シアトルは、アメリカのワシントン州にあり、その中でも適度に自然があり、住環境も良いと言われるエリアなので、アメリカ人も住みたいと思う街の一つになります。
こちらには、数多くの観光スポットが点在しています。
シアトルで行っておきたい観光スポット
シアトルには、中心地にあるシンボル的なスペースニードルというタワーがあります。50年以上も前に、世界博覧会が行われたときにつくられたタワーで、展望台からは市内を一望できます。
土産物店やレストランもあるので、人気の観光地になります。
次に自然豊かな公園としては、「世界の公園トップ25」にも選ばれたケリーパークや、広大な自然公園であるディスカバリーパークがあり、地元の人たちの憩いの場になっています。
飛行機マニアの聖地ともいわれるシアトルには、航空機製造会社のボーイング社の本拠地があります。その航空博物館は敷地が広く、展示物も豊富なことから、じっくり見てまわると一日かかるくらいの充実した内容になっており、観光客も、たくさん訪れる人気の博物館です。
また、ハンマーを持つ黒くて大きな彫刻である、ハンマリング・マンが目印の、シアトル美術館や巨大な水槽がある水族館、観光地化したマーケットでもあるパイクプレイスマーケットも、時間があったら立ち寄りたいところです。
ワシントン州の代表的な料理
アメリカでも、ワシントン州のシアトルは、閑静な住宅地もありながらも、海辺の街として豊富に獲れるシーフードを、存分にいただくことができます。
名物料理であるクラムチャウダーやオイスターなども、新鮮なものを使っているので絶品です。
クラムチャウダーには、クラッカーが添えられていたり、パンに入った物もあります。オイスターバーで、生ガキを食べることができます。またカニやエビなども、豪快に食べることができるレストランも数多くあります。
お肉を食べたい人は、熟成肉のステーキのお店もあります。世界的にも有名なカフェが誕生したこちらの都市には、スターバックスの一号店をはじめとして、数多くのカフェがあります。
スタバの一号店というのは、パイクプレイスマーケットにあり、いつも観光客などでにぎわっています。一号店だけの限定グッズもあるので、記念に行ってコーヒーを飲んでみるのもいいでしょう。
ワシントン州は、アメリカでもワインの生産量が多い地域としても有名です。世界的にも高く評価をされているワインを、試してみるのもいいでしょう。
また、ビールの原料のホップの米国内最大の産地であるワシントン州では、美味しい地ビールを堪能できます。
日本からシアトルへは
シアトルは、アメリカの西海岸でもカナダに近い北西部に位置しています。飛行機で行くのに、も成田空港や羽田、そしてセントレアや関空から直行便が出ています。成田からでは、どの航空会社でも9時間前後で行くことができます。
往路は、8時間30分くらいから9時間くらいですが、復路はもう少しかかることになり、10~11時間になります。航空会社はデルタ航空やユナイテッド、全日空などが就航しています。
また乗り継ぎ便でも、隣の国であるカナダのバンクーバーを経由して、バンクーバーから1時間弱で行くことができますが、乗り継ぎや待ち合わせがある関係で、日本を出てから12時間以上はかかることになります。
乗継便は、少し航空券が安く設定されていることが多いので、時間に余裕がある人ではいいでしょう。
日本からは、日付変更線を超えていく形になるので、16時間の時差も一日戻ることになります。つまり、夕方のフライトが多いことから、午前中に到着することになる場合が多くなります。
ですから、かなり時差があって、体には負担がかかりますが、夕方に日本を立ち、そのまま眠りながら飛行をして到着をして、一日を過ごすというペースにしていく必要があります。
シアトルの物価はアメリカ全土では高い方
アメリカでも、大きな都市のひとつとして挙げることができるシアトルは、都市であることからも、全米ではわりと物価が高いエリアになります。
日本と比べてみても、やはり高めと考えていいでしょう。しかしながら、食品などの購入をする際には、販売されているものの大きさや重さが、かなりビッグサイズになるので、グラム換算をしてみると、それほど高額というレベルでもありません。
ガソリンは、ガロンで表示をしてあるのですが、1リットルあたりにすると1ドルはしないので、日本よりは安くなっています。
水などでは、500mlのペットボトルで1ドル程度なので、日本よりも若干高い程度です。スーパーなどで食材を探すといっても、野菜や肉は安いのですが、日用雑貨は総じて高めの印象です。
外食をするということになると、10ドルから20ドルくらいは、かかると考えて予算を組むようにするのがいいでしょう。
それに忘れてはいけないのが、チップの習慣です。レストランなどの利用で、15~20%のチップを払うことになるので、それを組み込んで考えるようにします。
このように、シアトルは給与水準もアメリカでは少し高めであり、物価の水準も高いということを覚悟していくようにしましょう。
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