仕事の本質を知るなら経営から!ビジネス・経営の資格「経営者検定試験」

昨今の経営を巡る環境は、不景気ということもあり、なかなか良くはならず、企業のトップとして大変なかじ取りを強いられることになっています。

このため、自分が本当にビジネスの才能があるのかどうか、トップとしての力量があるのかどうか、そのあたりを問うようなもの、指標となるものがあれば、それに越したことはありません。

経営者検定試験という資格は、まさにそうした指標となるものであり、企業のトップの資質が問われる資格になっています。

スポンサーリンク

経営者としての資質が問われる資格

経営者検定試験とは

経営者検定試験は、以前まで全国の会場で行われる試験でしたが、2013年からはインターネット上で行うことのできる試験になっています。このため、仕事場や家などで経営者検定試験を受けることができます。

経営者検定試験は、1次試験と2次試験に分かれており、1次試験では営業力の強化、生産管理や人事といった、各役職、部門の仕事をテーマに出題されます。

1科目20問を30分ずつ、計5科目、150分もの時間をかけて行い、テキストを見ながらでもできるようになっています。試験日程は、24時間以内であれば立て続けに5科目を受けることも、休み休み受けることも可能です。

こうしたこともあり、合格率は高めとなっています。

2次試験では小論文が出題され、3問出題される問題のうち、2つに答えていきます。1つあたり300字以内となっており、提出期限は1週間です。

これで合格すると、CMS認定経営スペシャリストの称号が与えられ、お金を払って登録をしておけば、名刺などに記載をすることができ、資質がしっかりとあることが証明されることになります。

経営者検定試験を取得するメリット

経営者検定試験を取得することで、いくつかのメリットが考えられます。そもそも理念として、経営をしていくにあたっての、知識や見識を有する人材の育成というものがあります。

こうしたことから、取得することによって、知識や見識があることが証明されるのは間違いありません。経営者検定試験を取得することは、経営者としての視点を知ることにもつながります。

そうなると、会社側はなぜこのようなことを部下に命じるのかといったことを、トップの立ち位置から知ることができるようになります。

すると、釈然としなかった指示も、実はこういう意図があったのかということがわかり、指示にすぐ従い、自分で考えるようになります。

好きな仕事ができないからと、すぐに会社を退職する人もいますが、そうした人を防ぐメリットも、経営者検定試験にはあります。スペシャリストとしての知識も見識もあるとなれば、自分自身にも自信がつき、そう簡単にやめるということにはなりません。

むしろ今を修業の時期として位置づけ、好きな仕事を任せてもらえるように力を蓄える、見識を深めるなどのことを考えるようになります。

ビジネスマンとしての信用を得なければ、仕事は任されないということを経営者検定試験で学ぶことになるため、いつまでも従業員目線で仕事を考えるのではなく、経営者目線での振る舞いをするようになるのも特徴です。

他にも、業績を立て直すことや就職活動、そして、息子や娘などに会社を引き継いでもらうという場合、その前に経営者検定試験を受けてもらい、合格してから会社を引き継いでもらうこともできるようになります。

どのような人が、経営者検定試験の資格を得るのか

経営者だけがこの資格の取得を目指すというわけではなく、経営学部や経済学部の大学生や、将来自分の会社を持ちたいという人、転職を検討している人なども、経営者検定試験の取得に向けて努力しています。

大学生がこの資格を得ると、経営に対する強い興味、関心があることが明らかであり、面接においてもそのあたりの質問をしていくことができます。業界研究、企業研究でも、他の学生とは違う視点で質問を投げかけることができ、差をつけることができます。

起業したいという人にもおすすめの資格となっており、ビジネスをしていく上で、何が必要なのかを学ぶことができます。

それまで、従業員として働いており、急に社長、創業者として振る舞うようになると、見るべき視点が異なり、思ったのと違うということもあります。会社を作る前に、経営者とは何かを学び、起業した際に活用していくことができるようになります。

転職を考えているという人も、経営者検定試験の資格を取得することで、別分野への転職なども可能となり、転職先の幅が広がっていきます。

他にも、幹部候補生、取締役と出世をしたいビジネスマンなども受けておくべき試験となっています。

様々な検定試験がありますが、社員に受けさせることで社員全体が高い目線を持つようになり、会社のことに関して責任感を持って取り組み、自分だけのことを考えないようになるという利点もあります。

働く従業員の意識を高めさせることを考えるのであれば、経営者検定試験は誰にとっても本当にメリットが多く、今後の人材育成を検討する際にはぜひとも活用することをおすすめします。

スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

更新日:

-仕事・資格, 民間資格
-,

関連記事

将来的に独立ができる国家資格「行政書士」

国家資格にもいろいろありますが、手っ取り早く独立したい、自分の力で仕事を成り立たせたい、と思う人には、行政書士が狙い目です。

食は生きる源!日々の生活に役立つ食に関する資格「家庭料理技能検定」

外食が中心となる現代において、そればかりに頼ることは健全な食文化を築く意味合い、何より健康面にとってはあまりプラスとはなりません。 バランスよく食べるには、家庭における料理というものが非常に大事になり …

英語の資格が活かせる仕事:商社

せっかく苦労して英語の資格を取得したのならば、それを活かせる仕事に就きたいと考えるのが自然な流れです。 書面やメールの読み書きから、ネイティブとの英会話まで駆使するのが当たり前の職場としては、自分の力 …

美容やファッションに関わる資格:ジュエリーコーディネーター検定

ジュエリーショップに向かうと、とても美しい宝石やアクセサリーが並んでいます。 ファッションに関心の高い女性はもちろんのこと、男性からも注目されている宝飾品ですが、身近に宝飾品についてアドバイスしてくれ …

人事事務はどんな仕事?未経験でも働ける?

会社に必要不可欠な「人材」。 その募集・選考・採用までの流れを一貫して担うのが、人事です。人事部の方針や根本的な考え、基盤がしっかりと固まっていなければ、会社の存続にも関わります。 その為、人事は非常 …

楽天モーションウィジェット