ボードゲーム「スコットランドヤード東京」のルールや楽しみ方

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スコットランドヤード東京はどんなゲーム?

スコットランドヤード東京(Scotland Yard Tokyo)は東京を舞台に、逃げる怪盗ミスターXと追いかける刑事たちに分かれて捕物劇を楽しむボードゲームです。

東京なのになぜスコットランド?と不思議に思われる方もいるかもしれませんが、もともとはドイツ製のボードゲーム「スコットランドヤード」を元にした日本語版で、舞台をロンドンから東京へと変更したものなのです。

スコットランドヤード東京の遊び方・ルール

プレイ人数は2~6人、プレイ時間は45分ほどです。

役割は2つ、プレイヤー1人が怪盗ミスターXとなり、残りは刑事役となります。

ルールとしては、もともとの作品スコットランドヤードと基本的には同じです。

まずは、双方ともに移動に必要なチケットを配ります。

移動手段はバス、タクシーなど複数あり、移動できる距離などが違います。

そこから怪盗ミスターXがまず動きます。

この時、移動にどのチケットを使ったのかは公開されますが、怪盗役は自分の現在位置を記録盤にこっそり記入するので、現在位置は公開されません。

刑事役はその後に怪盗の位置を予測しながら複数ある刑事コマをチケットを使って移動させます。

これを24回繰り返し、怪盗と刑事が同じマスに入ったら刑事側の勝ち、逃げ切れば怪盗役の勝ちとなるのです。

怪盗は数回に一度、姿を現さないといけませんが、その代わりに連続移動ができたり、移動手段を隠したりするチケットが存在しています。

スコットランドヤード東京の魅力

まず、ボードゲームとしては基本である、皆でわいわいとプレイできることです。

特に刑事役については、6人で遊ぶ場合は5人となりますので、怪盗ミスターXがどこにいるか推理をしながら意見を擦り合わせたり、戦わせたりと盛り上がることができます。

一方、怪盗ミスターX側にもまた違う楽しみがあります。

刑事が近付いている時は、それを悟られないようにと冷静さを装い、そして包囲網をうまくすり抜けられたときにはしてやったりの気持ちとともに、素晴らしい爽快感が得られるでしょう。

最後まで逃げ切れればその喜びは最高潮になります。

この時の気持ちがあまりに楽しく、進んで怪盗役をやりたがるプレイヤーもかなりの数がいるのではないでしょうか。

また、刑事役のプレイヤーたちが怪盗の位置を推理をしている様を見下ろすような気分が味わえるのも怪盗側の特徴です。

推理のどれもが見当はずれなものとなっているときは、内心笑いが止まらないでしょう。

さらに、スコットランドヤードの舞台ロンドンから東京に変わっているところも魅力的な点です。

地名がごくごく身近に感じるので、東京の土地勘があると、実際に追いかけっこをしているような臨場感も味わえるからです。

対象年齢は10歳以上からと小学校高学年から楽しめ、大人同士でも十分に駆け引きを楽しめるボードゲームとなっています。

もとのスコットランドヤードと違い、より低年齢の方も楽しめる簡易版のルールも用意してあるのも良い点です。

簡易版ルールを使えば対象年齢は8歳からとなります。

さらに楽しむための秘訣

スコットランドヤード東京にはボードゲームの基本的な楽しみの部分はきちんと押さえつつ、老若男女さまざまな人が楽しめてしかも奥が深いとても良質なゲームとなっています。

そして、このスコットランドヤード東京をはじめとしてボードゲーム全般はただ遊んでももちろん楽しいのですが、より楽しく遊ぶための秘訣もあります。

それはまず、本気を出すことです。

ボードゲームは手を抜いてしまってそれが相手に悟られると興ざめになりがちです。

たかがゲームと侮ることなく、全身全霊、知力の粋を尽くして遊べば遊ぶほど、勝った時の楽しさも、負けたときの悔しさも高まっていきます。

ただし、感情的になりすぎず、後に引きずらないことも重要です。

特にこのゲームは勝敗がはっきり出るので、負けたときの悔しさも相当なものとなります。

次のゲームで勝とうという気持ち以外、ゲーム外で相手に憎しみをぶつけるようなことがあると面白くなくなってしまいます。

また、大人数でプレイした場合、怪盗役は1人で残りは全員刑事と人数面で偏りが出てきます。

勝った、負けたで感情的に引きずってしまうと、人数の少ない怪盗側が辛くなってしまうかもしれません。

ゲームは本気で、しかし終わったら相手の健闘をたたえ合う、そんなプレイをできればよりボードゲームが楽しめるでしょう。

このスコットランドヤード東京に限らず、ボードゲームは考えるということを刺激してくれる良い効果もあります。

皆でわいわいと楽しみながら学べる、非常に良いものなのです。

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