就活で持っていたい資格「公認会計士」のアピールできるポイント

公認会計士とは、企業の経営者が作成した財務諸表をチェックし、それを利用する様々な利害関係者に向けて、自分が調査した結果を意見として表明することによって、財務諸表の適正性を保証することを独占業務とする職業です。

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就職に役立つ資格!「公認会計士」

適正を調査する

財務諸表を作成するためには、難解で複雑なルールを駆使する必要があり、近年ではその難解と複雑を利用して、不正を行う企業が増えてきました。

公認会計士の仕事は不正を暴くことではなく、あくまでも適正かどうかを意見として表明することなのですが、世論は不正を働いた企業だけでなく、それをチェックする公認会計士まで非難するようになりました。

そのため、もともと高度な知識と経験が必要だったのが、よりそれを上回るように努力することが必要になりました。

このように、公認会計士は難関とされる国家資格の試験に受かった後も、受験生時代と変わらず常に勉強し続けることが重要であるため、努力の人として評価されます。

では、具体的に公認会計士の資格を保有している人は、就活に対してどのようなアピールができるのでしょうか。

就職でアピールできるところ

まずは、公認会計士の資格を保有しているという事実はもちろんのこと、合格するまで勉強をやり遂げたということで、努力できる人という印象を与えることができます。

公認会計士の資格というのは、医師試験や司法試験などと並ぶ三大難関試験として知られており、専門学校に通いつめて勉強しても、合格するにはだいたい2~3年以上の期間が必要になり、中には10年くらいかけて合格する人もいます。

このように、長年かけて努力し、粘った結果合格したという事実は、社会人になっても必ず活かされることなので、就活の際には高く評価してもらえるでしょう。

アピールの内容としては、合格した事実を重点において話すよりも、その裏にある、合格するまでに苦労したことや、合格するためな工夫したことなどを話すと、より印象がよくなるでしょう。

幅広い知識

次に、財務会計や税金、監査の基礎や企業を取り巻く法律など、幅広い知識を身に付けているということをアピールすることができます。

公認会計士試験では、実に幅広く膨大な内容を勉強することなり、試験に合格しているということは、最低限それらの基礎は十分に身に付いているという証拠になります。

どれも実務には必要な知識ばかりなので、就活の段階から身に付いているというのは、他の就活生にアドバンテージを付けることになります。

即戦力としても期待できるので、高く評価してもらえるでしょう。

幅広い分野で活躍できる

次に、どこでも通用する力が身に付いているということです。

先程の話と少しだけ被りますが、公認会計士は幅広い内容の勉強をするので、様々な実務に応用することができます。

たとえば、公認会計士の多くは、はじめは監査法人や監査事務所に就職するのですが、幅広い内容の勉強をした結果として、コンサルタント会社や、税理士事務所などにも就職することができます。

要は、公認会計士の業務は年々広がっており、また財務会計の重要性が高まってきているということもあって、どこの会社も公認会計士を必要としています。

したがって、公認会計士の資格を保有していれば、どこの会社でも高い評価を受けることができるということです。
そう考えると、公認会計士の勉強をすることは、試験に合格するためだけでなく、幅広く活躍するためにも効果的と言えます。

誠実な人間性

次は、公認会計士としてのスキルに関してではなく、人間性に関する話です。
公認会計士は、弁護士などと同じように専門職であり、ただ知識や経験を積んでいれば良いのではなく、仕事や顧客に対する誠実性や、守秘義務を守る強い意志なども重要になります。

公認会計士試験の勉強の際にも、このような点はしっかりと勉強しているので、必然的に誠実性や強い意志はなどの概念は身に付いているということになります。

もちろん、それは社会に出て実際に働いてみないと分からない部分とも言えますが、少なくとも基本的な概念が身に付いているというのは非常に大きいアピールポイントになります。

最後に

このように、公認会計士の資格を保有していると、様々な視点から高い評価を受けることができ、また自らも多くのアピールポイントを語ることが可能になります。

そのため、このアドバンテージをより上手く活かすためには、受験生時代からとにかく一生懸命になることが重要です。

希に、簡単に合格してしまう人も存在し、それはそれで頭が良いとして評価を受けるのとになりますが、それでも苦労して合格するのとそうでないのは、断然苦労して合格した人の方が、全体的に見ると評価が高くなる傾向にあります。

多くの受験生は、長くて先の見えない勉強期間が嫌になったり、不合格を経験してやる気がなくなったりしますが、反対にそれらの経験が、就活の際のアピールポイントとして花を咲かせます。

そのため、受験生時代はとにかく、合格に向かってひたすら努力するようにしましょう。

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