カリブ海に面したキューバのハバナは、共和制国家のため配給制度がきちんとされていて、強盗などが少なく治安が良いと言えます。
昼間もダンスを踊る地元住民が見られたり、クラシカルカーが走っていたりと、街を歩くだけでも見所がたくさんあります。
訪れたいおすすめ観光スポット
革命博物館は、キューバの歴史と英雄たちの歴史を知ることができて、革命前までは大統領官邸として利用されていました。革命に関する武器や資料、写真などが展示されていて、キューバの歴史を知る重要なスポットとなっています。
ハバナで世界遺産に登録されている4つの要寒は、フエルサ要寒、カバーニャ要寒、モロ要寒、ブンタ要寒があります。
フェルサ要寒は最古のものであり、当時は木造で作られていましたが、現在は珊瑚石を利用して建てられて、周囲は堀で囲まれた珍しい造りとなりました。
また、モロ要寒の上から眺める景色は、絶景でおすすめの観光スポットの1つです。
アメリカの、ホワイトハウスをモデルとして造られたカピトリオは、観光に来たら必ずと言っていいほどの観光スポットです。夜はライトアップされて、その姿も美しい景色として知られています。
ハバナの旧市街地は、世界遺産に登録されたコロニアルスタイルの家が建ち並ぶ街で、タイムスリップしたような気持ちにさせてくれます。
立ち寄りたいおすすめのレストラン
キューバの首都であるハバナは、熱気がある街で、代表的なキューバ料理はコングリです。黒豆入りのご飯で、塩と胡椒のしっかりとした味の付いたピラフのような料理です。
ヘミングウェイが通ったとして知られているLa Bodeguita del Medioは、店内にヘミングウェイの写真が飾られていて、キューバの伝統的な料理が楽しめるレストランとなっています。
Palacio de Valleは、ムーア様式をベースに、世界各国の建築様式が取り入れられた独特の建物で、建築ファンも楽しむことができる建物です。また、肉料理から魚料理まで、日本人が好むメニューが用意されていて、料理と建物の両方を楽しむことができます。
El Palehqueは、地元の人や観光客で賑わう野外レストランです。キューバの伝統料理から様々なメニューを、安い価格で楽しめます。開放感のあるレストランで、地元の空気を味わいながら楽しみたい人におすすめのレストランです。
Club Habana Cheloは、コロニアル様式の館で、ビーチに面しているためマリンスポーツを楽しむことができます。店内は落ち着いた雰囲気で、優雅な時間を味わいたいという人におすすめのレストランです。
一般的なフライトの時間について
日本からキューバへの直行便はありません。そのため、一般的にはカナダのトロント経由で行くか、メキシコのメキシコ・シティか、カンクン経由となります。
キューバの玄関口は、ハバナのホセ・マルティ空港となります。
カナダのトロント経由で行く場合、エアカナダで行くことになります。その場合、日本からトロントまでは約12時間、トロントからハバナまでは約3時間から4時間となります。
また、メキシコ・シティまでは日本から約13時間、メキシコからハバナまでは約2時間から3時間程度となり、平均して約15時間から17時間のフライト時間です。
しかし、日本からの平均的なフライト時間なので、乗り継ぎの関係や利用する便によって、大幅に変わる可能性があります。
ヨーロッパからは、多くの飛行機が乗り入れており、ベネズエラやエクアドル、ペルーなどの南米諸国からも直行便が出ています。キューバへは、飛行機ではトロント経由が最も多い行き方で、メキシコを経由した場合は、乗り継ぎが2回以上になることがほとんどとなります。
トロント経由は、乗り継ぎの時間がタイトになることがあり、便の到着が遅れると間に合わない可能性があるので、注意が必要です。
キューバの物価と通過について
キューバは、物価のイメージがつきにくいですが、全体的に日本より物価は安いと言えます。食事の面では、地元の人向けのレストランは一つひとつの価格が安く、リーズナブルに楽しむことができます。
しかし、観光客である外国人向けのレストランは、価格が少し上がるので、地元向けのレストランに比べると高く感じますが日本より安いです。
キューバには、キューバ国民が使う通貨と、観光客が使う通貨にわかれており、キューバ国民が使う通貨で買い物すると、非常に安くなります。基本的には観光客の通過を利用することになりますが、国民が利用する通貨しか受け付けていないお店が多数あるので、注意が必要です。
市内の移動は、路線バスの利用が便利ですが、路線バスはとても安く利用しやすいです。乗り合いタクシーも安いので、行く先や目的に応じて使い分けることができます。
キューバでは、博物館などに入るときは、入場料が必要です。価格帯はほとんどは500円くらいまでに設定されています。無料の観光スポットもあるので、組み合わせることでリーズナブルに楽しむことができます。
宿泊は、安い宿から中級クラス、上級クラスまで用意されていて、一番高いホテルでも、日本と比較すると安いです。
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