身体を温める野菜【赤唐辛子】

赤唐辛子

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赤唐辛子で身体を温めよう

身体を温める効果の高い野菜として、赤唐辛子が挙げられます。
生姜やわさびなどと並んで、身体を温める効果が強いです。

東洋医学の食養生

東洋医学では、食べ物には身体を温めるものと冷やすものがあるということを食養生の考えで取り入れています。

身体を温めるのが陽性食品、温めも冷やしもしないのが間性食品、冷やすのが陰性食品です。

身体を温める野菜の傾向として、赤いもの、辛いものなどが挙げられますが、赤唐辛子はその一つです。

あくまで傾向であって、全ての野菜がこの定義に当てはまるわけではありませんが、地面の下にできる、冬が旬、赤・黒・オレンジなどの特徴を持っているものは、身体を温めるものが多いです。

現代は身体を冷やす食品の摂取が多い

現代人は子供からお年寄りまで身体が冷えていると言われています。

一昔前よりも体温が下がっているために、免疫力も下がり、冷え性の人も増えています。

冷え性といえば女性の症状と言われてきましたが、最近では男性でも冷え性の人が増加傾向にあります。

なぜ身体が冷えているのかというと、陰性食品を摂りすぎているからです。

どんなものが陰性食品かというと、野菜で言えばトマト、きゅうり、レタス、もやしなど。
穀物は小麦や白パン、果物はスイカ、なし、みかん、メロン、パイン。
そのほか、牛乳やコーヒー、緑茶、白砂糖、化学調味料なども陰性食品です。

現代の食生活では化学調味料を一切使っていないものの方が少ないですから、ほぼ毎日のように陰性食品を摂取していることになります。

菓子パンを食べれば白砂糖と小麦の両方の陰性食品を摂っていますし、そこにコーヒーや牛乳を飲めばさらに陰性食品を摂取しています。

サラダを食べると言っても、トマトやレタスであれば身体を冷やしますし、食後のデザートとしてパインなどのフルーツを食べれば、陰性食品のオンパレードになります。

一方、身体を温める作用がある野菜には赤唐辛子、かぼちゃ、玉ねぎ、にら、人参、生姜があります。

穀物だと小豆、黒豆、黒米、果物にはくるみ、あんず、さくらんぼ、桃、その他黒胡麻やみそ、黒砂糖なども身体を温めますが、こういった食品はどちらかというと昔ながらの和食に使われているもので、おしゃれで忙しい現代人が食べることが少なくなっています。

レタスのサラダであればちぎってすぐに用意できますが、人参やかぼちゃ、玉ねぎとなるといちいち調理しないと使えません。
穀類にしても、小豆、黒豆、黒米などはあまり普段食べることはないでしょう。

簡単に取り入れられる赤唐辛子

そういう現代人が取り入れたいのが、赤唐辛子です。

今では瓶やパックに入ったものもあり、マイ赤唐辛子として持ち歩くこともできます。

これを例えば外食でお蕎麦を頼んだ時にさっとひとかけすれば、簡単に陽性食品をプラスできます。
また、スープや味噌汁に入れるなどアレンジもできます。

あまりにもかけすぎると辛くて味がわからなくなってしまいますし、作った人に対して失礼にあたりますが、適量であれば味を損なわずに温め効果をプラスできます。

使い慣れれば、どんな食品に合うのかもわかってくるでしょう。

ピザにかけてもいいですし、野菜炒めやトーストなどにかけてもOKです。
自分なりのアレンジ方法がわかれば、毎日手軽に身体を温める効果を得ることができます。

普段自分で料理をする人ならば、赤唐辛子を取り入れた料理を作ってみてもいいでしょう。
例えばエビチリ、麻婆豆腐、ペペロンチーノ、キムチ、チリスープなどがあります。

赤唐辛子の効果

赤唐辛子を積極的に摂取すると、身体がポカポカしてくるのが感じられるはずです。
内側からじわじわ温まってきて、汗が出てくるかもしれません。

今まで冷えていた手足が自然にポカポカしてきたら、赤唐辛子のパワーが効いている可能性があります。

赤唐辛子にはカプサイシンが含まれていて、それが中枢神経を刺激してくれます。
副腎からアドレナリンが分泌されることで、体脂肪の分解が行われますし、血行が良くなって体温上昇にもつながります。

カプサイシンは最近では使い捨てカイロや、温湿布、靴下、タイツなどにも使われています。
カプサイシン入りの入浴剤もあり、ダイエット効果を謳っているものもあります。
これらはカプサイシンが持つ温熱効果を外部から取り入れたものです。

そんな赤唐辛子ですから、体内に入れれば冷えきった内臓を温める効果も発揮してくれます。

赤唐辛子の摂り過ぎには注意

ただし、それだけ効果があるので、逆に身体に刺激を与えているということも忘れてはいけません。

赤唐辛子を過剰摂取すると、胃粘膜が傷ついて胃が痛くなったり、気管支に炎症が起きたり、腸が刺激されて下痢を引き起こすこともあります。

身体を温めたいからと言って、過剰摂取をするのはやめましょう。
大切なのは、毎日コツコツと摂取することです。

最後に

身体の冷えが気になる人は、赤唐辛子を食生活に取り入れてみると、身体がポカポカして気持ちよく過ごせるようになるかもしれませんね。

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