アメリカ・ニュージャージー州のトレントンは、ニューヨークとフィラデルフィアの間にある都市になります。
こちらには、歴史を感じることができる建物や博物館などがあります。
トレントンの観光をする
まずはニュージャージー州会議事堂ですが、こちらはアナポリスのメリーランド州会議事堂に次いで、全米で2番目に古い州の立法機関の庁舎になります。
州議会の上下両院の本会議場や、ニュージャージー州の知事室、州政府の各種機関の事務所も置かれている建物になります。上から見ると、Hの形をしている庁舎になっています。
次に、トレントン戦争記念館を挙げることができます。この土地は、アメリカ独立戦争で非常に重要な役割を果たしたことで知られる、歴史のある町になります。
当時について理解を深めることができる、博物館や記念碑があります。
また、ウォーターフロント公園では、野球のニューヨークヤンキースのマイナーリーグの試合を見ることができたりしますし、ホッケーチームの試合も見ることができたりもします。
そのほかにも、ニュージャージー州立博物館などもあるので、観光をするにも楽しむことができます。
大都市のニューヨークとは違った雰囲気で、観光することができるエリアになります。
トレントンでおすすめの食べ物
ニュージャージー州で観光をするのなら、この地域の美味しいものを味わいたいものです。ニューヨークやフィラデルフィアに近いのですが、食文化としてはアメリカ料理が中心になります。
ステーキやバーガー、ポテトなどを食べることができたりしますし、ベジタリアン料理やシーフードなどもあります。バーガーはボリュームのあるパテに、野菜やトッピング、ソースが付いた大きなサイズで、たっぷりのポテトが付け合わせてあります。
また、ステーキサンドイッチも、食べることができるお店もあります。一つ頼めばお腹いっぱいになって、満足できることでしょう。
また、イタリア料理やスペイン料理、ギリシャ料理や地中海風料理、ポーランド料理などのヨーロッパの食事を楽しむこともできますが、特に多いのがポーランド料理や東欧料理、中央ヨーロッパの料理のお店になります。
さらに、中華料理やアジア系の料理もお店もあります。
ニュージャージー州でも、アメリカの代表的な料理を数多く楽しむことができるので、観光で立ち寄った時には是非試してみたいものです。
こちらのエリアには、アイスクリームの専門店もあります。アイスクリームバーのお店で、美味しいデザートを食べることができます。
日本からニュージャージー州トレントンへ
日本からニュージャージー州のトレントンに行くには、ニューヨークの空港やフィラデルフィアの空港を利用してから、電車で行くようにします。
フィラデルフィアの空港は、日本からの直行便がないために、ニューヨークの空港を使った方が、乗り換えなどの心配もなく便利です。
日本から、ジョンFケネディ空港やニューアーク空港までは直行便があり、13時間程度で行くことができます。トレントンへは、ニューアーク空港の方が近いのですが、現在は一日に一便、成田からユナイテッド航空の便があるだけです。
ジョンFケネディ空港への直行便は、成田や羽田、関空などから出ていますが、こちらの空港からは少し距離があり、一度ニューヨークで乗り換えをして、トレントンへの電車があります。
しかし、ニューアーク空港からではそのまま直通で行くことができます。また時差がサマータイムでは13時間、冬時間では14時間になります。かなり時差があるので、フライト時間で調整をしていく必要があります。
復路に関しては、14時間くらいかかることになり、日付変更線をまたぐので、復路では翌日の到着というような形になります。
東海岸では、半日時間がずれることになります。
ニュージャージー州トレントンの物価
アメリカでも、ニュージャージー州というのは、ニューヨークやフィラデルフィアへ通勤する人たちが暮らすエリアになっており、都市によっては教育水準や物価の水準が高いところもあります。
トレントンは、これらの都市に行きやすいエリアにあり、物価も高めの傾向にあります。 全米でも、上位の3割ほどに入るくらいの物価であるニュージャージー州では、レストランなども日本と同じくらいか、少し高いくらいになります。
ランチでは10ドル程度、ディナーでは20~30ドル程度になります。レストランでは、こちらにサービス料が入ることになるので、さらに高くなります。
しかし、ファーストフードなどではサービス料がかからないので、5ドル程度で済ませることができます。
スーパーなどで買い物をするといっても、肉や野菜などは日本よりも安い傾向にありますが、日用品などもジャンルによってはかなり高いものもあります。チョコレートなどは高いのですが、チーズなどは少し安くなっています。
またガソリンは、ガロン表示になっているのですが、1リットルあたりでは1ドルくらいになるので、日本よりは少し安くなります。
これはタクシーなどの交通手段や、レンタカーでのガソリン代などで、影響がある部分になります。
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