プロ野球選手に憧れる!どうやったらプロ野球選手になれるの?

プロ野球選手のなり方として最もポピュラーなのは、各種大会で活躍して球団のスカウトの目に留まり、年に1度のドラフト会議で選択希望選手として指名される事です。

日本プロ野球機構の規約では、原則18歳以上、高校卒業程度の学力を有する者という規定がありますので、早くても高卒見込みの年代から指名の対象となります。

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もっと知りたい!プロ野球の仕組み

大会で活躍してドラフト会議で指名を待つ

有名なところでは、全国高校野球大会、東京6大学野球大会、社会人野球日本選手権などで活躍した選手が、ドラフト会議で指名され、多くの金の卵たちが夢を掴んでいます。

高卒の選手は、余程の天才的な能力を持ち、1年目から大活躍出来る選手でもない限りは、さらなる成長を待って数年以内の活躍、大卒や社会人の選手は、その年齢からも、1年目から即戦力としての活躍を求められます。

多くの球団では、各種の全国大会だけではなく、日頃から日本全国にスカウトを派遣し、小学生のリトルリーグの時代からスカウティングを行い、将来開花する可能性のある才能溢れる選手たちをリストアップしています。

このような頃から目に留まっていた選手は、突出した能力が認められた場合、全国大会で活躍出来なくても、ドラフト指名される可能性はあります。

かつては、ほぼ全国大会で好成績を残すしかアクセスパスの無かったドラフト指名への道ですが、昨今では、独立リーグの誕生により、その情勢は変わってきています。

高校、大学、社会人と、ドラフト指名されなかった場合、大会でアピールする場を失い、ある一定の年齢に達すれば、夢をあきらめるしかありませんでした。

しかし、独立リーグという場が出来た事で、もう1度、スカウトの目に留まるようなアピールするチャンスが広がり、プロ野球選手のもうひとつのなり方として注目されています。

育成枠からプロ野球選手へのチャンスも

新しいプロ野球選手のなり方として、育成枠からチャンスを掴む方法があります。

日本のプロ野球では、支配下登録選手しか、プロ野球選手としてメンバー登録出来ない仕組みになっていますが、支配下登録選手以外にも、育成枠として選手を獲得する事が出来ます。

前述のドラフト会議とは別に、育成ドラフトにより、どちらかと言うと即戦力ではなく、将来の成長を見込んだ選手が指名されます。

あるいは、稀にドラフト会議で指名し切れなかった選手を、育成ドラフトで獲得するようなケースもあります。

正式なプロ契約では無いため、契約金や年俸は低く抑えられ、日常生活もままならない程の厳しい世界ですが、まずは球団に所属出来る事が大きく、努力次第でチャンスを掴める可能性があります。

育成枠登録の選手は、1軍の公式戦に出場する事が出来ませんが、2軍、3軍の試合や、練習に参加する事は可能で、その中で才能や活躍が認められる事があれば、支配下登録選手に昇格し、1軍の公式戦に出場出来る可能性があります。

名立たるメンバーが揃っているチームで、育成枠の選手が這い上がる事は厳しい道ですが、シーズンは長く、怪我は付き物で、育成枠から即、支配下登録に至った選手も数多く存在します。

これまでは、各種全国大会で大活躍しなければ、なかなか難しかったドラフト指名への道でしたが、そこで零れ落ちた、将来の可能性を持った選手にも、成長と昇格のチャンスが与えられると言う事は、プロ野球選手を目指す人や、多くの埋もれた才能を手にしたい球団の双方にとっても、メリットがあるシステムです。

入団テストはプロ野球選手になる最後のチャンスか

プロ野球選手のなり方として、最後のチャンスと言えるのが、入団テストです。

一部、若い選手がテストを受けるケースを除き、多くのケースでは一定の年齢を超え、ドラフト指名される可能性が立たれた後、自身の夢を叶える最後の手段としてテストに挑んでいます。

入団テストは、子供の頃からずっとスカウトの目にも留まらず、学生時代、社会人時代に大会で活躍出来ずに、ドラフト会議で指名されることも無かった選手にも、プロ野球選手の夢を掴めるチャンスがあります。

日本プロ野球機構の規約である、18歳以上の健康な男子であれば、誰でも応募の資格があり、過去の大会の成績など一切関係無く、日々の努力と情熱が試される時です。

各球団では、年に1回程度、不定期に入団テストを実施しています。

多くの場合、専用の書類や履歴書を提出し、書類選考で合格すれば、実技テストへ召集されます。

実技テストは、短距離走、遠投と言った基礎体力の測定にはじまり、希望するポジションに応じて、野手であればフリーバッティング、ピッチャーであれば投球練習、そしてゲーム形式で総合的にアピールをします。

そこで球団関係者の目に留まれば、次のドラフト会議や育成ドラフトで指名されたり、練習生、テスト生として入団出来る可能性があります。

もしもアピールが上手く行かなかったとしても、あきらめる必要はありません。

これまでの例では、短距離走で好タイムを残した選手が、代走や守備要員として入団した例があります。

いずれにしても、入団テストはプロ野球選手のなり方としては厳しいものですが、ドラフト会議以外で夢を掴む最後のチャンスとして、チャレンジしてみる価値はあります。

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