大人になって新しいスポーツを始めることは、なかなか難しいですよね。
でもスポーツで身体を動かしたい。
そんな方におすすめなのが、テニスです。
大人がテニスを始めるのがおすすめの理由
テニスは、大人になってから始めるスポーツとして最適です。
テニス1ポイントごとに区切りあるので、あまり詳しくない人からしてみると、ゆったりしたスポーツに見えるかもしれません。
しかし、ポイント間はボールを拾うために走り続けなくてはならず、常に足を動かす必要があります。
また、いかに相手の打ちづらいところに打つかの駆け引きとなるため、ただ身体を動かすだけではなく頭も使って戦略を練らなければなりません。
相手も同じように嫌なところをついてきますし、1人ないしは2人で半面という広いエリアをカバーしなければならないので、想像以上に身体を動かすスポーツです。
基本的なショットの打ち方や試合の組み立て方は地道な練習が必要ですし、若いころからテニスを続けている人の方が上達しやすいです。
しかし、テニスは身体を動かすだけではなく戦略とメンタルも勝敗に大きくかかわってくるので、決していいショットや速いサーブを打てなくても、試合に勝つことができます。
実際、草トーナメントで若者がシニアに完敗するケースは珍しくありません。
こういった理由から、大人になってテニスを始める人が多いため、大人の初心者向けのテニススクールのクラスや草トーナメントも充実しています。
特に、初心者向けの草トーナメントは、ジュニア向けのものより大人向けのものの方が多く開催されています。
テニスのオフ会やサークルも数多くあるので、テニス仲間も作りやすいです。
初心者はテニススクールに入りましょう
全くの初心者なら、まずテニススクールに入りましょう。
小さなボールをラケットで打つスポーツなので、慣れるまではボールが色んな所へ飛んで行ってしまいます。
そのため、初心者がいきなりレンタルコートで練習すると、他のコートでプレーしている人に迷惑をかけてしまったり、ボールがなくなってしまったりしがちです。
打ち方も、きれいなフォームの方が少ない力でいいショットが打てるので、初めはきちんとコーチにならって基礎を身に付けた方が、早く上達できます。
綺麗なフォームを身に付けるためには、とにかく球出し練習を行う必要がありますが、スクールの場合は球数も豊富ですし、コーチが球出しをしてくれます。
また、スクールではラケットやシューズのレンタルもできます。
ラケットは、フレームとガット、グリップの太さの3つが自分に合っているものを選ぶ必要があります。
このうち、グリップの太さに関してはテニスショップでもどれが合っているかすぐに見てもらえますが、フレームとガットは、フォームや球種、得意とするプレースタイルなどにより、向き不向きが分かれます。
特にガットは、素材の種類や張り方の強さでも打感が全く変わります。
そのため、ある程度上手くなるまでは初心者向けのラケットで練習することになりますが、初心者向けのラケットだと、パワーが出なかったり回転がかかりにくかったりと、すぐに物足りなくなってしまいます。
ラケットは安くても1本1万円以上はするので、初心者用のラケットはレンタルし、ある程度上手くなったらコーチにラケットとガットを選んでもらうのがおすすめです。
初心者向けの草トーナメントに出てみましょう
ある程度上達して、自分のラケットとシューズを手に入れたら、試合に出てみましょう。
試合は練習と違って、必死でボールを追うために、たくさん足を動かす必要があります。
また、ミスしたら負けてしまうので、精神的なプレッシャーもかかり、メンタルが鍛えられます。
テニススクールで主催している草トーナメントがたくさんあるので、まずは初心者向けの個人戦ものに出てみましょう。
インスピリッツテニスクラブが主催している大会は、レベル別に大会が分かれており、低いレベルからどんどんレベルアップしていくことできます。
また、毎日開催しているので参加しやすいです。
主催者が同じ試合に出ていると、同じリピーターの人同士で顔見知りになり、一緒に試合に出ましょうと誘われることがあります。
ダブルスや団体戦は、パートナーやチームメンバーが必要なので、テニス仲間を増やしてシングルス以外にも挑戦してみましょう。
ダブルスやミックスの方が試合数が多いですし、団体戦はチームで団結するので盛り上がります。
試合に一緒に出ると仲も深まるので、大人になってからのかけがえのない友人ができるきっかけになるかもしれません。
試合に出るようになったら、プロの試合やテニスのマンガも読んでみましょう。
特に、マンガ「ベイビーステップ」は、テニスの上達方法や戦略がわかりやすく説明してあるので、テニスをしているすべての人におすすめです。
プロの試合も、テニスを始める前より、いかにプロがすごい球を打っているかがよくわかりますし、ショットの選択やコース、球種なども参考になります。
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