旅行におすすめのリュック・バックパック

どのようなカバンが旅行に適しているかは、人それぞれ、十人十色の意見や好みがあります。でも、一つだけほとんどの場合にあてはまることがあります。

送迎やアテンド付きで、自分の荷物を運ぶ必要がまったく無い、至れり尽くせりの大名旅行以外の旅行に共通することです。それは、「旅行カバンはTPO次第で多様な持ち方をしたくなる」ということです。

そんな多様な持ち方に対応するカバンを、ここでは「多用性のあるカバン」と呼んでみます。それでは、「多用性のあるカバン」とは、具体的にどんなものでしょうか。

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多用性のあるバッグが旅行に適しています

空港や駅構内での移動には、キャスター付きのキャリーバッグが快適です。でも、同じキャリーバッグで石畳の街路や砂利道、あまり整備のされていない歩道を進もうとすると、短距離でも苦労してしまいます。

そんな場合には、リュックが最適になります。ところが、同じリュックで、少し格式の高いホテルやレストランに歩み入ると、何とも場違いな気分にならざるを得ません。

片手でカバンを提げ、ポーターなりクロークに預けたいところです。この3つの形態を一つで兼ね備えるのが「多用性のあるカバン」です。

「多用性のあるカバン」は、基本的にはキャリーバッグでありながら、必要に応じてショルダーストラップを展開して、リュックその他としての使用が可能で、上部や側面に一時的に保持するための取っ手があるカバンと、イメージしておくことができます。

もちろん、キャリーバッグに比べると、ショルダーストラップを収納するスペース分容量が犠牲になり、リュックなどに比べるとキャスター類の部品の分重量が増し、また背中に当たる部分のパッドも十分とはいきません。

それでも、多様な持ち方に対応していることは、とても旅行に適しているのです。

イーグルクリークのとても多用性の高いバッグ

「多用性のあるカバン」の代表格は、イーグルクリークのECリンクシステムです。キャリーバッグでありながら、しっかりとしたショルダーストラップを、背中に当たる面に内蔵しています。

上部、側面、下部には片手で保持できるように、取っ手がついています。そして、このカバンの最大の特徴は、分解収納可能な点です。

3ステップで組み立て分解共に可能なアルミフレームと、強度が高く軽い生地から構成されていて、数分でカバン全体を分解し、コンパクトな状態にして収納することができます。

旅行カバンの難点として、使用していない時に嵩張るということがありますが、ECリンクシステムは、その点をかなりのところまで解決していると言えるのではないでしょうか。

ECリンクシステムには、36、42、62リットルの3モデルがあり、どのサイズにも黒、灰、オレンジ、ブルーの4色があります。そして、軽さもECリンクシステムの強みです。

コンパクトなモデルから順に、1980g、2070g、2210gです。同程度のサイズの、最新のアウトドア用リュックと比べると軽くはありませんが、実際に持ってみるとまったく気にならない重量です。

細かい部分にも、手抜かりはありません。一時的に雑誌やウィンドブレーカーなどを入れておけるスリーブが、フロントパネルに付いています。

ジッパーはすべて強度のあるもので、引き手部分に輪があり、パッドロック等を通せばセキュリティも一安心です。内部には、入れたものを押さえつけるように収納するコンプレッションストラップと、細かいものを無くさず収納するのに適したメッシュポケットがあります。

作り込みの光るモンベルのトラベルバッグ

モンベルも「多用性のあるカバン」を作っています。ウィリーバッグというモデル名です。基本的には、キャリーバッグです。このカバンは、リュックにはなりません。でも、とても立派なショルダーバッグになります。

リュックにする必要のありそうな目的地にはあまり行くこともなく、臨時に短時間肩掛けカバンになれば十分といった場合には、このモンベルのカバンが理想的です。

キャスター付きトラベルバッグとしての基本性能が、本当に作りこまれています。

2段階に引き出して、必要に応じていずれの長さでも固定できるキャリーハンドル、破損時に交換修理可能で対荷重30kgの大型キャスター、前面下部に内蔵したレインカバー、バッグの保護と歩行開始時に本体を傾斜させるためのキックプレート、パッドロック等に対応のメインジッパー、上部、側面、底部に取っ手、手荷物を外部に取り付けるためのホルダーと、使い勝手を考えた工夫がいっぱいです。

ラインナップは、35、45、60リットルの3モデルです。それぞれのサイズに黒、青、赤の3色が用意されています。いずれのカラーでも内部は明るいグレーで、収納した荷物が確認しやすいです。

メインジッパー周囲のフラップには、芯材が入れられているため張りがあり、開いた状態の間、中身の視認性を保ちます。

使用している素材は、軽くて強いバリスティック・ウルトラ ナイロン・リップストップで、フレームとキャリーハンドルはアルミニウム合金性です。

重量は35、45、60の各モデルでそれぞれ、2810g、3000g、3220gです。荷物を詰めた状態でショルダーバッグとして使うと、長時間の移動はすこしきついですが、しっかりとした作りとのトレードオフと考えることもできます。

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-国内旅行, 旅行・レジャー
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