巻かない時短レシピ:ロールキャベツ

ロールキャベツ
ロールキャベツは美味しいですが、手間のかかる料理の1つです。

タマネギやにんじん等の野菜をみじん切りにして炒めて甘みを出す、キャベツや白菜を茹でて1枚ずつばらばらにしたり、芯を取ったりする作業に時間がかかります。

また、煮込む作業もかなりの時間を要することがあります。

ロールキャベツの時短レシピでは、これらの手間のかかる作業を一切抜きにして、巻かないで美味しく作ることができます。

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手間がかからない巻かないロールキャベツ

時短レシピとしては、キャベツや白菜とひき肉のタネを鍋の中に交互に重ねてミルフィーユ状に形作るタイプと、キャベツ丸ごと1個の芯や中心部分をくりぬいて肉を中に詰めるタイプとがあります。

肉を使わずに魚の缶詰や瓶詰めのフレークを使う場合には白菜の甘さが合いますので、巻かないミルフィーユ状の時短レシピを利用するのがおすすめです。

巻かない時短レシピでは、巻いたロールキャベツよりも早く火が通りますので、急ぐ時にも便利でしょう。

急ぐ場合に、煮込み作業で早く味を通すには、肉に濃いめの味付けをしておいたり、煮汁にトマト缶を入れるのもおすすめです。

洋風にするにはコンソメブイヨン仕立てにしてもいいですし、和風にするには顆粒だしとめんつゆを使えば手早く味が決まります。
洋風なら肉類が、和風なら魚介類のたねが合うでしょう。

鍋に入れた後に、洋風ならローリエなどのハーブ類、和風ならショウガを入れると臭み消しにもなります。

できれば無水鍋や圧力鍋を使うと煮汁が少なめで済みますので、より早く加熱できますし、水っぽく薄まることがありませんが、なくてもほぼ問題がないでしょう。

ミルフィーユ風ロールキャベツ

肉を使うの場合は、合い挽き肉や豚肉、鶏肉などの好みの物で結構です。

魚を使う場合は、サケやツナ、サバの水煮の缶詰を箸でほぐして使うか、瓶詰めのサケのフレークを使うといいでしょう。

野菜はみじん切りにします。
面倒であればフードプロセッサーを使うか、ピーラーで薄めのささがきにするといいでしょう。

タマネギや青ネギなどのネギ類、にんじん、大根などの根菜類が合いますが、ブロッコリーやカリフラワーの芯も美味しいです。
匂いが気にならない方なら臭み消しにセロリを入れてもいいでしょう。

洋風であれば、塩、こしょう、ケチャップを肉に入れて下味を付け、混ぜます。

和風の味付けであれば、塩、こしょう、酒、に加えて、あれば、すり下ろしたショウガやゆず胡椒、辛子等好みの調味料を入れて、下味を付けます。

下味を付けたら、みじん切りにした野菜を混ぜます。キャベツや白菜は1枚ずつばらばらにしておきます。
多少破れても構いません。

直径24~26cmくらいの浅い平鍋や深めのフライパンのような炒め鍋を用意し、底に比較的大きめのキャベツや白菜を2~3枚敷き詰めます。

その上に肉だねを重ねて、その上にまたキャベツや白菜というように鍋の口まで順々に重ねていきます。

浅めの平たい鍋を用意すると火に当たる面積が増え、早く加熱できますし、煮汁も少なくて済みます。

コンソメブイヨンやトマト缶、顆粒だしを入れた煮汁をひたひたになるくらいまで入れ、落しぶたをします。

沸騰してかさが減ってきたら蓋をして、弱火で20~30分程度煮込みます。

煮汁が足りなくなってきたら、適宜お湯を足すと味が薄まりません。

丸ごとロールキャベツ

キャベツ1個を丸ごと使います。

キャベツを縦半分に2等分し、芯の周りに包丁を入れて芯を取ります。中心部分に半分ほど包丁を入れて、中心部分をくりぬきます。
外側まで切ってしまわないように注意しましょう。

くりぬいた部分のキャベツは捨てずに、傷んだり変色していたりする部分を削ぐようにして取り除いてから、みじん切りにして肉の中に混ぜ込むのがおすすめです。
無駄になりませんし、肉のかさ増しにもなります。

塩、こしょう、ケチャップで下味を付けた肉だねを、キャベツの中に押し込んで詰め込みます。

好みで、詰めた中央部分に、ブロッコリーの花の部分、半分に切った中くらいのトマトや数個のプチトマトを入れても美味しいです。

詰めた口の方を上に、キャベツの葉側を下にして鍋に入れます。

下側が球状になるため、安定しない場合は、残った根菜類を大きめに切って隙間に入れて安定させるか、ジャガイモ、ソーセージ等を入れるといいでしょう。
鍋の中で動いて崩れてしまうのを避けられますし、うまみも出て美味しくなります。

ブイヨン等を合わせた水、あればワインやローリエなどのハーブ類を入れて、ひたひたになるくらいの水加減をします。

落としぶたをして強火で煮立て、沸騰したら蓋をし、30分ほど弱火に落として煮込むと出来上がりです。

煮汁が減ってきたら、お湯を足すようにしてください。

肉のタネが余ったら、軽くまとめて冷凍しておき、後日ハンバーグを作ってもいいですし、オムレツの具材としても利用できます。

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