にも対応できます。高い山を登る時にも適しています。

・ソフトシェルジャケット:耐水性・耐風性があり柔らかい素材で作られているため、スポーツをするときにも向いています。

・ウィンドシェルジャケット: 主に風避けのための服です。低い山や軽いハイキングの時などに向いています。

次にインナーウェアの選び方を紹介します。

インナーウェアは、外気を遮り保温する役割を果たし、種類としては主にダウンジャケットとインナーダウンの二つがあります。

・ダウンジャケット:厚手でアウターとしても使うことができます。冬や高い山に登るときの防寒対策に向いています。

・インナーダウン:ダウンジャケットよりやや薄手で、主にアウターの下に着用します。

最後にアンダーウェアの選び方を紹介します。

アンダーウェアは、素早く汗を吸うことで、汗冷えやそれに伴う体調不良を防ぐ役割を果たします。肌に一番近い服であるため、汗のかきやすさなどの体質や、運動の種類に合わせて選ぶことが大切です。

・形状:主にクルーネックとハイネックに、ジッパーがついたタイプがあります。クルーネックタイプは、首元が苦しくなりにくいため重ね着しやすく、ジッパーが付いたタイプは着脱しやすいといった特徴があります。

・素材:化学繊維と羊毛が主です。化繊は速乾性があるため、登山や激しい運動にも対応できます。羊毛は、保温性が高いため、あまり動かず長時間野外で過ごす時に最適です。

それぞれのレイヤーでよく検討し、目的や季節に合ったアウトドアウェアを選びましょう。

アウトドアウェア関連の小物にはどんなものがあるの?

以上で紹介した3つのレイヤーの服以外に、アウトドアに便利なアイテムとしては、次のようなものがあります。

・レインウェア:雨を防ぐことに特化した服です。選ぶときの重要なポイントとしては、撥水性と動きやすさ、そして汗の逃がしやすさです。レインウェアによっては、防水性を上げた結果気密性も高くなり、中が蒸れやすくなっているものもあります。汗が蒸発しないと、服の中がびしょびしょになり気分が悪いほか、体が冷えて体調不良を引き起こすこともあります。選ぶ際には透湿性にも気を配るようにしましょう。

・帽子:直射日光を防ぎ、熱中症の予防にも有効的です。首ひもやストラップの付いたタイプですと、風が強い山道でも安心して使うことができます。中がメッシュになっているものや、紫外線を防ぐ効果があるものなど、様々な種類が販売されています。季節やその日の気温、天候に合ったものを選びましょう。

・バンダナ:首に巻いて日焼けを防げるほか、ヘアバンドや、けがをしたときには包帯替わりにもなるなど、アイディア次第で幾通りにも使える便利なアイテムです。お弁当を包むものの他に、数枚持っていくと重宝するでしょう。

・シューズ:アウトドア活動、特に登山には歩きやすく、長時間歩いても疲れにくい靴が必要不可欠です。普段から履きなれた運動靴や、高い山に登る場合は、雪などで滑らないよう底に金具の付いた登山靴で行くことをおすすめします。キャンプの際、余裕があれば長靴を持っていくと、雨が強い日があった時などに便利です。

いかがでしたか?

アウトドア活動をより安全なものにするためには、知識と万全な備えが欠かせません。

しっかり準備をして、思いっきり楽しめる一日にしましょう!

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