服の色の合わせ方の基本をマスター

自分が着る服のコーディネートをするときに、最も気にかけているところは何でしょうか。

やせて見えること、雰囲気を作ることなど様々なことがあげられるでしょう。
だれがどんな服を好むかということは人それぞれですが、大きく関係しているのが服の色です。

服の色選びやカラーコーディネートは、特に個人によって癖が出ることの一つと言えるでしょう。ついつい無難な色ばかり選んでしまうので、持っている洋服がほとんど同じ色という人も多いはずです。
いつも同じ系統の色の組み合わせになってしまったり、そこから抜け出そうと思ってもなかなか難しいものです。

ファッション誌や芸能人の服装を参考にしようと思っても、雑誌に丁寧に正解が書かれているわけでもありません。ファッション雑誌のモデルが着ている洋服やテレビの芸能人がきている洋服を見て、この服の組み合わせ方が素敵だから自分でも取り入れてみようと思って、洋服を選びに行ったのはいいけれども、服の色が多すぎて組み合わせに悩んでしまったという経験はないでしょうか。

服の色の組み合わせはとても難しく、たくさんの色があるため、悩んでしまう人は多いものです。
しかし服の色に気をつけるだけで、おしゃれ感もアップするので、服の色の組み合わせについて基本をマスターしておきたいものです。
何色と何色を組み合わせれば上手に着こなすことができるのか、また、組み合わせない方がよい色はあるのか、そのような服の色の悩みについて、基本を押さえながらご紹介いたします。

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色の組み合わせ方を考えるときに基本

服の色だけに限らず、色の組み合わせ方を考えるときに基本となるのが、12色相環というものです。

12色の色が輪っか状に並んだ図を美術の時間で見たことがある人もいるかもしれません。
この12色相環で起点となる色が、「赤、黄、緑、青、紫」です。
この5色を覚えておくことで、赤と黄の間は赤に近いオレンジと黄色に近いオレンジの2色、黄色と緑の間は黄緑、緑と青の間は青緑と緑青の2色、青と紫の間が青紫、紫と赤の間が赤紫というように12色をそろえることができます。

この基本となる12色の中で、服の色の合わせ方も考えることができます。
同じ色を含めた2色の組合せだけでもなんと144通りもあります。洋服に合わせる小物類の色を考えた時には3色の組み合わせとなり、その場合にはなんと1728通りもあるのです。

さらに4色を組み合わせようとした場合には、20736通りにものぼるのです。
このように色の合わせ方のパターンは無限大であり、服の色の合わせ方に悩んでしまうのは当たり前のことでもあるのです。

気を付けたい注意点

服の色の合わせ方を考えるときの注意点としては、一つ目にコーディネートに使う色は2、3色にとどめておくということが挙げられます。
あまりたくさんの色を使ってしまうと、それぞれの色が主張し合ってしまい、まとまりにくくなります。

次に、服の色は下から決めるということです。
上下の服の色の組み合わせは、スカートやズボンなど下の服から選んで、そのあとに上の服を選ぶようにしましょう。
無難な色でどんな色にでも合わせやすいからと黒を選ぶ人は多いものです。確かに黒は何かと使えるですが、一つ間違えるとただ暗いだけのものとなってしまい、実は非常にセンスが重要な色なのです。
洋服に黒を取り入れるのであれば、白や緑などと組み合わせてみると良いでしょう。反対に赤系統の色とは相性が悪いといえます。
そして2色でコーディネートをするときには、12色相環の反対の位置にある色同士を組み合わせないようにしましょう。補色同士になってしまいまとまりが悪くなります。

同系色での組み合わせ

服の色の合わせ方として、同色系の服でまとめてみたいという時には、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。

同色系の考え方としては、同じ色だけれども明度や彩度を変えたもの、色相が隣り合っているもの同士の組み合わせ、
色素は違うけれども似ている色の組み合わせなどがあげられます。色調を統一するとまとまり感が出てきます。

反対色での組み合わせ

次に反対の色で服の組み合わせを考えてみましょう。

どのような色が反対の色かというと、例えばクリスマスカラーです。クリスマスカラーの赤と緑、これは反対の色の組み合わせになります。
幼い子供の洋服などでは、この反対の色の組み合わせがよく使われています。暗めの色を使って反対の色の組み合わせを取り入れると、雰囲気の変わったおしゃれ感が出るという特徴もあります。
具体的に反対の色というのは12色相環を見た時に、直角に位置するもの同士や、正三角形を描いた時に2点に位置するもの同士を指します。

最後に

このように同系色の服を選ぶ場合でも、反対の色の服を選ぶ場合でも、基本となるのは12色相環です。
この12色相環に当てはめて考えてみるのは、非常に大切なことがわかります。

服の色の合わせ方が苦手だと感じる人は、まずはこの12色相環を頭に入れてコーディネートを考えてみると良いでしょう。

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