食は生きる源!日々の生活に役立つ食に関する資格「食品表示検定」

食品や飲料品などのラベルに、原材料、原産国、カロリーなどの情報が表示されているものを、食品表示といいます。

この表示は、私達消費者が商品を選ぶ時に、品質や安全性を判断する上で大切な情報源になります。

最近は、アトピー性皮膚炎、アレルギーが多くなり、持病などをもつ方も、安心安全な商品を選択する時に、食品表示への関心が高くなっています。

食品表示検定は、このような商品のラベルの表示を読みとる力に関する検定で、食品表示検定に合格すると、食品表示診断士という資格が与えられます。

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正しい知識で、食卓の安全を守る!

食品表示検定の資格って!その価値と重要性

この資格は、より国内で流通する商品のラベル表示を読みとる力が身につきます。ラベルには、名称、銘柄、生産地や輸入国、商品の消費や、賞味期限、その他保存や取り扱い方法などが表示されています。

また添加物やアレルギーに関する明記や、遺伝子組みかえの情報など、義務または任意で表示する必要があります。また種目、品目によっては、個別の表示義務を定めている商品も多数あります。

さらに健康ブームから、健康促進の商品が多数出回り、正しい栄養成分や誇大表現で、消費者を惑わす表示に対しても規正されています。

食に関する事業者は、常に安全で安心な商品を提供することを目的とした情報を、消費者に伝える重要な役割をもっています。

こうして生産者、メーカー、小売業者、消費者までを巻きこみ、食品表示検定により、消費者は選択する力を養い、事業者は正しい情報を表示することで、食の安心安全の向上につながっていきます。

そのため、食品表示検定は、将来の仕事だけでなく、日々の生活にとっても非常に役立つ資格になります。

食品表示検定の資格をとる方法

食品表示検定は、食品表示検定協会が実施している検定試験で、JAS協会(日本農林規格協会)が後援しています。商品の表示制度に関する法律には複数あって、それぞれの目的にそって表示基準を定めています。

景表法、計量法、健康増進法、薬事法などがあり、事業者は販売する商品に関する法律に対応する必要があります。表示に関連する法律の中でも、JAS法と食品衛生法が代表的になっています。

JAS法は、JAS規格に適合したJASマークをつけることを認めるJAS規格制度と、消費者の商品を選ぶ時に役立つ、品質表示基準制度の2つがあります。

食品衛生法は、販売する商品や添加物に関する表示の基準を定めて、その基準にそぐわない表示でなければ、販売してはいけないという制度です。

食品表示検定には、初級、中級、上級の3種類があります。受験の資格は学生、主婦、ビジネスマンなど幅広く、検定試験を受けることができます。資格を得る検定試験は初級、中級どちらからでも受けたい級を選んでトライできますが、上級はかなりハードになっています。

上級はスペシャリストになりますが、初級、中級の資格を得るメリットは、

・安心、安全な商品を選ぶ基礎知識を得るため、日々の生活にいかせる
・ラベルに関するお客様の質問に的確な対応が可能
・ラベル表示に関する商品知識を業務にいかすことが可能
・ラベル表示の不備等に的確な対応が可能
・社内資格制度、昇格制度のポイントの一つになる

などです。

スーパー、食品会社、小売業者だけでなく、製造業から消費者まで含めて、ラベル表示全体について広く学ぶため、食品表示検定の資格を得ることをおすすめします。

食品表示検定の勉強法と興味深い内容

食品表示検定の資格を取得するための勉強法には、いくつかありますが、とても有効でおすすめの方法を紹介します。

【公式化テキスト】
食品表示検定協会が認定しているテキストが、とても重宝します。試験内容もこのテキストから出題される可能性が高いため、利用価値の高いものです。ただし協会ホームページを確認して、試験対象になる版をチェックしてください。

【協会主催のセミナー】
食品表示検定協会の主催するセミナーは、試験対策に大きなメリットがあります。講師が認定テキストを基に解説して、重要なポイントを教えてくれます。

食品表示検定試験の合格率は、初級で60%前後、中級で42%前後、上級では14%前後になっています。上級の資格を受験する方の半数は、食品製造業など専門職の方になっています。

試験は、年一回の実施になりますが、表示に関する法律が頻繁に変わるため、検定試験に合格して資格をお持ちの方でも、2年に一回は更新手続きが必要になります。更新時期に、必要な手続きを行わない場合は、資格が無効になってしまうため注意が必要です。

食品表示検定の初級であっても、生鮮品の表示、野菜の原産地から栽培法、玄米、精米、うるち米などの基礎知識が豊富なため、日々の生活にとても役立つ内容になっています。

現在急増しているアレルギーに対しても、オーガニックの関心が高まり、有機JAS規格の基準、特別栽培農産物、無農薬栽培、減農薬栽培などの情報がつまっています。

とくに気をつけたい加工品に関しても、表示されない添加物(キャリーオーバー)など、表示が免除されるものもあります。

食品表示検定には、興味深いたくさんの情報がつまっています。

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