アメリカのサウスダコタ州のキーストーンには、人気のスポットがたくさんありますが、中でも特に多くの観光客が訪れているのが、ラシュモア山国立記念公園です。
テレビでもお馴染みのラシュモア山
ラシュモア山とは、アメリカ合衆国の歴史に多大な功績を残した4人の大統領の像が彫られており、テレビなどでもよく取り上げられています。
実際に見てみると、その広大さや迫力に感銘を受けるという方が多いです。像ばかりに目が行きがちですが、山自体も自然の驚異を感じさせてくれます。非常に大きいため、近くで見るのと、遠くから見るのとではまた違った印象を受けます。
ラシュモア山国立記念公園を訪れた後は、キーストーン歴史記念館に行くことをお勧めします。ここではキーストーン及びサウスダコタ州に関する貴重な歴史的資料が、いくつも収蔵されています。
ラシュモア山ラシュモア山国立記念公園で、アメリカの偉人たちの像を見た後だと、その重みを強く感じることができます。決して大きな記念館ではありませんが、見やすく楽しめるような工夫が随所に施されています。記念館の方に先に訪れることで、ラシュモア山国立記念公園にたどり着いた時の感動をさらに高めることもできるので、どちらに先に行っても問題はありません。
イタリアンが大きな人気
サウスダコタ州のキーストーンにあるレストランは、いかにもアメリカらしいお店だけでなく、他の国の料理を扱っているところも多いです。
アメリカらしいお店で言えば、ステーキハウスが定番となっています。ステーキハウスにもいくつかの種類があり、ボリューム満点のサイズを提供しているところもあれば、オーガニックの野菜と共に提供する、健康志向の強めのお店もあるので、好みに合わせて選択できます。
他の国の料理を提供しているお店の中で多いのが、イタリアンのお店です。イタリアンは、アメリカン国内でも安定した人気を誇っていて、その影響からかイタリアンのレベルも高いです。日本で食べるイタリアンに比べると、量が多めでピザのサイズが明らかに大きくなっています。1つのピザを、複数の人数でシェアする食べ方もお勧めです。
他には、サンドイッチを提供するお店が点在しています。サンドイッチと言っても、ホットサンドが中心であり、焼き立てのホットサンドを頬張りながら、テラスでコーヒーを飲んでいる方を見かけることもあります。
その味わいはもちろんのこと、アメリカらしい雰囲気を感じられるのもサンドイッチを、テラス席で食べる楽しみの1つと言えます。
フライト時間以上に影響の大きい乗り継ぎ時間
サウスダコタ州のキーストーンには直行便がなく、空港もないことからアメリカの他の都市を経由し、まずはサウスダコタ州に入る必要があります。
例えば、成田空港からアメリカのポートランドまでは9時間半ほどかかります。そこからミネアポリスに3時間程度かけて移動し、約2時間のフライトの後、サウスダコタ州のラビットシティにたどり着きます。ラビットシティからは、鉄道でキーストーンを訪れることができます。
サウスダコタ州内のラビットシティは、交通の要衝となっており、ここが観光の拠点となります。フライト時間だけでも14時間半ほどかかるので、行くのは容易ではありませんが、その分のメリットはあります。他にもソルトレイクシティやホノルルなどを経由するルートがありますが、いずれも所要時間はあまり変わりません。
複数回の乗り継ぎを行うことから、乗り継ぎ時間が所要時間に大きな影響を与えることに注意しておきましょう。
成田空港からダラス、ラビットシティへと経由することで、経由する回数を減らすことができます。成田空港からダラスまでは12時間程度かかるので、フライト時間は長めですが、乗り継ぎが減ることで所要時間は少なくなります。
物価は低めですが交通費に注意
サウスダコタ州はアメリカ全体で見ても都会のエリアとは異なっており、物価に関してもやや低めとなっています。特に食料品は、ニューヨークやロサンゼルスと比較すると明らかに安いのが分かります。
全体としても観光産業に依存する部分が大きく、観光客は優遇される立場にあります。そのため、宿泊施設の利用する費用も、安く抑えることができます。日用品もやや安く購入することができるので、何気ない買い物で、手痛い出費となることはあまりありません。
お土産に関しても、購入しやすいと言えます。しかし、1つ注意しておかなければならないことがあります。それは交通費です。サウスダコタ州は、観光スポット同士の距離がやや遠く、移動の距離が長くなるため、交通費が多めにかかってしまうことがあります。
キーストーン内だけで観光するのであれば問題はありませんが、複数の都市に跨って観光するなら注意が必要です。自分が観光する予定のスポットを書き出して、どの程度の交通費がかかるのかを試算しておくことをお勧めします。
経由地を観光する対象として考えれば、交通費を抑えつつ、色んな州を観光することができます。空港の位置の都合上、ラビットシティには寄る必要があることにも留意しておきましょう。
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