食は生きる源!日々の生活に役立つ食に関する資格「日本農業検定」

日本は国内自給率が低く、海外からの輸入農作物で養われていると言ってもいい状態です。

食の安全や、安心のことが心配されてよく議論の的になりますが、農業についてよく知っているという人は年々減っています。

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食が見直されているいまだからこそ、おススメの資格

日本農業検定とは

「農業をしないと明日食べるものがない」というような時代は終わり、会社員は会社に行く、銀行員は銀行に行く、などという職業を分けても、誰もが同じように食べ物を手に入れられるようになりました。

あえて農業をしなくても、その内容について知らなくても、農作物を毎日食べることができます。お金があれば、好きなものを好きなだけ食べられる時代になったのは便利ですが、そのことで失われてしまった文化もあります。

日本農業検定は、よき農業の理解者や応援団を増やすために実施されている検定試験です。

栽培・農業全般・環境・食に関する基本的な知識イコール農と捉えて、農について学ぶことが、業を知ることにつながるという理念から作られた資格です。

人々が農業を具体的に理解できる力を養うことで、多くの人が農業についての理解を深めて、将来は農業に関わってくれる担い手を増やすことを目的にしています。

農業の担い手を増やすことはもちろん、食の安全や安心について理解を深めるための知識も、身につけておいてほしいということで、資格試験が実施されています。

試験の内容は、栽培・農業全般・環境・食の4分野が重点で、この基礎知識の習得を目指します。誰が受けてもいいのが日本農業検定のメリットなので、親子で一緒に受けて、競争してみるのも楽しいかもしれませんね。

子供が農業に興味を持ってくれるかもしれませんよ。

どんな人を対象にしているのか?

日本農業検定は、学校や進学のために、趣味や生活のために、職場でのスキルアップや自己啓発のためにと、誰が受けてもいい資格試験です。

例えば小中学生であれば、授業で農業について学ぶので、その振り返りのために受けてもOKです。農業関連の学校に進学したい、就職したいという人であれば、その手助けのために受けてもいいでしょう。

講師であれば、テキストを授業に使ったり、副教材として用いるのもありです。家庭菜園などを趣味にしている人なら、栽培について学んでおけば、野菜や果物の収穫量を増やせるようになる可能性があります。

自分で育てて楽しむ趣味を持っている人には、うってつけの資格でしょう。家庭菜園などはしないけれども、農業や環境について興味のある人や、野菜を買うときに何を基準に選べばいいのかわからないという主婦の方が、参考のために受けても良さそうですね。

仕事で農業関係のことを扱う必要があるけれども、全く知識がないという人なら、仕事に役立つ知識が身につくでしょう。

園芸福祉など介護や福祉系で、農業のことを理解しておきたい人にとっても、日本農業検定は受けておいて損はない試験です。

試験は、3級~1級まであり、どの級からでも受験できますし、受験資格もないので、誰でも参加できます。2級と3級は、中学校の新学習指導要領を参考に編集された内容なので、中学生の学習支援ツールとしても使うことができます。

1級は、2級と3級の集大成として受ける内容になっているので、順を追って3級から受けて行くと理解が深まり、無理なく勉強することができるでしょう。

これからの農業を立て直すためにも

最近では若い人は田舎から都会に出ていってしまい、農業の担い手が流出しているのが問題になっています。若い人にとって、農業は地味な仕事で、都会に出てどこかの企業に就職するのが勝ち組というイメージになっています。

これをすぐに立て直すのは難しいことです。若い人の流出を食い止めるのは、困難です。しかし、それは農業について、若い人たちが何も知らないからという考え方もできます。

もしもっと農業について詳しく知っていたら、それを使って自分たち若者にしかできないことを、立ち上げたいと思うようになるかもしれません。

日本農業検定は、そういう農業の知識がない若い人たちに、正しい農業の現実を見てもらい、理解してもらうことで、農業について興味を持ってもらうようにするきっかけにできる可能性があります。

そもそも小さい頃は、誰でも何かを育てるのが好きなものです。それがいつしか、自分で育てるのは面倒、手が汚れるから嫌、というような思考に変わっていきます。

もし日本農業検定で、農と業について知識を蓄えて、それを実物の野菜に変えていく力が身につけば、農業をやってみたいと思えるようになる可能性があります。それが、農業の後継者を増やす助けになるかもしれませんね。

農業について知ると、普段口にしている野菜や果物などについても、興味が出るようになります。

小さい頃に、日本農業検定を受けておけば、大人になってからも農業をやってみたいという若者になるかもしれません。そうやっていけば、日本の農業の後継者不足の問題も徐々に解決されていくでしょう。

誰が受けてもOKなので、気軽に受けてみたいですね。

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