食は生きる源!日々の生活に役立つ食に関する資格「茶道文化検定」

日本を代表する伝統文化の一つが、茶道です。花道や庭園などとも深い関わりがあり、日本文化に広く関わっています。

茶道文化検定は、茶道を通じて日本文化の良い面を学ぶことができる、ユニークな資格です。

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日本の伝統文化を学びながら、資格もゲット!

奥ゆかしさが身につく茶道文化検定

日本人は、自国の文化でありながら、茶道についてはあまり詳しくありません。お稽古として茶道を習っている人くらいしか、本格的なお茶の楽しみ方は身についていません。

茶道文化検定では、茶道文化を体系的に学ぶもので、お点前については出題されないのが特徴です。受験者は幅広く、小学生から上は80代の人まで受けています。

これからお茶について学びたいというレベルの人であれば、3級か4級が適しています。さらに上級の、2級と1級もありますが、2級を受けるには、3級を合格する必要があります。

同様に、1級を受けるには2級を合格する必要があります。1級だけは、一部記述式の問題が含まれますが、他はマークシートによる択一方式で出題されるので、問題に取り組みやすいです。

合格率(平成20年度)は、4級で99.9%、3級で98.8%で、事前にしっかり勉強しておけば、合格点は狙えるでしょう。平成21年度の合格率はやや下がっていきますが、下位級であれば、ある程度勉強すれば受かるように設定されているようです。

2級ともなると、合格率が60.9%(平成21年度)まで下がり、難易度が高くなっていることがわかります。1級(平成22年度)の合格率は9.7%と、さらに難易度が上がっています。

2級と1級を受けるつもりならば、付け焼き刃な勉強では合格は難しいでしょう。しっかり勉強しておきたいですね。

茶道文化検定ではどんな問題が出題される?

食に関わる資格である茶道文化検定は、4級から1級までレベル分けされています。3級と4級の出題範囲は共通で、茶の歴史・茶事・茶会・茶道具・茶室・露地などとなっています。

2級は、3級と4級の出題範囲に加えて、茶と禅、茶席の花、懐石、茶菓子、茶業が出題されます。1級は、2級に準じた問題が出題されます。

どの級も、お点前に関する実技の問題は出題されません。検定試験というと、上級になると実技が付与されることが多いですが、この検定は、あくまでお茶の文化について学ぶことが目的なので、技術面はとわれません。

なので、お茶を習っている人でも習っていない人でも、知識を身につけているかどうかが合格を左右することになります。

4級の勉強では、まずは基本語句を暗記しましょう。特殊な読み方をする漢字もあるので、読み方もチェックできる教材が適しています。他には基本的な差道具、時代ごとの大きな出来事、人物について学んでいくといいです。

茶道文化検定には公式テキストがあるので、3級用・4級用を使って勉強すると安心です。テキストの本文中から出題される傾向があるので、テキストをしっかりやっておけば、試験対策はOKです。

3級は、公式テキストと過去問を使って勉強するといいです。3級は、やや難易度が上がり、2%~5%くらいが1・2級のテキストから出題される傾向があります。

ただし、70%以上正解すれば合格できるので、手を伸ばしすぎずに、3級・4級のテキストを徹底的にやり込んでおけばいいでしょう。注釈からも問題が出ているので、テキストの本文と合わせておさらいしておきましょう。

お茶の先生や生徒にもオススメの資格

お茶のお稽古をしている先生や、お茶を習っている生徒さんなら、茶道文化検定を受けておいて損はないでしょう。お稽古は基本的にお点前がメインなので、文化をよく知らないこともあります。

お稽古で使う茶道具やお花についての知識を深めておけば、さらに含蓄のある時間を送ることができそうですね。

管理栄養士や栄養士などと違い、食の資格の中では、食育系ではない資格ですが、教養を高めるのには適しています。趣味や教養目的で取るのが、適している資格でしょう。

ちなみに、2級と1級にチャレンジするならば、1級用・2級用のテキストで勉強する必要があります。公式テキストだけでも、2級なら十分勉強できますが、範囲が広いので時間をかけないと終わりません。

2級と1級では、3級と4級の出題範囲まで含まれてくるので、内容を忘れないように、下位級の試験が終わったらおさらいする時間を設けておくといいでしょう。

1年くらい経過すると、しっかり覚えたつもりでも、かなり忘れてしまうので、もったいないです。せっかく覚えたことを忘れたくないなら、1ヶ月に1回、3ヶ月に1回、など定期的に見直して復習しておきましょう。

1級の検定試験は、まだ日が浅く、2010年に始まったばかりです。まだ取得している人も少ないので、持っていると周りにアピールできるかもしれませんよ。

茶道文化検定は、茶道を中心として歴史やお花、建築などいろいろなことを学ぶことができるので、日本の伝統文化について深く知っておきたい、外国から来た人に日本の文化を紹介できるようにしたい、という人にも適しています。

資格を取得すれば、教養が深い人に近づけるでしょう。

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