プロ野球で日本一になるには?プロ野球の試合の仕組み

プロ野球選手として一番の夢は、自分が所属するチームがリーグ優勝、そして日本一になることです。

これを夢見て選手は努力し、弱いチームに属する選手は、日本一を成し遂げたいがために、移籍することになります。

日本一になるには、日本シリーズへの出場が必須ですが、日本シリーズ出場をかけて戦う、クライマックスシリーズにまずは出場することが最初の条件となります。

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もっと知りたい!プロ野球の仕組み

まずはポストシーズンの出場が大事

クライマックスシリーズは、シーズン3位までのチームが出場することができます。

まずはクライマックスシリーズのファーストステージがあり、そこで2位チームと3位チームが、2位チームの本拠地で戦い、3試合を戦います。

先に2勝すれば勝ち上がることができ、引き分けになれば上位チームに有利に働くことから、2位チームが1回勝って引き分けがあれば、その時点で勝ち上がることになります。
ここを勝ち上がったチームは、1位チームと6試合を戦います。

1位チームは、1勝のアドバンテージがあり、実質7試合の中で先に4勝した方がクライマックスシリーズ優勝、日本シリーズへの出場ができます。

クライマックスシリーズの歴史としては、2007年シーズンで2位だった中日が勝ち上がり、日本一を達成し、2010年シーズンで3位だったロッテがクライマックスシリーズを制し、その勢いで日本一になるなど数々のドラマが生まれました。

そうした中、ポストシーズンはいらないから、リーグ優勝したチーム同士で日本シリーズを戦うべきだという声が上がっているのも事実です。
プロ野球で日本一になる道のりは、今後変更されることも十分に考えられます。

日本シリーズで雌雄を決することに

1950年、プロ野球は2リーグに分裂し、その年から日本シリーズが行われました。
第1回は毎日オリオンズ、今のロッテが優勝しました。

日本シリーズは、両チームの本拠地で戦うことになっていますが、この年の日本シリーズは、神宮や後楽園、甲子園、西宮球場、ナゴヤ球場、大阪球場など本拠地ではないところでも試合を行いました。

また第4回までは、日本ワールドシリーズと呼ばれており、アメリカのメジャーリーグを参考にした名称となっていました。

日本シリーズは、先に4勝したチームが勝ちとなっており、第7戦、第8戦まで行われることもあります。

デーゲームが主体だった時は延長18回まで、現在は15回までとなっていますが、第8戦以降は延長無制限です。

このため、第1戦から7戦まで引き分けてしまえば、8戦から14戦まで延長無制限の中試合を行うということになります。

そうでなくても死闘になることが多いのが、日本シリーズの醍醐味です。

日本一が決まるまでの試合数を見ると、7試合目での決着が最も多く、23回、6試合目でも20回、4連勝で決まるケースはわずか5回しかありません。

個人記録を見ると、ほとんどが日本一を9連覇した巨人の選手の名前ばかりとなっています。
特に打者は、いわゆる王と長嶋、ONが記録をたくさん作っているなど、いかに長く活躍していたかがわかります。

投手に目を向けると、稲尾の記録が燦然と輝き、阪急の選手の記録が多く出てくるなどの傾向が見られます。
この歴代記録を上回るには、それだけ多くプロ野球で活躍し、日本シリーズに出なければなりません。

日本一を最も多く達成しているのは巨人

プロ野球で、日本一を多く経験しているチームは巨人です。
2016年までに67回行われている日本シリーズの中で、3分の1にあたる22回の日本一を経験しています。

その次に多いのが、西武ライオンズの13回となっており、この両チームで日本一の過半数を占める格好となっています。

巨人と西武の日本シリーズは、西鉄時代を含めれば10回行われており、西武が勝ち越ししています。
特に西鉄時代は、3年連続で激突し、3年連続で西鉄が日本一になるなど、昔から因縁のあるシリーズとなっています。

最後まで日本一になることなく消滅したチームとしては近鉄が有名です。
近鉄は、2004年にオリックスに吸収され、楽天に変わるまで4回日本シリーズに出場したものの、1回も勝てませんでした。

しかも、7戦までもつれた年が3回あり、3連勝で王手をかけた年もありました。
しかし、選手の舌禍事件や、江夏の21球に代表されるエピソードなどがあり、ことごとく日本一を逃しました。

2013年に、実質的な近鉄の後継チームである楽天が史上初の日本一を達成し、その歴史は大きく変わりました。

横浜は2回しかリーグ優勝をしていませんが、その2回とも日本一になっています。
一方、阪神は優勝回数こそ多いものの、日本一になったのは1985年の1回だけと意外な結果です。

中日は50年以上日本一になれませんでしたが、2007年にようやく日本一になったのも記憶に新しいところです。

日本シリーズをめぐるドラマは毎年のように起こり、そのために奮闘する選手、首脳陣、フロント、スカウトなどが日夜頑張っています。

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