外国語を学ぶ資格:ロシア語能力検定試験(露検)


英語や中国語は人気のある語学ですが、仕事として将来海外進出をしようと考える場合、ライバルの少ない言語を学ぶメリットは多くあります。

ロシア語は話者も少なく、ロシアそのものが私たちにとって未知の国であるため、語学とともにロシアの文化や歴史を学んでいくことは楽しいものとなるでしょう。

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不思議な国ロシアの言葉を学んでみよう

ロシア語を学ぶ時、自分なりの目標を立てるとうまくいきます。

その目標にロシア語能力検定試験は最適で、同時に資格取得ができるため、語学学習の上での大きなやりがいになります。

ロシア語を学ぶには、専門学校や大学の第2外国語などで触れることができますが、一般に学ぶには少し馴染みのないものです。

ロシア映画や文学は難しいものが多く、とっつきにくい印象です。
しかし、ロシアのアニメは意外と人気があるもの。

耳の大きな茶色くて小さなキャラクターのチェブラーシカは今でもロシアの代表的なアイドルです。
子供向けで言葉も優しいので、少しずつヒアリングしていくことができます。

ロシア語の基本である文字はキリル文字が使われますが、大文字小文字を覚えてしまえば発音をマスターするのはさほど難しいことではありません。

もちろん、日本人にとって難しい音というものは存在しますが、英語のように変化にとんだルールや発音が少なく、はっきりと聞こえるので日本人にも学びやすい言語です。

ただ、ネックは格の変化が非常に激しいこと。
ヨーロッパの言語に多い女性形、男性形が存在することです。

上級者では覚えることは必須ですが、まずはキリル文字を覚えて、簡単なあいさつやコミュニケーションからマスターしていきましょう。

ロシア語能力検定試験に備えて、基本的な知識を身に付けることが必要です。

ロシア語能力検定試験とその対策

初級である4級から、文法からスピーキング、ヒアリングまで高い能力が求められる1級まで、レベルに合わせた級を受験することができます。

ロシア語能力検定試験が始まったのは1957年。
まだ受験者が32名という規模でスタートしました。

現在でも1000人規模の開催であることから、マイナーな語学であることには変わりませんが、だからこそ習得する価値は大きなものになります。

ロシア語能力検定試験の特徴は、ほかの語学検定と違い、文法や読解力にとどまらず、初級レベルでもヒアリングや会話力を重視しているところにあります。

どれか一つに突出していても合格できず、それぞれの科目ごとに6割以上の点数を獲得することが必要になります。
総合的にロシア語を理解していることが求められますので、書く、聞く、話すなどの対策が常に必要です。

また、仕事に結びつけるという観点から、露文和訳、和文露訳の力も試されます。
通訳を始め、ロシア人とのコミュニケーションで求められる最も大きな部分です。
ロシア語能力検定試験の最大の特徴として今でも大事にされています。

過去にどんな問題が出されたかは気になるところですが、ぜひ力を試したいという場合には、過去問題を購入することができます。
購入方法は東京ロシア語学院へ直接出向かうか、通信販売でも受け付けています。

受験対策として過去の問題の傾向を見ることは大切ですので、受験の予定がある人はぜひ目を通しておきましょう。
毎年5月と10月に試験を行っているので、忘れずに申し込みをしておきましょう。

ロシア語の資格が役立つ場面や仕事

せっかく取得したロシア語の資格も、使う場面がなければ宝の持ち腐れです。
資格が役立つ場面や職業をピックアップしてみましょう。

まず、高い能力が求められますが、人気の職業である通訳があります。
ロシア語の通訳が必要になる場面では、ロシア人バレエダンサー、政治家、映画監督の案内など様々な場面で活躍することが期待できます。
また、ロシア文学の翻訳などもあるでしょう。

専門的な知識や難しい文法が習得できていなくても、留学やボランティア活動などの参加には支障はありません。
ロシア語はロシアのみならず、旧ソ連で共通語として使われています。
発展途上国であるキルギスなどの中央アジアでは国際ボランティアが多数活躍していますが、彼らに必要な言語はロシア語です。
旧ソ連の影響が色濃く残っている地域ではロシア語の能力は大きなメリットになります。

ロシア関連企業や関連部署で働く場合もロシア語は必須です。
ロシアに行かないまでも、現地のスタッフと簡単なコミュニケーションが取れることは仕事の上でもやりやすくなります。

また、バレエや新体操、フィギュアスケートなどの芸術、スポーツの分野で仕事をしたい、関わりたいという人にもロシアは絶対的なパイオニアであり、ロシア無くしてこの分野は語れません。
国際大会のボランティア、スタッフはもちろん、ファンとして選手やダンサーのツイッターやブログをチェックするという時も、言語をそのまま受け取ることができればもっと身近に感じることができます。

ロシア語能力検定試験は、ほかの語学検定よりも難関だといわれています。
合格すれば高い能力があることを認められ自信が付きます。
夢に向かってぜひ頑張ってみましょう。

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