1998年、冬季オリンピックが開催された長野県は、隣接する県が8つと、日本で最も多くの都道府県と隣接する県です。
そんな長野県の、おすすめスポットをご紹介いたします。
長野へ行くなら、ここがおススメ!
上高地をおすすめします
長野県への旅行、有名どころが揃っているのですが、最も人気がありそうなのが上高地です。
山に囲まれた長野県でも、車の乗り入れを古くから極力締め出して、自然環境保護に力を入れている点もすばらしいです。
現在は、繁忙期は観光バス・マイクロバスを含め許可のない車は立ち入れず(繁忙期でない日はバスのみ可)、乗用車はすべての期間上高地に入れません。
沢渡、平湯の駐車場に車を置いていき、そこからは連絡バスに乗り換えることになります。なお、新宿からは上高地への直通バスが、運転されています。
ゴールデンウィーク前から11月15日までしか、立ち入れませんのでご注意ください。
上高地は、梓川の清流と噴火でできた小さな池と、北アルプスの雄大な眺めが特徴で、遊歩道が整備されているので、ここをハイキングするのがおすすめです。
最も遠い徳沢まで行っても、5時間くらいで歩いて帰ってこられます。急坂がないので、しんどい思いをすることもなく、美しい景色を満喫できます。
上高地は、標高1500メートルの地点にあるので、真夏でも最高気温が一桁になることがあります。
山の天気は急変しますので、いくら平坦だからといって、寒さや雨の対策なしでやって来るのはリスクが大きいです。10月に、雪が降ることもあります。雨具は、必ず持っていく必要があります。
おすすめのシーズンは、新緑が美しい5月下旬から6月上旬、花がたくさん咲く7月・8月と、紅葉が美しい10月上旬から下旬にかけてです。
平日であってもこの時期は、混雑することもありますので、撮影スポットはお互い譲り合うように、気を付けてほしいです。
桜、アウトドア、紅葉、ウィンタースポーツ
長野県は平均に比べ気温が低いため、桜の開花は遅めです。県内で特に有名なのが、高遠城址公園の桜です。
4月上旬に見頃を迎えます。タカトオコヒガンザクラという、この地独特の品種で、ソメイヨシノよりは小ぶりで、赤みのある花を咲かせます。
明治に入ってから荒れ放題だった城址に、旧藩士らが桜を植えていったものが成長して、現在の姿になりました。
夏は、避暑地として都会から大勢の旅行客がやってきます。菅平、志賀高原、白樺湖、白馬、野辺山など、名前をあげていっても、両手で収まらないほどです。
その中で紹介したいのが、天竜川や犀川で行われているラフティングです。
専用の大型ゴムボートに乗り、乗客みんなで力を合わせて、急流を下っていくアウトドアウォータースポーツです。
水しぶきをあげながら急流を突破するスリルや興奮、大自然の中を下っていく爽快感が醍醐味です。初心者から上級者まで様々なコースが用意されていて、夏休みの旅行にぴったりです。
長野は、リンゴの生産が多いことで知られています。9月に入ったあたりから、リンゴ園では収穫が始まり、リンゴ狩りに行ってみるのもおすすめです。
街であまり出回っていない品種もあり、レアなリンゴを味わえるチャンスです。
また、紅葉は早いところでは9月中旬から始まり、10月の中旬から下旬にかけて、赤や黄色に染まる山々の景色は、息をのむほどです。
千畳敷カール、上高地、戸隠高原、懐古園などが有名です。
寒くて長い冬は、ウィンタースポーツのシーズンです。スキー場・スケート場は県内各地にありますが、長野ならではの冬の風物詩は、諏訪湖の御神渡りです。
湖の真ん中部分が大音響と共に、山脈のように盛り上がる現象で、寒暖の差が激しいと氷が伸び縮みすると起こります。
最近は地球温暖化のため、全面氷結しない年もありますので、見られないこともあります。
リンゴ、蕎麦、栗鹿の子
長野旅行のお土産でおすすめなのは、食べ物系ではまずリンゴがあげられます。箱買いにするとよいでしょう。中には、家庭用を安値で放出している果樹園があります。
見た目が悪いが、味は同じという点を理解したうえで、買うことになります。最も量の多いサンふじは、11月からの収穫で、日持ちすることが特徴です。
続いて、信州そばとして有名なお蕎麦です。新蕎麦は秋がシーズンで、これを求めて遠方から旅行してくる人が、たくさんいます。
県内の名産地として有名なのが、戸隠高原、開田高原などですが、寒暖の差が大きい冷涼な気候が蕎麦づくりにピッタリのため、全県的に作られています。
長野ならではの名産として、小布施の栗鹿の子を忘れるわけにはいきません。栗と砂糖だけで煮込んだ素朴な味ですが、秋の味覚として欠かせません。小布施では、落雁も有名です。
ご当地グルメに、話は移ります。長野でしか売っていない食べ物として、おやきがあります。
小麦粉やそば粉を水と混ぜてこねた生地に、野沢菜・野菜・小豆などを包んで焼いたもので、肉まんよりは小ぶりです。
おやつ的なものから、おかず的なものまで、幅広い種類があり、お土産としても人気があります。
また、伊那地方ではソースカツ丼とローメンが、ローカルフードとして知られています。
ソースカツ丼は、福井・会津若松など、全国で何か所か点在していますが、ローメンはここにしかありません。
中華麺に、羊の肉と野菜ときくらげを入れて、焼きそば的に炒めたものです。スープに浸かったラーメン状の場合と、スープなしの焼きそば状のものがあります。
なぜ羊なのかというと、ローメンが発案された昭和30年ごろ、当地では羊毛生産のために、羊を飼育していたことによります。
Title
[…]Wonderful story, reckoned we could combine a number of unrelated information, nevertheless genuinely really worth taking a appear, whoa did a single discover about Mid East has got far more problerms too […]