グアムは、日本に近い海外のリゾートとして、多くの人が毎年訪れます。
そこで現地に行ったら、是非行ってみたいスポットがいくつかあります。
グアムで訪れたい観光スポット
ホテルやお店が立ち並ぶタモン地区でなく、近年注目を集めているハガニア地区について触れてみます。
この地区は、レンタカーを借りなくてもバスなどで移動することができる、エリアになります。こちらのエリアには、政府機関も集中しており、裁判所や知事の家、銀行などが点在しています。中でも観光スポットとして知られるのが、ハガニア大聖堂になります。
グアムで最大の格式のあるカトリック教会であり、中には聖母マリア像があり、日曜日には地元の人々が礼拝に訪れます。教会内のステンドグラスは必見です。また、礼拝堂の横には博物館があります。ハガニア大聖堂の隣には、スペイン総督邸があったスペイン広場があり、その裏にはラッテ・ストーン公園があります。
さらに大聖堂からも近いところに、アプガン砦があります。こちらは昔、チャモロ族の反乱に対する、スペイン軍の拠点だったところです。大砲が配置してありますが、ここからの景色は抜群です。目の前に、ハガニア湾が広がります。
他にもスキナープラザや、グアムミュージアムなどもあります。
このように、タモン地区とは違った魅力のあるハガニア地区の観光を楽しむというのも、違ったグアムの良さを感じることができます。
ハガニア観光で味わいたいグルメ
いろいろな観光スポットが集中しているエリアから、徒歩で10分ほどのところに、ハガニアショッピングセンターがあります。
その中に、人気のレストランが数多くあります。地元で昔からなじみのあるファミレスのシャーリーズ、ソースが美味しいスペアリブのトニーローマ、ピリ辛のブリトーを食べることができる、メキシカンファーストフードのタコベルなどの、レストランがあります。
スキナープラザの近くには、プロア2号店があり、こちらではチャモロ料理を食べることができ、少し歩くとモサズジョイントという美味しいハンバーガーのお店もあります。
カフェでゆっくりするのなら、カップンソーサーというシナモンロールで有名なお店もありますので、おすすめです。
チャモロビレッジにあるジャマイカングリルも、人気があるレストランです。少し辛めのものもあるのですが、バーベキュー味で日本人でも美味しく食べることができ、ボリュームも満点なので満足感があります。
このように、この地域にあるお店は、タモン地区にもある系列店もあるのですが、ハガニア地区の方が混み合っていることもなく、落ち着いた雰囲気で食事を楽しむことができます。
観光客よりも、地元民が多い印象を持つことでしょう。
日本から南国のグアムへ
日本からも近いリゾート地として人気のあるグアムですが、こちらまでは成田や羽田、名古屋や関空、福岡、札幌から直行便が出ています。
航空会社も、日本航空をはじめとして、デルタやコンチネンタル、ユナイテッドなどが就航しています。成田からでは、フライト時間として3時間40分ほど、関空からは3時間30分ほど、福岡や札幌からは4時間前後で行くことができます。
往路も復路も、ほぼ同じくらいの飛行時間になります。航空会社によっても、若干フライト時間が異なります。フライトに関しては、昼間の時間もありますが、深夜に到着する便もあります。
深夜便の方が、若干航空券が安いというメリットもあるので、自分たちの旅行の日程や料金などを考えながら、検討していくことをおすすめします。
中には、格安のツアーで深夜便を利用する場合もあります。また、時差が1時間になっており、日本よりも1時間進んでいます。ですから、肉体的にも負担がかかることがあまりなく、ほとんど日本と変わらない状態で、過ごすことができるようになっています。
気軽に、短期間で海外旅行に行こうと思ったら、日本に近くて、リゾート気分を味わうことができるグアムは最適の旅先です。
グアムの物価を知ろう
グアムの物価は、日本よりも高いと考えるようにします。なぜ物の価格が高いのかというと、島であり、アメリカ本土からの輸入に頼っているために、輸送費がかかるからです。スーパーやコンビニなどで購入するものでも、日本よりも高いと思うものが多く存在します。
しかしながら、フリーポートであり、関税がかからないことから、ブランド品などが日本よりも安く購入できるという利点もあります。ですから、ブランド物などの買い物には最適です。
現地での通貨は、アメリカ本土と同じく米ドルになります。またレストランやホテルなどでサービスを受けたりすると、チップを払う習慣があります。ベッドメイキングやポーターには1ドル程度、レストランやタクシーなどでは、料金の10~15%程度を加えて支払うようにします。
レストランでは、ランチが10~15ドルくらい、ディナーでは40~50ドルくらいを目安に考えておくようにします。
食事代を安く抑えたいという場合には、フードコートなどで済ませるようにすると、料理とドリンクを含めても10ドルくらいで済むようになったりしますし、屋台では串物が1ドルくらいで食べることができます。
また、ハガニア地区では、SMストアなどのスーパーで食べ物を調達するのも一つの方法です。
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