ウィスコンシン・デルズは、アメリカ合衆国のシカゴのある、イリノイ州の北隣のウィスコンシン州にある街で、この州都はミルウォーキーです。
ウォーターパークが楽しいウィスコンシン・デルズ
ウィスコンシン・デルズは、あまり日本人に知られていない街ですが、ウォーターパークがあること有名で、アメリカ中西部に住んでいる方も多く訪れています。
CHULA VISTA RESORT WATERPARKSや、MT. OLYMPUS WATER & THEME PARKなどをはじめとするウォーターパークがありますので、思いっきり楽しんではいかがでしょうか。
観光を楽しむというよりは、童心に返ってスライダーなどを楽しめるウォーターパークには、屋外型と屋内型もあるので、雪に覆われる寒い冬でも遊べます。このウォーターパークは、持参の浮き輪は使えないため、浮き輪を使う場合にはレンタルとなり、アトラクションは基本的に身長制限が設けてあるため、ひとりで乗れることが原則ですので、小さなお子さん向けというよりは、大人がしっかりと楽しめることを目的としています。
屋外のウォーターパークでは、周辺の自然豊かな景色を眺めながら、高いところから滑り降りられるスライダーのスリルと迫力を、ぜひ味わってみてください。
このほかにも、スタンディング・ロックという有名な岩を、40人から50人乗りのボートで回るツアーもおすすめです。地層がむき出しになった川岸を進み、さまざまな変わった岩を見ることができ、自然の凄さを感じられる、観光スポットです。
ワイナリーもあるウィスコンシン・デルズ
ウォーターパークやアウトドアのツアーのあとには、腹ごなしが大切です。ハンバーガーやステーキはもちろんですが、ウィスコンシン州ならではの名物を味わうのも楽しみのひとつです。
ウィスコンシン州は、酪農や農業などの産業が盛んなことから、チーズやミルクが名物です。ウィスコンシン・デルズでは、1914年からチーズフェスティバルに参加しており、美味しいワインとチーズが味わえます。チーズ工場では、見学しながら試食もできるので、観光客にも人気です。
ワインだけでなく、ビールも有名ですので、ワインやビール好きなグルメも満足できるでしょう。
ウィスコンシン・デルズには、数多くのレストランやファストフード店があり、日本の回転寿司のように、カウンター席の前を列車が注文した料理や、ドリンクが運ばれてくるレストランがあり、地元の子供たちに人気です。
ハンバーグとベーコンが、山盛り入ったビッグバーガーで有名なレストランや、日本でもなじみのあるコールドストーンのアイスクリーム店などがあります。
アメリカの代表的なビーフステーキを、ラウンジのような雰囲気の中で味わえるレストランなど、さまざまなレストランが揃っていますので、観光旅行中の食事も十分に楽しめます。
ミルウォーキーがウィスコンシン・デルズの玄関口
ウィスコンシン州の主要空港は、ジェネラルミッチェル国際空港・ミルウォーキーで、ここから車でウィスコンシン・デルズを目指すことになります。
このミルウォーキーまでも、残念なことに日本国内から直行便が運航していないため、アメリカ主要国際空港もしくは、カナダの空港で乗り継ぎが必要なります。日本からは、アメリカン航空やデルタ航空、カナダエアなどを利用できます。
最短の移動時間で行く場合には、羽田空港からデルタ航空で、11時間15分のフライトでミネアポリス国際空港を経由し、1時間30分の乗り継ぎ時間のうえ、ここから1時間10分でミルウォーキーに到着できるため、13時間55分の移動時間となります。
このほかの短い移動時間では、カナダエアを利用し、成田国際空港から11時間55分のフライトでトロント・ピアソン国際空港を経由し、1時間31分のフライトでミルウォーキーに到着できます。乗り継ぎ時間を含めると、移動時間に15時間11分かかることになります。
羽田空港からも、カナダエアなら同じくらいの移動時間で行くことができます。ミルウォーキーからも車の移動となりますので、できるだけ日本からミルウォーキーまでの移動時間が、短いフライトを選ぶことが望ましいと言えます。
治安の良さと物価の安さが評判のウィスコンシン州
アメリカは、全体的にほとんど日本と同じ位の物価と言われていますが、州やその地域や物によっては、驚くほど安いものも多くあります。
ウィスコンシン州では、ほかの州と比べて治安が良く、安い物価で住み易いことで評判で、海外からの留学生も多いようです。安いものには、ビールや牛肉、アイスクリームなどがあり、ビールは一般的なビールでも、1ドル前後で、発泡酒では1ドルしないものもあります。
牛肉は、ステーキ用の肉が4人分で5ドル前後で、1リットルのアイスクリームも5ドルくらいからあります。一方で、高いものも当然ありますし、ホテルや高級レストランではそれなりに高いのは当然です。
アメリカでは、州ごとに決められた消費税率がありますので、日本と同様にショップやレストランでの表示価格には、州税分が加算されます。それに加え、アメリカではチップ制で、そのチップもレストランで働くウェイトレスやボーイにとっては給料の一部となるため、大変に重要なものです。
そのため、アメリカに旅行する際には、観光ツアー代や飲食代などのほかに、州税分とチップ分を考えた現地で使う予算を立てなくてはいけません。
ホテルの部屋についうっかりチップを置き忘れると、タオル交換がないだけでなく、清掃やベッドメイキングもなどのサービスもなくなりますので、注意しましょう。
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