正に暇つぶしといっても良いほどくだらなく、それでいてしっかりと暇をつぶせてしまう内容のザ恋愛インタビュアーは、自身が抱えている恋愛に関する認識、悩みを自分に代わって傾向調査した結果を閲覧できるサービスです。
さまざまな恋愛に関する話題を見られる
「ザ恋愛インタビュアー」というウェブサイトは、「自身に成り代わって恋愛の話題をアンケートします」というコンセプトの下で配信されているサービスです。
ウェブサイトで利用するサービスなのでパソコン、スマートフォン、携帯電話やタブレットなどさまざまなデバイスから利用することができます。
ザ恋愛インタビュアーのウェブサイトにアクセスすると、まずは「どんな話題が好きなのか」といった情報を求められ、一通りの情報をウェブ上で入力し終えると、それに基づいた結果が表示されて「自身の持っている恋愛傾向」などを知ることができます。
ザ恋愛インタビュアーというサイト自体、「恋愛思考、判断、予測などに関する傾向を分析する」といった目的で運営されている節があるので、ウェブ上で公開していることで多くの情報を集積することができ、その結果「客観的な傾向分析」として機能するようになっています。
もちろん、占いやおまじないなどと同種の結果が出ることもありますので、極端に信用できるかというとそうではありません。
人の幸せを聞いてほっこりする
特に女性に多いのですが、「他人の恋愛話を聞いてほっこりする」「胸キュンする」「悲しむ」といったことを楽しみだとしている人がいます。
男性同士ならばあまりない傾向ですが、女性同士、男女の関係においては恋愛話は常とう手段となっていて、親睦を深める意味でも気軽に用いられることが多いジャンルです。
他人が抱えている恋愛の悩みを聞き、それに対して自分がどのように考えるのか、マジョリティーな意見はどういったものなのかを把握することができれば、形式的には客観的な判断をしやすくなります。
たとえば、「恋愛を継続させるべきか終わらせるべきかを決めかねている状態」において、その状況を赤裸々に告白し、それに対してどのような印象を持つ人が多いのか、どういった判断をする人が多いのかを分析すれば、少なくとも一般的で平均の判断をすることが可能です。
必ずしもその判断に納得ができるかどうかは分かりませんが、それを知ってさえいれば自分が納得できる判断をするうえで活用し、それを生かしつつ適切な判断をすることも可能になるでしょう。
人の不幸は蜜の味
古来、日本には「人の不幸は蜜の味」といった言葉があります。
他人の幸せ話を聞いても何とも思わないどころか、場合によっては嫌悪感を抱いてしまうほど不快な感覚を覚えることもありますが、他人の不幸話に関しては喜々として聞き入ってしまうほど興味が湧きやすいといった状況を揶揄している言葉です。
たしかに、他人の幸せ話を聞いても興味を示しづらいですが、不幸な話ならば「なぜ」「どうして」「どうなった」と次々に知りたい内容が頭に浮かんでくる経験を持っている人も多いでしょう。
「恋愛」をテーマにしたコンテンツを利用していると、多くは幸せな話が紹介されています。
それを見て「胸キュン」を共感することを目的としているわけですが、ほとんどのそういったコンテンツは不幸話も紹介しています。
幸せな話を聞いてほっこり、胸キュンし、自分も同じような素敵な経験をしたいという欲求を刺激しながら不幸話を見て心を落ち着かせ、ストレスを発散するという流れが利用者の王道スタイルとなっていて、結局は「人の不幸話が好きな人は多い」といえることが分かる状況です。
ルールとマナーを守った暇つぶしを心掛ける
ザ恋愛インタビュアーを利用して暇つぶしをする場合、基本的にはウェブサイトを操作し続けることになるので誰の迷惑にもなりません。
人知れず興味を刺激し、欲求を満たし、ストレスを発散しているだけならば何の問題もありませんが、万が一にもそれが誰かの迷惑になってしまうならば自粛した方が賢明です。
たとえば、公共機関の優先席に陣取ってコンテンツに見入ってしまい、本来優先席を利用するべき人に対して負担を強いてしまったり、歩きスマホをしていて誰かと衝突してしまうようなことではいけません。
過度に周囲を意識しなければいけないという意味ではないものの、「最低限度のルールとマナーを守ること」は非常に大切です。
また、ザ恋愛インタビュアーについては無音で利用できるコンテンツですが、音楽が流れるコンテンツを利用する場合などは周囲への配慮が必要です。
自身は「心地よい」と感じる状態(音楽)だとしても、周囲がまったく同じ感覚を持つかどうかは分かりません。
万が一、その音楽を不快だと感じる人がいる可能性を考慮して、リスクを回避するべく行動することが大切です。
最後に
暇つぶしの方法に正解、不正解はありません。
要するに、必要な時間の意識を向けられる存在であれば良いわけで、価値のあるコンテンツだろうと無価値のコンテンツだろうと、そのときその場を乗り越えることさえできれば十分で、それが正にザ恋愛インタビュアーです。
Title
[…]always a huge fan of linking to bloggers that I enjoy but really don’t get a lot of link really like from[…]