天国に一番近い島とも言われ、憧れの国であるニューカレドニアはフランス領であるため、フランスの影響を受けた美しい街並みが広がります。
また、自然豊かで海や山もあり、忙しい毎日から解放されて、気分もよく観光をすることができます。
ニューカレドニアの人気の観光地
ヌメアは、人気の観光スポットが数多く存在します。ヌメアの市街地を散策したいのなら、ココティエ広場がおすすめです。こちらには、植物園や観光案内所があり、地元の人々の癒しの場になっています。また付近には、マルシェとい活気のある朝市やヨットハーバーがあります。
シトロン湾のビーチは、日光浴をする人々が癒しを求めて集まる場所になっています。ビーチの目の前には、ミラージュプラザというショッピングモールがあり、ジェラード店やパン屋、チョコレート店などが立ち並んでいます。
また、ニューカレドニアを訪れるのなら、離島に行っても良い思い出になります。
ヌメアから、ボートで20分くらいで行くことができるメトル島は、徒歩で1周15分ほどでまわることができるのですが、ダイビングやシュノーケリングなどの、マリンアクティビティなどを体験できたり、タイミングがよければジュゴンなどを見ることができます。
ニューカレドニアには美味しいものがいっぱい
ニューカレドニアは、フランス領であることからもフランスの料理が有名です。レストランなどでも、本格フレンチを食べることができます。魚介類や肉類などもふんだんに使ったメインに、フランスパンの組み合わせは最強です。とにかく、地元で獲れたばかりの魚介類は鮮度がよく、有名な天使のエビやサーモンなども食すことができます。
フランスパンは、リーズナブルで美味しく、病みつきになります。
ニューカレドニアで、有名な料理として挙げることができるのがブーニャです。イモ類や調理用のバナナ、ヤムイモと肉や魚とココナッツミルクで煮込んでいきます。それをバナナの葉でくるんで、加熱したものになります。こちらは、伝統的な料理とし、て訪れたら試してみるといいでしょう。
フランスの影響を受けた料理として、気軽に食べることができるのがガレットです。そば粉の入った生地を薄く焼き、それにチーズやハム、野菜などで飾ったものですが、おしゃれで美味しく、特に女性が好みます。
ヌメアには、美味しいガレットを食べることができるお店があります。
ニューカレドニアでは、食後にデザートを食べるのが普通です。フランス発のイタリアンジェラードのお店もあり、おすすめです。
ヌメアまでの所要時間
ニューカレドニアは、オーストラリアの東に位置する島になります。日本からは、飛行機で8時間40分のフライト時間になりますが、復路ではさらに1時間程度余分にかかります。直行便では曜日指定にはなるのですが、エアカランで成田や関空などから行くことができます。
また、乗り換え便になると、オーストラリアのシドニーや、ニュージーランドのオークランドからは3時間前後で行くことができます。往路は、昼間のフライトになるのですが、復路は深夜便になるので、休みながら帰国の途につくことができます。
帰りは眠っていれば、あっという間に日本に到着をすることになるので、体に負担もかかりません。
ニューカレドニアは、日本よりも東にあるために時差が2時間で、日本よりも2時間早く時間が進んでいます。しかしながら、大きな時差ではないために、日本人には過ごしやすい時間ともいえます。また、南半球であるため、日本とは正反対の季節になります。
ですから、日本が暑い夏にはニューカレドニアは冬にあたるのですが、気候がよく、20度程度の気温になるので、とても過ごしやすいといえます。日本の夏休みに、心地よい気候のニューカレドニアの観光をするというのも素敵です。
気になる物価について
ニューカレドニアの通貨は、フレンチパシフィックフラン(CFP)になります。現地ではフレンチパシフィックを抜いて、フランと言われています。フランスではユーロが導入されているのですが、ニューカレドニアのパシフィックフランは、ユーロとの固定レートになっており、1ユーロ が119.33CFPになります。
現地で通貨を手に入れるには、両替をしていくことになるのですが、その両替というのが、一回あたりの手数料がかなりかかることになります。ですから、クレジットカードの海外キャッシングなどを利用したほうが、損をすることがありません。
最も気になるのが、現地でかかるお金のことになります。こちらは物の価格の平均水準としては、日本よりもかなり高めといえましょう。
およそ2~3倍ともいわれていて、特に外食をしたりするとお金がかかります。レストランで食事をすると、一人当たりランチで3千円ほど、ディナーでは5千円以上もかかるくらいを想定するといいでしょう。
しかしながら、スーパーなどでフランスパンを購入したりすると100円程度だったり、スーパーなどで生ハムやチーズなどの食品を購入する際には、日本よりもかなり安いと言えるものもあります。
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